朝ドラ・エールの御手洗清太郎は誰?モデル人物や佐藤久志との関係について感想も

エール

6月24日(水)第63回の放送では、エールの本編に戻りコロンブスレコードの新人歌手募集オーディションに向けて佐藤久志が動き始めるというお話でした。

そこで久しぶりに登場したのが、古山音に歌のレッスンをしていたミュージックティーチャーの御手洗清太郎・みたらいきよたろう(古川雄大)です。

そこで今回は、朝ドラ・エールの御手洗清太郎とは誰なのか、モデル人物や佐藤久志との関係についてのみんなの感想もまとめていきます!

朝ドラ・エールの御手洗清太郎は誰?

もともとは豊橋で音に歌のレッスンをしていたミュージックティーチャーの御手洗清太郎

裕一とは、音と結婚する前に裕一が音の実家に結婚したいと押しかけている時に演奏会に向け作曲や準備をする際に知り合いました。

歌のレッスンの時も裕一との演奏会前の時も、現代でいうオネェのような雰囲気漂うミュージックティーチャー御手洗こと、御手洗清太郎役はいったい誰なのか、御手洗清太郎とはどんな人物なのかをまとめていきます。

御手洗清太郎役は俳優で歌手の古川雄大(ふるかわゆうた)

御手洗清太郎を演じていたのは、古川雄大(ふるかわゆうた)さんです。

名前古川雄大(ふるかわゆうた)
生年月日1987(昭和62)年7月9日
血液型A型
出身地長野県
所属事務所研音

古川雄大さんは、日本で俳優や歌手として活動していて「エリザベート」や「モーツァルト!」など話題のミュージカルに出演して帝国劇場主演を務める実力派の俳優さんです。

2020年には連読ドラマ「トップナイフー天才脳外科医の条件ー」や映画「コンフィデンスマンJPプリンス編」などの映像作品でも活躍し、注目されています。

趣味はジャズダンス、クラシックバレエなどで、もともとは歌番組で観たバックダンサーに憧れていたそうです。

高校卒業後は1年間東京ディズニーシーでダンサーとしてステージに立っていた経験もあることが、後にミュージカルに出演する俳優になることにつながっていたのかもしれません。

エールの御手洗ティーチャーがくるくる回ったりダンスのような動きをするのも、古川雄大さん自身がダンスが得意だからだったのですね。

御手洗清太郎とはどんな人物なのか?

もともとは音の歌の先生役として登場した御手洗ですが、オネェのような独特な話し方と個性的なキャラクターが印象的でした。

裕一が作曲した「竹取物語」が、国際作曲コンクールで2等に選ばれたことが書かれた新聞を音に見せたのがこの御手洗で、裕一と音が交際するきっかけを作った人物です。

音や裕一が御手洗のことを「御手洗先生」と呼ぶことを自身は許さず、「御手洗先生」と呼ばれる度に「ミュージックティーチャーと呼んで」と言っているシーンが何度もありました。

常に明るく音や裕一の話を聞いたりと優しく寄り添う御手洗ですが、4月30日第24回の放送では裕一から「なんで先生と呼ばれることが嫌なんですか?」と質問されたことがきっかけで辛い過去を語ります。

その辛い過去とは、御手洗は自身のもつ個性的な部分を学生の時に先生から「男なら男らしくしろ」と殴られたことがあり、これを飲めば治ると泥水を飲まされたこともあったということでした。

御手洗の両親はこうして生まれてきたことを認めてくれて、結果を出せば認めてもらえる海外へ早くに行かせてくれたことでドイツに留学し死にものぐるいで頑張ったという過去も語っていました。

先生という言葉が嫌いな理由は、昔の辛い記憶を思い出してしまうからだったのです。

自分は恵まれていたがみんな隠して生きていると話した御手洗は、音楽と出会って救われ自分の存在が認められたと感じていることで、裕一にも自分のようにつらい思いをしている人に力を与える曲を作って欲しいと願っていました。

しかし残念ながら音が東京に上京し御手洗の暮らす豊橋を離れたことで、御手洗の姿が見られることがなくなっていましたが、コロンブスレコードの新人歌手募集オーディションに参加するため東京に来たことで再登場したのです。

朝ドラ・エールの御手洗清太郎のモデル人物は誰?

御手洗清太郎のモデル人物について調べてみましたが、モデル人物が誰なのかについてははっきりしていないようです。

候補として3名の人物の名前がありましたのでまとめてみます。

御手洗清太郎のモデル人物①ベルトラメリ能子

ベルトラメリ能子さんは、音のモデルである古関金子さんが結婚後に帝国音楽学校に入学した時に声楽の勉強を師事していた先生です。

声楽家でソプラノ歌手のベルトラメリ能子さんはイタリアやローマへの留学経験もあり、御手洗のモデル人物としては近い感じがしますが、性別が女性です。

御手洗清太郎のモデル人物②小俣久

小俣久さんは、愛知県名古屋市の小針尋常小学校で音楽教師をしていた人物です。

音のモデルである古関金子さんの出身地と同じ愛知県で教師をしていたことや、金子さんが宝塚を目指し歌の勉強を始めた時に小股久に師事していたそうです。

御手洗清太郎のモデル人物③美輪明宏

御手洗の見た目や雰囲気と似ていることであがったのが、シャンソン歌手の美輪明宏さんです。

ただ三輪さんの出生が昭和10年なのに対し、裕一と音のモデルである古関裕而さんと古関金子さんが結婚したのが昭和5年ということで年代に差があります。

また美輪さんには御手洗のようなドイツ留学の経験もありません。

御手洗清太郎と佐藤久志との関係についてみんなの感想!

朝ドラ・エールの第63回の放送で、コロンブスレコードの新人歌手募集オーディションに参加することとなった御手洗清太郎と佐藤久志。

初対面でお互いに同じオーディションを受けることを知り、個性的な最強のライバル関係になりましたね!

御手洗清太郎 = スター御手洗
    佐藤久志 = プリンス佐藤久志

自称二つ名を持つ2人がお互いを意識する姿はとても面白くこれからも注目が集まりそうですので、視聴者のみなさんの感想もまとめてみます。

再登場のミュージックティーチャー嬉しいですね!

ミュージカル俳優2人の共演と掛け合いの面白さは今後も楽しみです。

プリンス佐藤久志とスター御手洗、いいライバルですね。

スター御手洗とプリンス佐藤久志のデュオデビュー、ぜひ見てみたいです!

プリンスとスターのバトルはコメディ感満載で面白かったですね!

ミュージックティーチャー御手洗とプリンス佐藤久志の話が出たら、仕事も手につかなくなりそうです。

2人のユニット見てみたいです!

歌以外でもバトルするプリンス佐藤久志とスター御手洗には、笑ってしまいました。

中庭を挟んでバトルする2人、近所迷惑が心配です。

ラストには中庭に出てきてミュージカル風なのも面白かったですね!

まとめ

コロンブスレコードの新人歌手募集オーディションに参加することで、最強のライバルとなった御手洗清太郎と佐藤久志にこれからも注目が集まりそうです。

お互いをライバル視してバトルを繰り広げる2人には笑わせてもらいました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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