『メイドインアビス』のレグは「度し難い」が口癖の少年型ロボットで、いつもヘルメットをかぶっています。
そのヘルメットには度々文字のようなものが浮かび上がりますがレグは記憶を失っているため表示されている意味がわからず、そのまま物語が進んでいくので模様の変化について気になっていた方も多いのではないでしょうか?
この記事では、『メイドインアビス』でレグのヘルメットの文字の意味とは何なのか、模様の変化と充電についても解説していきます!
【メイドインアビス】レグのヘルメットについて
ここからは、『メイドインアビス』のレグのヘルメットについて解説していきます!
レグのヘルメットとは?
レグのヘルメットとは、レグが常に頭にかぶっているヘルメットのことです。
作中ではヘルメットとは言っておらずレグは当初兜と言っているため、あの被り物がヘルメットかどうかは不明となっています。
レグがヘルメットをかぶるかかぶらないかは自由ですが、レグがヘルメットをかぶる際には「ガチュン」と音がして何らかの接続が行われているようでレグ自身はかぶった方がしっくりくると言っていました。
レグがヘルメットをかぶった直後だけ起動する
レグのヘルメットはかぶった直後だけ起動する仕組みになっています。
通常レグがヘルメットをかぶっている状態ではただの被り物でしかなく、特に身体や能力に変化はみられません。
しかしレグがヘルメットをかぶっていなかった状態からかぶった直後のみ一時的に起動して、丸いレンズ部分に文字のようなものが浮かび上がるのです。
レグのヘルメットの効果
レグのヘルメット自体には何の効果もありません。
そのためヘルメットをかぶったことによって付加される機能や能力はないので、ヘルメットをかぶっていない状態でもレグの行動には何も影響してはこず、『メイドインアビス』の序盤でレグがベルチェロ孤児院で生活していた際にはメルメットはほとんどかぶらずにいました。
レグのヘルメットについて漫画原作10巻まででは、レンズ部分に浮かび上がらせたものを見るためだけの機能のようです。
【メイドインアビス】レグのヘルメットの文字の意味
ここからは、『メイドインアビス』のレグのヘルメットの文字の意味について解説していきます!
ヘルメットの文字の意味について
ヘルメットの文字の意味についてはレグ自身もわかっていませんでした。
ヘルメットのレンズ部分に文字のようなものが初めて浮かび上がったのは漫画原作1巻・3話で、その際にレグは表示されたものについて「何かの印だろうか」と言っています。
その後も何度か文字のようなものがレンズ部分に浮かび上がりますが、その意味については誰もわからずにいたのでした。
ヘルメットに表示されるのは文字なのか?
そもそもレグのヘルメットに表示されているものが文字なのかどうかも不明でした。
文字なのではないかと考えられたきっかけは、漫画原作2巻・12話でリコが「レグの故郷の文字なのかもね」と言ったことです。
リコは遺物目録を全て暗記しているなどアビスの知識は非常に豊富ですが、そんなリコでさえもヘルメットに表示されている意味も文字なのかどうかさえもわからずにいたのでした。
文字ではなく模様だった
その後にレグのヘルメットに表示されていたものが文字ではなく模様だったことが明らかとなります。
それが明らかとなったのは漫画原作4巻・29話で、レグがヘルメットをかぶった直後に表示を見たナナチが以前よりも模様が減っていることに気が付いたことがきっかけでした。
それを知ったレグも何かに気がついたようでしたが、ナナチが持っていた遺物によってその模様の意味がわかることとなります。
【メイドインアビス】レグのヘルメットの模様の変化を解説
ここからは、『メイドインアビス』でレグのヘルメットの模様の変化を解説していきます!
模様の正体は使用不能までのリミット
レグのヘルメットに表示された模様の正体は使用不能までのリミットを表していたのです。
それについてはナナチが持っていた遺物を使って証明して見せました。
ナナチが持っていた遺物は空気を生み出す遺物でしたが、その遺物にもレグのヘルメットと同様の模様が浮かび上がっていたのです。
ナナチがその遺物を1回使用すると模様は変化して表示されている模様が少なくなり、使用する度に模様が減っていくことをナナチはレグに教えました。
これにより、レグのヘルメットの模様がレグ自身の使用回数を表していることがわかったのです。
ヘルメットの模様の変化と火葬砲との関係
ヘルメットの模様の変化は、レグが火葬砲を使う度に減っていたのでした。
レグはナナチにヘルメットの模様が使用不能までのリミットであることを教えられた直後、減ってもレグ自身は元気であるため実感がわかずにいたのです。
しかしナナチの考えでは、レグが動くために消費されるエネルギーは微々たるもので、使用回数の心当たりは火葬砲しかないことを告げます。
火葬砲は奈落のルールを書き換えるほどの力があり、それによって消費されるエネルギーは相当のものだったのです。
それまで危機的状況では火葬砲を使用してなんとか難を逃れてきたレグは、火葬砲には使用後10分ほど経ってから約2時間昏倒するという弱点はあるものの、使用できる回数にリミットがあるとは考えておらず不安に駆られてしまいます。
しかし、レグを回復させることでヘルメットの模様も戻す方法があったのです。
レグは充電で回復できる
レグは充電することで回復が可能です。
レグが最初に登場した時に意識がなかったのもリコを助けるために火葬砲を放ったためで、その後レグを起動させるためにリコはオースの街中の電気を使って充電したことで実際にレグを起動させていました。
そのためレグのヘルメットに模様として表示されているリミットは、充電することができれば回復が可能だったのです。
しかしレグが記憶喪失なのが充電と関連性があることも否定できず、実際に漫画原作5巻・34話で前線基地(イドフロント)で充電した際には一時的ではあったもののレグは我を忘れて暴走とも思えるほどの行動をとったのでした。
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まとめ
この記事では、『メイドインアビス』でレグのヘルメットの文字の意味とは何なのか、模様の変化と充電についても解説してきました。
- レグのヘルメットはかぶった直後だけ起動して文字のようなものが浮かび上がる。
- ヘルメット自体には効果はなくレンズ部分に何かが表示されるだけ。
- ヘルメットの文字の意味はレグもリコもわからなかった。
- ヘルメットに表示されていたのは文字ではなく模様で正体は使用不能までのリミット。
- ヘルメットの模様は火葬砲を使う度に減っていく。
- レグは充電することで回復するとヘルメットの模様も回復する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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