狙われ謎の煙をかけられたことで気高い立ち振舞で堂々とし圧倒的な実力と頭脳と強烈なカリスマ性をもった本来の姿から、乙女モードになってしまった悪魔学校バビルスの生徒会長アザゼル・アメリ。
この緊急事態ともいえるタイミングに生徒会室に現れ、タイマン(解散選挙)を申し込んだのが風紀師団(ふうきバトラ)の風紀委員長ロノウェ・ロミエールでした。
そこで今回は、『魔入りました!入間くん』のタイマンとは何なのか、生徒会・風紀バトラの関係やタイマンの結果についてもまとめていきます!
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【まいりました入間くん】タイマン(解散選挙)とは?
タイマン(解散選挙)とは、悪魔学校バビルスに通っている複数の生徒が現生徒会に対して不満を持った場合に代表となるバトラを選んで、生徒会対代表バトラで一騎打ちの全校投票を行うことをいいます。
そしてこのタイマンで負けた方が即時解散しなければならないという、危険な戦いでもあるのです。
ここからは、生徒会・風紀バトラのタイマンのきっかけと今までタイマンできなかった理由についてもまとめていきます!
生徒会・風紀バトラのタイマンのきっかけ
生粋のナルシストで目立つのが大好きな風紀バトラの風紀委員長ロノウェ・ロミエールは、自称生徒会のライバルとしながらも生徒会から無視され続けていることを根に持っていて、以前から生徒会を乗っ取り「新・生徒会」を作りたいと考えていたようです。
ようやく生徒会に風紀バトラとのタイマンを申し込んだのは、生徒会長アザゼル・アメリが謎の煙によって乙女モードとなり、生徒会長としての本来の力を失ったことがきっかけでした。
今まで生徒会と風紀バトラがタイマンできなかった理由
今まで生徒会と風紀バトラがタイマンを申し込まなかったのは、生徒会長であるアメリの威光が絶大だったことが理由でした。
アメリは悪魔学校バビルスの生徒会長として生徒会の業務をこなすだけでなく、生徒の模範となるべく体力づくりや食事制限、悪周期の生徒の見回りなど体を張った活動も多くカッコイイため絶大な人気があります。
そんなアメリが生徒会長を務める生徒会に対してタイマンを申し込んでも勝ち目はないため、さすがの風紀バトラも今までは勝ち目のない戦いをしようとは思わなかったのでしょう。
【まいりました入間くん】生徒会と風紀バトラの関係は?
アメリが生徒会長を務める生徒会とロノウェが風紀委員長を務める風紀バトラ。
風紀バトラは生徒会とライバル関係だと考えているようですが、生徒会の方はそんな風紀バトラを無視し続けていたようです。
似たような活動をしているという生徒会と風紀バトラですがそれぞれどのような組織なのか、ここからは生徒会と風紀バトラそれぞれの組織についてまとめていきます!
生徒会と組織メンバーについても!
生徒会は悪魔学校バビルスの秩序を守ることを主な業務としている、生徒会長アメリが中心となり活動する組織です。
生徒会のメンバーは会員といって、2年生の生徒会長アメリの他にもアメリがスカウトした男性悪魔が3名と、女性悪魔が1名の計5名で活動をしていました。
生徒の模範となるべく活動している生徒会の業務は、会議、体力づくりのランニング、精神統一の食事制限、悪周期の生徒の見回りなどで、生徒会は悪魔学校バビルスの秩序を守るために自分に厳しくしたうえで生徒たちも厳しく取り締まっています。
風紀バトラは自称生徒会のライバルでメンバーは執事!
自称生徒会のライバルとして活動している風紀バトラは、生徒会と似たような活動をし生徒会に突っかかってくるような目立ちたがり屋の集団です。
風紀委員長のロノウェは目立つことが大好きで男に触れられることが大嫌い、自分ルールが多いためになかなか外に出てこないのですが、生徒会とのタイマンで勝利し生徒会を乗っ取って新生徒会を作ろうと考えていました。
そのため生徒会長のアメリが失脚すると最も得をする人物でもあり、ロノウェ本人もアメリが謎の煙で乙女モードとなり本来の姿を失っていることを好機ととらえていたのです。
真面目で厳しい生徒会に対して、タイマンに勝利しロノウェが生徒会長になった暁には授業日数を半分にしてその分旅行に行くことや、校内にレジャー施設を設置して休日も増やすことを「約束はしない!」としながらも演説で語ってました。
風紀バトラが新生徒会となることで、現生徒会よりも面白い日々を約束するとも言っていたのです。
【まいりました入間くん】タイマンの結果は?
生徒会長アザゼル・アメリが謎の煙によって乙女モードとなり、生徒会長としての本来の力を失ったことがきっかけで風紀バトラが生徒会に申し込んだタイマンの結果は気になりますね。
普段のアメリであればロノウェなんかに絶対に負けるはずがないのですが、乙女モードのアメリでは心配になってしまいます。
ここからはタイマンの結果についてまとめていきます!
タイマンの結果は生徒会の勝利!
生徒会と風紀バトラとのタイマンの結果は、生徒会が勝利します。
謎の煙で乙女モードになったことでアメリは生徒会の通常業務さえもまともにこなせなくなっていました。
普段の堂々とした姿からは考えられないくらい恥ずかしがり屋に性格改変されてしまったアメリは、タイマンの演説でも本来のアメリのような威厳のあるアピールはできずにいたのです。
そのためアメリを支持する生徒からも声援ではなく同情するような様子が見られたことで、当初タイマンは生徒会の劣勢だと思われていました。
タイマンで生徒会はなぜ勝ったのか?
演説で本来の生徒会をアピールできずにいたアメリでしたが、タイマンで生徒会がなぜ勝てたかというと最終的にアメリの魔術が解けて元に戻ることができたからです。
謎の煙の効果によって乙女モードになってしまったアメリは、その後もなかなかその魔術が解けずにいました。
魔術はかけられた者(この場合はアメリ)によって影響が違うため、アメリの中の何かにかけられた改変魔術がひっかかりそれが原因で元に戻れずにいたのです。
完全にもとに戻るにはきっかけが必要でしたが、アメリが演説の際に生徒会長としての欲望や野望、悪魔として悪魔学校バビルスについての考えを強い意志を持ち語った時の壇上からの景色がきっかけとなり、アメリ自身が野望に一途だった頃を思い出したことで最終的にアメリは元に戻ることができタイマンでの勝利につながりました。
まとめ
タイマン(解散選挙)が行われることとなり、敵対する生徒会と風紀バトラについても詳しくまとめてきました。
謎の煙により乙女モードへと性格改変されてしまったアメリでしたが、最終的には元に戻ることができさらにタイマンでも生徒会が勝利し一件落着ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント
マジでやばいですよね、、、入間くんが、、、(≧∀≦)
貴方のご意見全て正しいデス!
カリカリボンボン様
コメントありがとうございます!
『魔入りました!入間くん』ヤバすぎます(笑)
とても面白いし大好きな作品なので、これからのアニメシーズン3も楽しみですね^^