淡路島奪還作戦で第一陣の戦況を報告するために、上杉竜臣(うえすぎたつおみ)とともに登場したのが宇佐美黒子(うさみくろこ)でした。
上杉竜臣の直属の部下だと思われる宇佐美黒子とは一体どんな人物なのでしょうか?
この記事では、『オリエント』で宇佐美黒子の鬼鉄刀と魂色をネタバレして、能力と強さについても解説していきます!
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【オリエント】宇佐美黒子(うさみくろこ)とは?
ここからは、宇佐美黒子の基本情報をまとめていきます!
宇佐美黒子の基本情報
宇佐美黒子は、上杉武士団に所属している女性軍師です。
レースを多く使った独特の服装に左目を隠すように長く伸びたアシンメトリーな前髪が特徴的な人物で、上杉武士団・当主の上杉竜臣の側近として軍事に携わっています。
淡路島奪還作戦では、敵である黒曜石の8人(こくようせきのはちにん)の頭脳派・犬川清六(いぬかわせいろく)と軍事対決を繰り広げました。
右目には古傷のようなものがありますが、原作漫画第122話まででは宇佐美黒子が右目を負傷した経緯については明かされていません。
ちなみに前髪で隠れている左目は、それまでずっと隠していたにもかかわらず第114話では当たり前のように見えている状態で登場しています。
である調の口調と無表情な顔つきからは説得力を感じ一方で登場初期は少し怖い雰囲気もかもし出していましたが、実は笑顔がとてもかわいらしい優しい素敵な女性です。
宇佐美黒子と武蔵の出会い
宇佐美黒子と武蔵の出会いの出会いは、第66話でみちるの傷をふさぐためにみちるの近くにいた武蔵の前に現れました。
武蔵を敵の攻撃からかばったために負傷したみちるは、意識を失い身体から出現した鉱石からは出血してしまいます。
そこに現れた宇佐美黒子は、自らの能力を使い刀気(とうき)で出血しているみちるの鉱石を縛り止血しました。
宇佐美黒子がみちるを助けた理由は、武蔵とみちるのどちらかに武士団が求めている黒曜の女神(黒曜の女神)がいることを知っていたためだったのです。
【オリエント】宇佐美黒子の鬼鉄刀と魂色をネタバレ
ここからは、宇佐美黒子の鬼鉄刀(きてつとう)と魂色(こんしょく)についてネタバレで解説していきます!
宇佐美黒子の鬼鉄刀は獄紋羅生
宇佐美黒子の鬼鉄刀は、獄紋羅生(ごくもんらしょう)という名前です。
獄紋羅生は、つばに近い部分の刃に花のような繊細な模様が描かれた女性らしい鬼鉄刀です。
宇佐美黒子は鬼鉄刀で能力を発揮する直前には、その模様部分にキスをしてから技を繰り出します。
宇佐美黒子の鬼鉄刀・刀気の色は緑
宇佐美黒子の鬼鉄刀と刀気の色は緑です。
鬼鉄刀の色は宇佐美黒子の魂の色(魂色)が反映されたもので、鬼鉄刀が緑の場合は体から緑色の鉱石が出現し全身からは緑の刀気が発せられます。
魂の色は鬼鉄刀を持った武士の性格も表しているとされる生まれ持った色であるため、どんな理由があっても一生別の色に変えることはできません。
宇佐美黒子の緑色の魂色の特徴
緑色の鬼鉄刀と刀気をもつ武士は、緑刀使い(りょくとうつかい)または緑刀武士(りょくとうぶし)と呼ばれています。
緑刀使いは刀気をムチのように操る能力があり、技を使って鬼神を拘束し動けなくすることができるのです。
また、刀気で障壁を作りバリアのようにして防御する能力も持っています。
武士団の中では複数の緑刀使いで鬼神の動きを固定して、刀気を繋ぐ青刀使いを援護する役割を果たすのです。
【オリエント】宇佐美黒子の能力と強さを解説
ここからは、宇佐美黒子の能力と強さをネタバレで解説していきます!
宇佐美黒子の能力
宇佐美黒子の能力は、刀気で監獄を作る能力です。
緑刀武士の能力といえば刀気で障壁を作りバリアのようにして防御するのが一般的ですが、宇佐美黒子はそれを応用した形で刀気で対象を囲い込むように監獄を作り、対象を閉じ込めることができます。
宇佐美黒子が作る刀気の監獄はとても頑丈なため、刀気の監獄に閉じ込められてしまった敵は簡単には壁を破って逃げることはできません。
宇佐美黒子の強さは緑刀武士最強
宇佐美黒子の強さは緑刀武士の中では最強です。
上杉武士団では緑刀一位(りょくとういちのくらい)であり、上杉軍いちの縛手(しばりて)とも称されています。
そして宇佐美黒子は緑刀武士としてだけでなく、軍師としての能力も最強です。
まとめ
この記事では、『オリエント』で宇佐美黒子の鬼鉄刀と魂色をネタバレして、能力と強さについても解説していきました。
- 宇佐美黒子の鬼鉄刀の名前は獄紋羅生(ごくもんらしょう)。
- 宇佐美黒子の鬼鉄刀と刀気の色は緑であるため魂の色も緑。
- 宇佐美黒子の能力は刀気で監獄を作る能力。
- 宇佐美黒子の強さは緑刀武士の中では最強。
- 宇佐美黒子は軍師としての能力も最強。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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