『魔入りました!入間くん』で主人公・鈴木入間(すずきいるま)が暮らす、サリバンの家の執事のような役割をこなしているオペラ。
オペラは入間が自宅に居るシーンで度々登場していますが、家系能力・ランク・性別については謎に包まれているため気になっているという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、『魔入りました!入間くん』のオペラの家系能力とランクや性別は何なのか考察し、過去とカルエゴとの関係についても解説していきます!
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【魔入りました!入間くん】オペラとは?
まずは、『魔入りました!入間くん』のオペラというキャラクターについて解説していきます!
オペラの基本情報
オペラとは、サリバンの屋敷の家事全般や事務処理なども行っている悪魔です。
猫のような耳と尻尾に三つ編みが特徴的で普段は無表情で感情を表に出さないため何を考えているのかわからないところがありますが、実は毒舌のドSで楽しいことが好きという意外な一面もあります。
オペラはポーカーフェイスではあるものの、入間いわく耳が立っている時は機嫌が良く、逆に耳が垂れている時は機嫌が悪いと判断できるのだそう。
サリバンが入間を孫として迎えた当初はその事を疑問に感じていたものの話が進むに連れて入間に対する気持ちに変化があり、現在ではサリバンとともに入間のことをとても可愛がって甘やかしつつも叱る時にはしっかり叱るなど指導も行っています。
オペラはサリバンのセキュリティデビル
オペラはサリバンのセキュリティデビル(SD)です。
オペラの仕事については、屋敷の掃除や洗濯などの家事全般に料理、サリバンの秘書など多岐にわたっていることがこれまでの作中での登場でわかっていました。
その姿からオペラは執事や使用人かと思われてた方も多いかもしれませんが、実はセキュリティデビルという特別な役割をもった存在だったのです。
セキュリティデビルとは悪魔に仕える悪魔のことをいい、その役目は主人の命を守ることをはじめ、風評、格式、身だしなみに至る一切を守り支えるというものです。
オペラのセキュリティデビルとしてのサリバンに対する想いは、親愛・忠義・依存であり、仕えているサリバンが自分の期待以上に応えてくれることを常に信じているため、日々のどんな仕事でも一切手を抜くことはありません。
オペラの強さ
オペラの強さは、悪魔学校バビルスの教師であるナベリウス・カルエゴとバラム・シチロウと同程度かそれ以上であると考えられます。
作中ではオペラの強さがどの程度かというような情報は出てきていませんが、終末日にアブノーマルクラスのメンバーでウォルターパークに行くことになった際、理事長であるサリバンの命令でカルエゴとバラムと共にオペラも引率していました。
この時の3名の役割はアブノーマルクラスのメンバーを監督するだけではなく、危険な状況に陥った時の護衛の役割もあったため、オペラの強さがカルエゴとバラムよりも下ということはまずないでしょう。
実際にウォルターパークで魔獣が暴れた時には、オペラは高い戦闘能力を発揮してアザゼル・アメリとともに魔獣を仕留めました。
【まいりました入間くん】オペラの家系能力・ランク・性別について
ここからは、『魔入りました!入間くん』のオペラの家系能力とランクや性別を解説していきます!
オペラの家系能力は不明
オペラの家系能力は不明です。
オペラの家系能力については漫画原作28巻まででは明らかになっていません。
基本的にオペラのバトルシーンでは力技で対象をねじ伏せることがほとんどで、魔術ではなく殴る蹴るなどの肉弾戦を得意としています。
それもあってか家系能力どころか、呪文を要するような魔術を使っているシーンもこれまでに登場していません。
オペラのランク(位階)は?
オペラのランク(位階)は不明です。
オペラのランクについては、『魔入りました!入間くん』の漫画原作28巻まででは明らかになっていません。
しかしオペラが仕えているサリバンのランクが9(テト)であるため、オペラのランクがサリバン以上である可能性はないでしょう。
さらに同程度の強さはあると前述したカルエゴとバラムがともに8(ケト)であることから、オペラのランクも同じ8(ケト)であると考えられます。
オペラの性別は不明
オペラの性別は不明です。
こちらも漫画原作28巻まででは明らかになっていないのですが、漫画原作23巻の「オペラさんに質問」で入間がオペラの性別について直接質問しています。
そこでのオペラは入間が「女性?」と言ったのに対して「じゃあ女性で」と、性別を入間に委ねていました。
またオペラの悪魔学校バビルス時代での登場シーンでは、上はセーラー服に下はズボンという性別不詳の服装をしていたのです。
オペラの性別については今のところ作中では深く触れられてはいませんが、何らかの理由で性別を隠している、もしくはそもそもオペラには性別がないなどの謎要素が隠されていいることを期待しています。
オペラの性別を考察
個人的にはオペラの性別は男性であると考えています。
その理由としてはまず、私が個人的にオペラは男性だと思っていたし男性であってほしい(希望)からです。
キャラクラーの性別についてはアニメ化によって声優さんの性別から考察することもできますが、オペラ役の声優さんは男性役、女性役のどちらもこなす女性声優の斎賀みつき(さいがみつき)さんだったため、声優さんから性別を考察することはできませんでした。
オペラの性別に関しては漫画原作23巻の「オペラさんに質問」で「お好きな方で」と一言添えられていましたので、読者が好きな方で男性か女性かイメージするというのが正しいのではないかと思います。
【まいりました入間くん】オペラの過去とカルエゴとの関係を解説
ここからは、『魔入りました!入間くん』のオペラの過去とカルエゴとの関係を解説していきます!
オペラの悪魔学校バビルス時代
オペラは悪魔学校バビルスの元生徒でした。
オペラの在学中、悪魔学校バビルスにはまだ生徒会がなく学校の風紀は乱れていたのです。
そのためオペラは悪魔学校バビルスの裏の番長として不良達を次々と病院送りにしていたのですが、その裏の番長の正体がオペラだと知る者は誰もいませんでした。
オペラとカルエゴは先輩後輩
オペラとカルエゴは悪魔学校バビルス時代の先輩後輩の関係です。
カルエゴが悪魔学校バビルスに入学して1ヵ月の間で8件もよくわからない因縁をつけられて上級生から絡まれ、それと同時に裏の番長の存在が話題になっていました。
裏の番長の正体はオペラだったわけですが、その正体を知っている者はいなかったために裏の番長の黒髪、癖っ毛、2本角、男か女かわからない格好という特徴から、裏の番長がカルエゴだと勘違いされていたのです。
カルエゴは裏の番長だと勘違いされたことで、辻斬りによって恨みを買っていた裏の番長のとばっちりを受けてしまっている状態でした。
誰と間違えているのか気になっていたカルエゴとバラムがある時に出会ったのが、数十人もの不良を倒して山積みにしていた先輩のオペラだったのです。
これがオペラとカルエゴとの出会いでした。
オペラのことがカルエゴは苦手
オペラのことをカルエゴが苦手なのは、学生時代にオペラがカルエゴをパシリとして使い倒していたという理由からです。
オペラはカルエゴと出会った後に、カルエゴとバラムを舎弟にしました。
それ以来カルエゴにパンを買ってきてもらったり荷物を持ってもらったりとカルエゴをパシリにしていたために、被害を受けていたカルエゴの方はオペラに対して現在でも苦手意識を持っています。
しかしオペラの方はというとカルエゴをいじり倒すことに楽しさを見出しているため、可能な時には積極的にカルエゴへと近づいていくのです。
まとめ
この記事では、『魔入りました!入間くん』のオペラのランクや性別は何なのか考察し、過去とカルエゴとの関係についても解説してきました。
- オペラはランク(位階)も性別も不明。
- オペラのランクは8(ケト)だと考察。
- オペラの性別は個人的には男性だと考えているが、読者が好きな方で男性か女性かイメージするのが正しい。
- オペラは悪魔学校バビルスの元生徒の裏番長でカルエゴをパシリとして使い倒していた。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント
オペラさんマジ推しですぅぅ( ;∀;)
なるほどって思いました!
考察ありがとうございます😭
カリカリボンボン様
コメントをいただきましてありがとうございます!
オペラさんのクールなのにいじわるな感じが私は好きです^^
オペラさんはまだまだ謎が多いのでとっても気になっています!