6月26日（金）第65回の放送の「エール」で、最後に突然古山裕一の自宅に押しかけ裕一に直接弟子入りを願い出た人物がいましたね。
見た目のインパクトはすごかったものの、朝ドラ・エールの第66回以降の放送が一時休止となったことで、弟子を願い出た人物が誰なのか疑問に思った方も多かったのではないでしょうか。
そこで今回は、朝ドラ・エールで弟子の田ノ上五郎役は誰なのか、モデル人物や役柄についてもまとめていきます！
朝ドラ･エールで弟子の田ノ上五郎(たのうえごろう)とは誰？
朝ドラ・エールの第65回の放送の最後に、裕一のもとに突然登場し弟子入りを願い出た人物の名前は、田ノ上五郎（たのうえごろう）といいます。
初登場となったシーンでは、自宅の中から現れた裕一に対して古山先生本人か確認すると、自己紹介もせずに「僕を弟子にしてくれねぇでしょうか！」とインパクトのある表情で頼みそこでこの日の放送は終了してしまいました。
そのため、弟子入りを願い出た人物に関しては多くの疑問が残った状態のまま放送が一時休止となってしまったわけですが、エールの公式サイトでは裕一と音を取り巻く人々の中に名前などが紹介されています。
弟子の田ノ上五郎役はお笑いトリオ･ハナコの岡部大(おかべだい)
弟子の田ノ上五郎役を演じるのは、お笑いトリオ･ハナコの岡部大（おかべだい）さんです。
名前：岡部大（おかべだい）
生年月日：1989（平成元）年5月30日
血液型：O型
出身地：秋田県
所属事務所：ワタナベエンターテインメント
岡部さんは、TBSテレビが主催・運営をするキングオブコント2018で王者となったお笑いトリオのハナコとして活躍しているお笑い芸人です。
お笑いトリオとしての役割は、大ボケやネタ次第でツッコミをやったりとリーダーを担当しています。
ちなみに朝ドラの出演もドラマの出演も、今回の朝ドラ・エールが初めてなのだそうです。
弟子の田ノ上五郎とはどんな人物なのか？
裕一や音、ふたりを取り囲む登場人物のほとんどが洋装姿で登場しているなかで、田ノ上が登場した時の服装は袴姿に下駄を履いているという、他の登場人物とは少しギャップを感じるものでした。
髪型は坊主頭に帽子をかぶり、荷物も風呂敷で包んでいるというところや話し方のなまり方からも田舎から出てきたのかな？と連想してしまいます。
裕一を前にして弟子を願い出た時の鬼気迫る表情や、帽子をとってから頭を下げる礼儀正しさなどからは、好印象を受けましたね。
朝ドラ・エールに今まで登場した人物にはないキャラクターが登場したことで、これから裕一や古山一家と田ノ上がどのように関わっていくのかが楽しみになるような人物です。
朝ドラ･エールで弟子の田ノ上五郎のモデル人物は誰？
弟子の田ノ上五郎のモデル人物はおらず、朝ドラ・エールオリジナル人物のようです。
田ノ上が裕一の弟子となる人物だとすると、裕一のモデル人物である古関裕而さんの弟子だった人物ということになります。
しかし、古関裕而さんの弟子となった人物や古関裕而さんが作曲を教えていた人物、古関裕而さんを師事していた人物に関する確かな情報を見つけることはできませんでした。
とはいえ古関裕而さんは日本を代表する作曲家だったわけですから、エールの他の上のモデル人物ではないにしても実際には弟子がいたかもしれませんね。
朝ドラ･エールで弟子の田ノ上五郎の役柄は？
田ノ上は茨城県出身の青年です。
裕一が小学生の時に音楽を学んだのと同じように、田ノ上も小山田耕三先生（志村けん）の作曲入門を読んで作曲を学んでいました。
裕一の作曲した曲がとても好きだったことから、裕一に弟子入りしたいと願い出た田ノ上ですが、実は13歳の時から奉公していた茨城県水戸にある米問屋から逃げ出してきたというのです。
弟子を取るきはないと一度は断る裕一ですが、必死な田ノ上に根負けし弟子にすることにします。
そんな中、音の妹の梅が豊橋から裕一と音の元を訪れ古山家で執筆活動をすることになり、裕一、音、華、田ノ上、梅という5人での生活が始まることに。
共同生活をしていく中で田ノ上と梅はお互いを励まし会う関係になっていきます。
そして、梅は田ノ上を連れて豊橋の実家へ帰り、田ノ上は関内馬具店の職人頭岩城のもとで馬具職人の修行に励むことになるのだそうです。
最終的に田ノ上は梅と結婚することになるのか、今後の展開がとても気になりますね！
まとめ
朝ドラ・エールの放送が一時休止となってしまったことで、最後に登場した裕一に弟子を願い出た人物が誰なのか、今後どうなるのかがとても気になっていました。
弟子を願い出た田ノ上五郎が今後古山家と深い関わりをもち、エールのストーリーにも大きな影響を与えていきそうなので、エールの放送再開がさらに楽しみになりましたね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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