【まいりました入間くん】終末日とは?終末テストでカンニングできない理由と結果

魔入りました!入間くん

『魔入りました!入間くん』の主人公である鈴木入間(スズキイルマ)が通っている悪魔学校バビルスで、生徒たちが待ちに待っていたのが終末日です。

終末日を間近に控えて大喜びするアブノーマルクラス(問題児クラス)の生徒たちですが、楽しい週末日の前には恐怖の終末テストがあることをクラスメイトもイルマも知りませんでした。

そこで今回は、『魔入りました!入間くん』の終末日とは何か、終末テストとカンニングができない理由とテストの結果についてもまとめていきます!

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【まいりました入間くん】終末日とは?

終末日とは魔界の長期休暇のことで、悪魔学校バビルスの生徒たちは授業を休んで実家に帰ったりバトラ(師団)に集中するなど思い思いの休日を過ごすのが定例です。

しかし、楽しい終末日の前には恐怖の終末テストがあることを知らなかったアブノーマルクラスの生徒たちは、終末テストがあると知った瞬間に皆凍りつきました。

ここからは、終末日と終末テストについてまとめていきます!

終末日の始まりは魔王の悪周期?

今は楽しい魔界の長期休暇の終末日ですが、もともとの始まりには魔王が関係しています。

かつて多忙だった魔王はその忙しさから悪周期のストレスを発散できずに、ついに限界を迎えてしまいました。

その結果、魔王は30日にわたり暴れまわったことで大規模な焦土を作ったという逸話が魔界にはあり、この逸話を元にして考えられたのが悪魔の長期ストレス発散期間である「終末日」だといわれています。

クラスメイトの終末日の予定

終末日には悪魔学校バビルスも長期休暇となりますが、人間のイルマには終末日をどのように過ごすかを知りませんでした。

アブノーマルクラスのクラスメイトによると、終末日に行く場所といえば「遊園地ウォルターパーク」はなんといっても外せない場所で、それ以外にはあちこちで開催されているお祭りに行ったりバトラで合宿するなど様々な過ごし方を教えてもらいます。

今まで夏休みなどの長期休暇にはバイトだけをして過ごしていたイルマにとって、どの休日の過ごし方もすごく楽しそうでイルマは目を輝かせました。

終末日の前には終末テストがある!

誰もが楽しみにしている終末日ですが、悪魔学校バビルスでは週末日の前に「終末テスト」とよばれる座学の一斉テストがあることをクラスメイトもイルマも知りませんでした。

終末日を楽しい休日として過ごすためには終末テストを乗り切る必要がありますが、ジャズによると悪魔学校バビルスではカンニングは不可能で不正をした生徒は絶対に見つかってしまうため、赤点を取らないだけの最低限の実力が必要となります。

しかし人間のイルマは、テストに書いてある問題はサリバンの魔術によって魔界の文字が翻訳されて読めるものの、その内容に関しては何を言っているのか理解できないためクララよりも成績が悪く、イルマは終末テストに対する恐怖から吐血しました。

【まいりました入間くん】終末テストとカンニングについて

悪魔学校バビルスの終末テストでは、赤点を取ってしまうと終末日を楽しく過ごすことができなくなってしまいます。

しかしカンニングはできないことがジャズによって明かされたため、生徒たちにはある程度の実力が必要となったのです。

ここからは、終末テストとは何なのかとカンニングできない理由についてもまとめていきます!

終末テストとは?

終末テストとは、悪魔学校バビルスで終末日の前に行われる座学の一斉テストのことをいいます。

終末テストは魔界歴史、占星学、拷問学、薬学、魔術基礎の5教科あり、赤点は40点で赤点を取ると終末日が補習地獄となってしまいますが、成績上位者はランク(位階)が昇級する可能性もあり、逆に点数が悪いとランク降格もあり得るのです。

イルマは自身のランクがアリクレッドの成長に影響を及ぼしていると考えていたため、万が一自分のランクが下がるとアリクレッドがどうにかなってしまうのではと心配だったこともあり、赤点回避のためアスモデウスとクララと一緒に勉強することにしました。

勉強が苦手なはずのイルマでしたが、魔界歴史の空想生物学だけは人間界のことに関する問題だったため問題集で全問正解することができたのです。

アブノーマルクラスの他のクラスメイト達も、終末日に遊ぶために赤点回避を目標に協力して勉強をすることになったのでした。

終末テストでカンニングができない理由

終末テストでカンニングが不可能な理由は、バラム先生の家系能力に関係していました。

バラム先生の名前はバラム・シチロウといい、悪魔学校バビルスで魔界歴史の教科をダリ先生に変わって担当している教師です。

バラム先生は本来、空想生物学を担当しているため生き物をすぐに触りだしてしまう「スキンシップ(触り癖)」が激しく、生徒は逃げ出してしまうほどの特殊な性格をしています。

長い髪に口にはマスクをしていて鳥のような足をしたバラム先生は、カルエゴ先生と同じくランクが8(ケト)で「ガーゴイル(守護の白鴉)」の異名を持っているとても優秀な先生っだったのです。

バラム家系能力は「ブザー(虚偽鈴)」で、これによって観察する相手の嘘や不正を瞬時に察知することができ、終末テストの時には魔力を学校全体に水面のように広げることで生徒の反応を察知しているため、テスト中にカンニングした生徒を見つけることができます。

【まいりました入間くん】鈴木入間の終末テスト結果!

勉強が苦手なイルマとアブノーマルクラスの終末テストの結果は、赤点該当者なしでした。

そのうえイルマはこの終末テストの成績がアブノーマルクラスの中で一番上がったと、カルエゴ先生から言われたのでした。

さらに平均点以上を取ったリード、ゴエモン、カムイの3名はランク1(アレフ)から2(ベト)に昇給し、学年1位だったアルケロはランク1(アレフ)から3(ギメル)に昇級する結果になったのです。

この週末テストの結果により、アブノーマルクラスは全員楽しい週末日を過ごせることが決定しました。

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まとめ

終末日と終末テストについてと、終末テストでカンニングができない理由や終末テストの結果をまとめてきました。

終末テストでカンニングができない理由が、バラム先生の家系能力「ブザー」で監視しているためというのには驚きましたが、アブノーマルクラス全員赤点回避でこれからの終末日のストーリーも楽しみですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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