主人公である鈴木入間が通っている悪魔学校バビルスには魔界に暮らすたくさんの悪魔達が通っています。
悪魔達には家系ごとに特殊な能力を持っていて能力の種類や発動条件も様々で、家系魔術がキャラクターの魅力をさらに上げているようにも感じますね。
そこで今回は、『魔入りました!入間くん』で家系能力とは何なのか、魔術の基本や家系魔術キャラ別一覧もまとめていきます!
『魔入りました!入間くん』のもっと詳しい情報はこちら↓から!
- 【まいりました入間くん】家系能力とは?
- 【まいりました入間くん】魔界の魔術の基本!
- 【まいりました入間くん】家系魔術キャラ別一覧まとめ!
- ウァラク・クララ:呼び出し(トイトイ)
- サブノック・サブロ:武器創生(ぶきそうせい)
- シャックス・リード:感覚強盗(コントローラー)
- アンドロ・M・ジャズ:盗見(ピット)
- アガレス・ピケロ:寝床(マイエリア)
- ガープ・ゴエモン:風太刀(かまいたち)
- カイム・カムイ:翻訳(なかよし)
- クロケル・ケロリ:氷面(ひょうめん)
- イクス・エリザベッタ:好感度(フルラブゲージ)
- プルソン・ソイ:認識阻害(にんしきそがい)
- アザゼル・アメリ:幻想王(ロマンチスタ)
- ロノウェ・ロミエール:注目(カリスマ)
- アミィ・キリヲ:断絶(バリア)
- オロバス・ココ:幻燈(トラウマ)
- アンドロアフレス・イチロとアンドロアフレス・ニロ:逆鱗(スイッチ)
- バラム・シチロウ:虚為鈴(ブザー)
- バルス・ロビン:一射必中(いっしひっちゅう)
- オリアス・オズワール:占星(ラッキーハッピー)
- ブエル・ブルシェンコ:半永久(ヒール)
- バルバトス・バチコ:百射百中(ひゃくしゃひゃくちゅう)
- トリトン:握手(あくしゅ)
- まとめ
【まいりました入間くん】家系能力とは?
家系能力とは、各家系で持っている特殊能力のことをいいます。
家系能力は魔術の基本の中では家系魔術に分類され種類はとても多くが、家系能力により家や人物の特定もできるほどに特徴的な魔術がほとんどです。
ただ、家系能力といってもその能力の強さは個人の魔力や実力にも左右されるため、修業によって強化することが重要になってきます。
【まいりました入間くん】魔界の魔術の基本!
家系能力以外にも魔界の魔術には魔術の基本となる3つの魔術があり、それぞれの魔術を使い分けることが魔術を使う基本になります。
ここからは、魔界の魔術の基本についてまとめていきます!
魔術の基本①口頭魔術
口頭魔術は、呪文を唱えることで使うことのできる魔術です。
口頭魔術にはたくさんの種類があり呪文の詠唱が発動の条件なことから、一番一般的な魔術だといえます。
魔術の基本②無口頭魔術
無口頭魔術は、呪文を唱えなくても使うことのできる魔術です。
無口頭魔術を使うにはたくさんの修行が必要な分、口頭魔術よりも発動が難しいと言えますが、練習した分呪文が強力となるというメリットもあります。
魔術の基本③家系魔術
家系魔術は、家系により自分だけが使うことのできる特別な魔術で、家系能力ともいいます。
家系魔術は家系によりその特殊能力も異なるため、他家系の家系魔術を習得することはできません。
その分口頭魔術や無口頭魔術に比べてレア度が高く、練習を重ねることで魔術をさらに強化することができます。
【まいりました入間くん】家系魔術キャラ別一覧まとめ!
『魔入りました!入間くん』では様々な家系魔術が登場しますが、その分覚えるのが難しいですよね。
ここからは、家系魔術キャラ別一覧としてまとめていきます!
ウァラク・クララ:呼び出し(トイトイ)
ウァラク・クララの家系魔術は、見たことのあるものであれば何でも魔力で作り出すことのできる家系能力の呼び出し(トイトイ)です。
クララはスカートについている左右のポケットをポンポンと叩くことで、魔力で作ったものをポケットから取り出すことができます。
呼び出しでは食べ物や飲み物も魔力で作り出すことができ、実際に食べたり飲むこともできるのです。
サブノック・サブロ:武器創生(ぶきそうせい)
サブノック・サブロの家系魔術は、噛んでいる物質と同質の武器を作ることができる家系能力の武器創生(ぶきそうせい)です。
サブロは首飾りのようにして複数の金属板を首に下げたていて、その金属板を噛むことで斧や槍などの武器を創生します。
シャックス・リード:感覚強盗(コントローラー)
シャックス・リードの家系魔術は、対象の五感を奪い自分のものにすることができる家系能力の感覚強盗(コントローラー)です。
感覚強盗(コントローラー)は複数箇所を同時に奪うことも可能で、リードに五感を強奪された対象の奪われた箇所は黒く変色します。
また、複数箇所の五感を同時に奪う場合には、消費する魔力量も大きくなるのです。
アンドロ・M・ジャズ:盗見(ピット)
アンドロ・M・ジャズの家系魔術は、対象者が隠し持っているものを見抜いて最短ルートで盗むことができる家系能力の盗見(ピット)です。
この家系能力は盗むだけでなく、ウォルターパークでは射的をする際に狙ったものに玉を当てるために応用して使用していました。
アガレス・ピケロ:寝床(マイエリア)
アガレス・ピケロの家系魔術は、あらゆる地面の状態操作が可能で自分が寝床とみなしたものを自由自在に操る家系能力の寝床(マイエリア)です。
寝床とみなすことで地面であっても自由自在に操ることができ、この能力で城などの建物を作り上げることもできます。
また、この能力により地面の魔力を探知することにも優れているのです。
ガープ・ゴエモン:風太刀(かまいたち)
ガープ・ゴエモンの家系魔術は、風を収束して刃とし透明な刀身を変幻自在に操ることができる家系能力の風太刀(かまいたち)です。
この能力は風刃を刀のように使うだけでなくブーメランのように飛ばすこともでき、他者の魔術と合わせて炎の風太刀(かまいたち)にするなどの応用もできるなど攻撃に長けています。
カイム・カムイ:翻訳(なかよし)
カイム・カムイの家系魔術は、あらゆる生き物の言語を翻訳し会話を可能にする家系能力の翻訳(なかよし)です。
この能力の本質は生物の統率であり特に自身と同じ鳥類の統率には適していて、魔物の言葉を通訳することもできます。
しかし翻訳(なかよし)の家系能力を使いたくさんの生き物を一度に統率しようとした場合には、長時間の使用はできません。
クロケル・ケロリ:氷面(ひょうめん)
クロケル・ケロリの家系魔術は、水の温度調節で特に冷却を得意としている家系能力の氷面(ひょうめん)です。
氷を自在に操ることもでき氷での攻撃や拘束も可能ですが、ケロリはアクドルのくろむとして活動していることが世間にばれないように超認識阻害眼鏡をかけるほど常に注意していて、家系魔術を使用すると家系がバレるためにアクドルのくろむの姿での使用は制限しています。
イクス・エリザベッタ:好感度(フルラブゲージ)
イクス・エリザベッタの家系魔術は、香りで対象の嗅覚に働きかけて自分自身に好感度を抱かせる家系能力の好感度(フルラブゲージ)です。
好感度(フルラブゲージ)を使用することで周囲はエリザベッタに有利に働くようになりますが、術をかけすぎると使用者や相手を暴走させてしまうなどの恐れもあります。
プルソン・ソイ:認識阻害(にんしきそがい)
プルソン・ソイの家系魔術は、自身の姿と気配をほぼ完璧に消し去ることができる家系能力の認識阻害(にんしきそがい)です。
この能力によりプルソンはアブノーマルクラスの一員ながらも、クラスメイトには認識されずにいました。
アザゼル・アメリ:幻想王(ロマンチスタ)
アザゼル・アメリの家系魔術は、「自分は強い」と思い込む究極の自己暗示術によって、本来の力を最大限まで引き出す家系能力の幻想王(ロマンチスタ)です。
この能力は意志の強い(思い込みの激しい)アザゼル家に備わった最強の鼓舞魔術で、相手に臆した時点で負けが決まる諸刃の剣でもあるため鋼鉄のメンタルが必要だといえます。
幻想王(ロマンチスタ)でできるのは肉体のリミッターを外すだけではなく、強い思い込みで毒さえも防ぐこともできるのです。
ロノウェ・ロミエール:注目(カリスマ)
ロノウェ・ロミエールの家系魔術は、どんな状況であっても自身に注目を集めることができる家系能力の注目(カリスマ)です。
この能力を戦闘時に使う場合には敵の視線を引きつけることで囮になることも可能で、相手の強さに関係なく能力を発揮することができます。
アミィ・キリヲ:断絶(バリア)
アミィ・キリヲの家系魔術は、透明な障壁を発生させることでどんな攻撃も防ぐことができる家系能力の断絶(バリア)です。
キリヲは魔力が少ないもののこの能力によって攻撃を防ぐことで今まで大ケガをしたことはありませんが、反動や驚きは感じでしまうため吐血してしまいます。
オロバス・ココ:幻燈(トラウマ)
オロバス・ココの家系魔術は、対象者のトラウマを幻で再現して見せることで惑わすことで精神的に追い詰めることができる家系能力の幻燈(トラウマ)です。
精神系の能力としては優れていますが、魔術の対象者がどんなトラウマの幻を見ているのかは把握することができません。
アンドロアフレス・イチロとアンドロアフレス・ニロ:逆鱗(スイッチ)
アンドロアフレス・イチロとアンドロアフレス・ニロの家系魔術は、相手を挑発することで理性を失わせ正気をなくす精神系の家系能力である逆鱗(スイッチ)です。
あえて相手を激昂させることで、自分に有利に戦闘を進めることができます。
バラム・シチロウ:虚為鈴(ブザー)
バラム・シチロウ(バラム先生)の家系魔術は、観察する対象の嘘や不正を瞬時に察知することができる家系能力の虚為鈴(ブザー)です。
この能力は、終末テストの際には魔力を水面のように学校全体に広げることで全生徒を観察し反応を察知することで、テスト中の生徒によるカンニングを見つける役割を果たしていました。
バルス・ロビン:一射必中(いっしひっちゅう)
バルス・ロビンの家系魔術は、魔術で作った弓矢から放たれた矢は目標に向かってその途中にある障害物には一切の干渉を受けずに必ず命中するという家系能力の一射必中(いっしひっちゅう)です。
「百射百中(ひゃくしゃひゃくちゅう)」から派生した家系能力で弓矢を扱う能力なところは同じですが、1日1回しか使うことができません。
オリアス・オズワール:占星(ラッキーハッピー)
オリアス・オズワールの家系魔術は、自分の行動や事象が必ず幸運に繋がる家系能力の占星(ラッキーハッピー)です。
残念がらこの能力でもカバーできないこともあり、条件が揃わなかった場合には勝負で負けることもあります。
ブエル・ブルシェンコ:半永久(ヒール)
ブエル・ブルシェンコの家系魔術は、どんなケガや傷でも瞬時に治すことができる家系能力の半永久(ヒール)です。
治すことはできても痛みは感じてしまいます。
バルバトス・バチコ:百射百中(ひゃくしゃひゃくちゅう)
バルバトス・バチコの家系魔術は、魔術で作った弓矢から1度に100本の矢を放つことができる家系能力の百射百中(ひゃくしゃひゃくちゅう)です。
100本の矢の命中率は射手の技量に左右されるため、100射全て目標に命中させることができるのはバチコと頭領と大頭領の3名のみといわれています。
トリトン:握手(あくしゅ)
トリトンの家系魔術は、万物を握りつぶす家系能力の握手(あくしゅ)です。
この能力での握力は竜の首をもへし折るといわれています。
まとめ
家系能力についてや、たくさんの登場人物の家系魔術についてまとめてきました。
作中にすでに登場しているキャラクターでもまだ家系魔術を披露していないキャラクターもいるので、これからどのように家系能力を発揮するのかにも注目したいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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