まいりました入間くんクララの天使の羽考察!元ネタの悪魔についても

魔入りました!入間くん

『魔入りました!入間くん』で主人公・鈴木入間(すずきいるま)のオトモダチとして、アスモデウス・アリスとともに常に入間と一緒にいるのがウァラク・クララです。

入間からは「クララ」、アスモデウス・アリスからは「あほクララ」と呼ばれている親しい間柄のため、登場頻度はかなり高いですがクララが羽を出すシーンは見たことがないと感じている方は多いのではないでしょうか?

この記事では、『魔入りました!入間くん』のクララは天使だから羽を出さないのか、元ネタの悪魔にからも解説・考察していきます!

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【魔入りました!入間くん】ウァラク・クララの羽について

まずは、『魔入りました!入間くん』のウァラク・クララの羽について解説していきます!

クララは羽を出したことがない

これまで作中でクララは羽を出したことがありません。

『魔入りました!入間くん』の漫画原作28巻まででは、クララが羽を出すシーンは登場していないのです。

魔界で暮らす悪魔たちは、通常羽はしまっている状態ですが移動する際には羽を出し空を飛ぶのが一般的なため、悪魔学校バビルスの生徒のほぼ全員が自身の羽を使って飛んで通学しています。

しかし、人間である入間とクララだけは最初から徒歩で通学していました。

1年生のランク昇給試験の1つである飛行レースでは、本来であればクララが羽を使うべきシーンであったものの、実際にはクララは自分の羽は出さずに飛んでいるアスモデウス・アリスの背中に乗って2位でゴールしていました。

その時はクララの破天荒な行動に驚いただけで、羽を使っていなかったことについて気に留めてはいませんでしたが、実はクララが羽を使うことを避けていた可能性が出てきています。

クララは羽のことは言いたくない

クララは、自身の羽について周囲には言いたくないようです。

漫画原作24巻209話で、いつものように女子会をしていたクララ、イクス・エリザベッタ、アザゼル・アメリ、ナフラの4人は、オシャ魔コーデについて話し合っていました。

そこで羽飾りについて話していた際にエリザベッタがクララに羽のことを質問すると、クララはなぜか羽について話したくないような素振りをみせたのです。

その様子に気づいたエリザベッタが機転を利かせて話を変えたため、そのシーンでクララが羽を出すことはありませんでした。

クララが羽を出さない理由

クララが羽を出さない理由については不明です。

漫画原作28巻までではその理由については明らかになっていませんが、悪魔学校バビルスに通っている以上クララがずっと羽を出すことを避け続けるのはほぼ不可能でしょう。

そのため話が進んでいくと理由が明かされることと思いますので、詳しい情報が分かり次第追記していきます。

【まいりました入間くん】クララは天使の羽だから出さないのか考察

ここからは、『魔入りました!入間くん』のクララは天使の羽だから出さないのかについて、元ネタの悪魔ウァラクから考察していきます。

クララの元ネタの悪魔はウァラク

クララの元ネタの悪魔はウァラクであると考えられます。

悪魔ウァラクはソロモン72柱の一柱のひとりで、ヴォラクやウォラクなどの名前で呼ばれていることもある悪魔です。

ソロモン72柱とは旧約聖書のイスラエルのソロモン王が封印し使役するとされる72の悪魔の事をいい、その中でウァラクは地獄の大総裁であるといわれています。

ウァラクは双頭のドラゴンに乗り天使の翼を持つ少年の姿をした悪魔で、隠された財宝のありかと蛇がどこに現れるかを教えるとされているのです。

クララの羽について悪魔ウァラクから考察

クララの元ネタが悪魔ウァラクであることから考察すると、クララの羽は天使の羽である可能性が高いです。

クララが履いているスリッパのコナーとマーフはドラゴンのような姿をしていることから、悪魔ウァラクの双頭のドラゴンをイメージしていると考えられます。

こういったことから、やはりクララの羽は天使の羽であるため他の悪魔とは異なる見た目の羽をクララは人前で出したくないと思っているのかもしれませんし、ウァラク家でそういった決まりごとがあるのかもしれません。

クララの正体が天使の可能性は?

クララの正体が天使だという可能性はないのでしょうか?

天真爛漫で無邪気でとっても明るいクララの性格はまさに天使のようでもありますが、残念ながらこの世界が魔界である以上クララが本物の天使の可能性はないと考えられます。

ウァラク家の中には一般的な悪魔の羽を出していた兄弟がいましたので、そもそも天使の羽はウァラク家の中でも限られた悪魔にのみ遺伝するものなのかもしれませんね。

そうなってくると、やはりクララは悪魔だけれど天使の羽を持っている異端な存在であるために、他者に羽を見せることを避けているのではないでしょうか。

【まいりました入間くん】ウァラク・クララについて

ここからは、『魔入りました!入間くん』のウァラク・クララというキャラクターについて解説していきます!

ウァラク・クララのプロフィール

ウァラク・クララのプロフィール

名前:ウァラク・クララ
性別:女性
身長:153cm
体重:50kg
誕生日:5月5日
一人称:私
職業:悪魔学校バビルスの生徒、アブノーマルクラス1年生→2年生
位階(ランク):3(ギメル)→4(ダレス)
呼び名:クララ、ウァラク、あほクララ、クラりん

クララの名前はウァラク・クララといい、入間とは悪魔学校バビルスのアブノーマスクラスのクラスメイトです。

悪魔学校バビルス入学当初かなり独特の性格をしたクララは学校で浮いた存在でしたが、見返りなしで遊びに付き合ってくれた入間に好感をもちアスモデウスとともに入間の「おトモダチ」となりました。

それ以来3人で行動することが多いため、周囲からは3人が揃った状態を入間軍と呼ばれています。

天真爛漫でとにかく明るい性格のクララは、とても社交的でクラスメイトともとても良好な関係が築けているのです。

クララの家系能力:呼び出し(トイトイ)

クララの家系能力は「呼び出し(トイトイ)」です。

呼び出し(トイトイ)は見たことのあるものなら何でも取り出せる能力で、クララはいつも制服のスカートにつけている2つのポケットから武器や食べ物、飲み物、自動販売機など大きさに関係なくこれまで様々なものを呼び出し(トイトイ)で出しています。

とても便利な家系能力ですが悪魔学校バビルスの売店で販売しているものも呼び出し(トイトイ)で取り出していたため、売店担当のカムカムさんからは勘違いで万引きの常習犯として出禁、ブラックリスト入りさせられているのです。

クララの使い魔:ファルファル

クララの使い魔は、ファルファルです。

ファルファルはクララが日常的に履いているスリッパのコナーとマーフに似た姿をした非常に珍しい使い魔で、言語・行動共に理解不能の魔獣とされています。

そのためファルファルを使い魔として手懐けることはとても難しいといわれていますが、クララとファルファルは主従関係が逆転しておりどちらかというとクララがファルファルに手懐けられているようです。

もともとファルファルに名前はありませんでしたが、2年生に進級後の使い魔更新で「ボス」と名付けていました。

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まとめ

この記事では、『魔入りました!入間くん』のクララは天使だから羽を出さないのか、元ネタの悪魔にからも解説・考察してきました。

  • 漫画原作28巻まででクララは羽を出したことが1度もなく、羽のことを言いたくない様子もうかがえる。
  • クララが羽を出さない理由は不明。
  • クララの元ネタが悪魔ウァラクである場合、クララが天使の羽である可能性は高い。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

  1. カリカリボンボン より:

    天使の羽のクララ見たいー(๑╹ω╹๑ )
    今後アニメ化することを信じます🙏