オリエントで直江兼竜の正体は何者?過去や上杉竜臣との関係も

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播磨(はりま)の港で上杉武士団(うえすぎぶしだん)の移動城塞・紫龍城(しりゅうじょう)を訪れた武蔵(むさし)たち一行。

武蔵たちは紫龍城へと入ろうとしますが、直江様(なおえさま)と呼ばれている人物に阻止されていまいます。

この直江という人物の正体とは一体何者なのでしょうか?

この記事では、『オリエント』で直江兼竜の正体は何者なのかネタバレして過去や上杉竜臣との関係についても解説していきます!

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【オリエント】直江兼竜(なおえかねたつ)とは?

ここからは、直江兼竜(なおえかねたつ)についてまとめていきます!

直江兼竜の基本情報

直江兼竜(なおえかねたつ)のプロフィール

名前: 直江兼竜(なおえかねたつ)
武士団:上杉武士団
年齢:26歳
身長:150cm
血液型:A型

直江兼竜は、目が見えない位に伸びたの長い前髪が特徴の男性です。

かなり小柄で一見少年のように見えますが26歳という年齢の大人で、城を訪れる貴賓を出迎える役目を果たすなど所属する上杉武士団では中心的役割を担っている様子が伺えます。

もっさりした雰囲気から武士ではないようですが、最初の登場シーンでは直江兼竜の正体や詳しい情報については明かされませんでした。

直江兼竜が登場した経緯

直江兼竜は、海の上に佇んでいた上杉武士団の移動城塞・紫龍城と播磨の港を結ぶ橋の入り口で登場します。

鐘巻小次郎(かねまきこじろう)の父親である鐘巻自斎(かねまきじさい)が持っていた絵巻物に、上杉の殿様の花押が押されていることに気づいた武蔵たちは、自斎の過去を知るために上杉武士団の城へと足を運びました。

城にたどり着ければ上杉武士団の殿様に会えるだろうと軽い気持ちでいた武蔵たちでしたが、実際に上杉武士団の紫龍城を訪れてみると、紫龍城へと続く橋の手前で直江様と呼ばれている人物に止められてしまったのです。

これが武蔵たちと直江兼竜の出会いとなりました。

【オリエント】直江兼竜の正体は何者かネタバレ

ここからは、直江兼竜の正体は何者か解説していきます!

直江兼竜は民部方勘定衆筆頭

直江兼竜は、民部方勘定衆筆頭(みのぶかたかんじょうしゅうひっとう)という役職の人物です。

民部方勘定衆の業務は城内での税務処理などの事務で、直江兼竜には戦場に書類仕事を持ち込むほどの勤勉さがあります。

直江兼竜は淡路島奪還作戦で第一陣の総司令官となっていましたが、本人いわく本分は槍働きよりも事務処理で、人・物・金があるべき場所へキッチリと収まっているのが好きなのだそうです。

直江兼竜の正体は最強の赤刀使い

直江兼竜の正体は、最強の赤刀使い(せきとうつかい)といわれている人物です。

事務処理をしている直江兼竜の姿からは武士として活躍する姿は全く想像できませんでしたが、実は赤刀一位(せきとういちのくらい)といわれていて赤刀武士の中でも最強の強さを誇る存在でした。

直江兼竜の魂の色(魂色)は赤で、そのため鬼鉄刀と全身から放たれる刀気の色も赤い色をしています。

武士の魂の色は青・緑・黄・赤・白の全部で5色が存在していて、赤はその中でも最強の破壊能力をもつ戦士で、好戦的な性格が特徴的です。

鬼鉄刀・刀気の詳しい情報については、こちら↓の記事をご覧ください!

【オリエント】直江兼竜の過去と上杉竜臣との関係を解説

ここからは、直江兼竜の過去と上杉竜臣(うえすぎたつおみ)との関係について解説していきます!

直江兼竜の過去

直江兼竜には、これまでの戦いで大勢の仲間を守れなかった過去がありました。

それにより赤刀使いとしての自分の強さを信じられずにいたのです。

現在は最強の赤刀使いといわれ武士の間でもその力が認められている直江兼竜ですが、上杉竜臣が左目を負傷してしまったことも自分が弱いことが原因であるととても悔やんでいました。

そんな直江兼竜に上杉竜臣は、自分は上杉武士団を背負う身でありながら武士としてはひとりで戦えない黄刀使いであり自分の不完全さが悔しくてたまらないという話をします。

そして話の最後に「お前の勝利を信じている」と言われたことがきっかけで、赤刀一位は無敵の英雄でありそれが自分の誇りだと思うようになったのです。

直江兼竜と上杉竜臣との関係

直江兼竜と上杉竜臣の間には、強い信頼関係があります。

直江兼竜は武士の中でも最強の破壊能力をもつとされている赤い魂色(こんしょく)の持ち主ですが、一方上杉武士団の団長である上杉竜臣の魂色は黄色で主に武士団全体をサポートする役割を果たしている色でした。

上杉竜臣は自分の黄色い刀は味方を強化することはできるものの最前線で敵と戦うことには向いておらず、直江兼竜のことをうらやましく思っていると話します。

殿様という立場でありながらも自身の弱い部分をさらけ出し、上杉武士団が危機にさらされた時には直江兼竜に皆を守って欲しいと直江兼竜を頼りにしている様子からは、強い信頼関係があることを感じさせられたのでした。

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まとめ

この記事では、『オリエント』で直江兼竜の正体は何者なのかネタバレして過去や上杉竜臣との関係についても解説してきました。

  • 江兼竜は民部方勘定衆筆頭(みのぶかたかんじょうしゅうひっとう)という役職。
  • 直江兼竜の正体は最強の赤刀使い。
  • 直江兼竜にはこれまでの戦いで大勢の仲間を守れなかった過去があった。
  • 直江兼竜と上杉竜臣の間には強い信頼関係がある。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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