オリエントで黒曜の女神の正体は?目的・能力や秘宝についても解説

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謎の男の犬飼四郎(いぬかいしろう)が探し求めていたという「黒曜の女神(こくようのめがみ)」。

黒曜の女神の正体とは一体何者なのでしょうか?

この記事では、『オリエント』で黒曜の女神の正体は何者なのか、目的・能力や秘宝についてもネタバレで解説していきます!

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【オリエント】黒曜の女神(こくようのめがみ)とは?

ここからは、黒曜の女神についてまとめていきます!

黒曜の女神は武蔵の中にいる?

黒曜の女神とは、武蔵の中に存在している女性のことです。

鬼と戦うために鬼鉄刀(きてつとう)を手に入れたかった武蔵と鐘巻小次郎(かねまきこじろう)は、大東鉱山(だいとうこうざん)で刀の試しに挑戦することとなりました。

刀の試しを受けた武蔵は小次郎の父親である鐘巻自斎(かねまきじさい)が殺された過去の出来事を見せられ、その直後に現れた謎の女性こそ黒曜の女神だったのです。

黒曜の女神と鐘巻自斎の関係

黒曜の女神は、なぜか小次郎の父親である鐘巻自斎(かねまきじさい)のことを知っていました。

自斎は15年前の大きな鬼神退治でたった一人で敵を倒し、絶滅の危機に瀕した武士たちを救った英雄の富田勢源(とだせいげん)だったのではないかと言われています。

第118話では、富田勢源の異常な強さの理由が黒曜の女神の器だったからだとすれば説明がつくという話にまで発展していました。

しかし自斎がすでに死亡していることと黒曜の女神本人に聞くすべがないため、原作漫画第122話まででは詳細は明かされていません。

【オリエント】黒曜の女神の正体と目的

ここからは、黒曜の女神の正体と目的についてネタバレで解説していきます!

黒曜の女神の正体は刀神

黒曜の女神の正体は、刀神(とうしん)です。

刀神は、すべての鬼鉄刀の刀気を操れる鬼鉄刀の支配者だと言われています。

神といっても刀神は架空の存在ではなく、その昔人々が鬼に対抗するすべを一切持たなかった暗黒の時代に、突如現れ鬼鉄刀という鬼を倒せる唯一の武器を初めて地上にもたらした謎の女性で、過去に実在した人間の女性のことだったのです。

黒曜の女神はそれ以来生身の人間に宿り、黒曜の女神を宿した人間はあらゆる刀気を操れる黒曜の女神の力をその身の中に眠らせるとされています。

そのため黒曜の女神の器となった武士は、日ノ本(ひのもと)すべての武士たちの刀気をひとつに束ねる力を秘めた唯一の武士なのです。

黒曜の女神を狙う黒曜石の8人

黒曜の女神は、黒曜石の8人に狙われています。

当初、謎の男として登場した犬飼四郎と犬坂七緒(いぬさかななお)は黒曜石の8人と呼ばれている組織のメンバーでした。

黒曜石の8人は人間の敵である鬼神に加担し、鬼神討伐を目的とする武士を100年の永きに渡り攻撃し続けている鬼鉄刀使いの武士です。

黒曜石の8人は黒曜の女神の力を手に入れるために、どこかにいる黒曜の女神そのものを探し求めていました。

そしてようやく武蔵の中に黒曜の女神を見つけた犬飼四郎は、武蔵を殺して黒曜の女神を手に入れようとしていたのです。

黒曜の女神の目的は?

黒曜の女神の目的は、鬼神に打ち勝つことです。

そのために、黒曜の女神は鬼神と戦う武士に戦うための力を与える必要がありました。

現在の黒曜の女神の器である武蔵は、仲間同士で力を合わせて鬼神に立ち向かうという黒曜の女神からみて有用な気性の持ち主です。

そのため、武蔵が死亡して器としての能力がなくなり黒曜の女神が武蔵から離れなければならなくなることは、黒曜の女神にとって不都合でしかありません。

ましてや、鬼神に加担している黒曜石の8人の手に渡ることは絶対にあってはならないのです。

【オリエント】黒曜の女神の能力について

ここからは、黒曜の女神の能力について解説していきます!

黒曜の女神の能力一覧

黒曜の女神の能力を一覧でまとめていきます。

  • 世界を引き寄せる者として光や音を引き止め時間をも止める能力。
  • すべての刀気を引き寄せ陣を描き他者の鬼鉄刀を奪うことができる暗黒の石の能力。
  • 刀気の流れの支配者として刀気を強力な磁石のように引き寄せたり引き離す能力。

上記の能力は、黒曜の女神自身または黒曜の女神が武蔵の身体を借りた状態で発揮した能力です。

黒曜の女神の秘宝と能力の関係

黒曜の女神の器が黒曜の女神の能力を解き放つための秘宝とは、黒曜の女神の血です。

黒曜の女神は100年前にこの世を去ったとされていますが、その黒曜の女神の体に流れていた聖なる血を飲むことで飲んだ黒曜の女神の器自身も女神そのものになれるという理屈で上杉、武田、徳川、伊達、北条の五大武士団は均等に分け合い保管していました。

実際には黒曜は5色の色が重なってできている色で、黒曜の女神の器の中にはその色ごとの5つの扉があり黒曜の女神の血を飲むことでその扉を開き力の1つを完全に自分のものにすることができるというものだったのです。

そのため黒曜の女神の器である武蔵は、5つの黒曜の女神の血液を飲むことで五色の石の力の能力を覚醒させることができます。

五色の石の力と能力

第122話までで武蔵は五大武士団に保管されていた5つの血をすべて飲んでいます。

これまでで、武蔵が覚醒した黒曜の女神の五色の石の力と能力をまとめていきます。

黄金刀気(おうごんとうき)

刀気の色:黄色

【能力】
武士の刀気を集めて人体に癒着させる身体強化の能力です。
上杉武士団に保管されていた黒曜の女神の血によって覚醒しました。

今後、五色の石の力と能力が明かされましたら追記していきます!

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まとめ

この記事では、『オリエント』で黒曜の女神の正体は何者なのか、目的・能力や秘宝についてもネタバレで解説してきました。

  • 黒曜の女神の正体は刀神(とうしん)。
  • 刀神はすべての鬼鉄刀の刀気を操れる鬼鉄刀の支配者で過去に実在した人間の女性。
  • 黒曜の女神の目的は鬼神に打ち勝つこと。
  • 黒曜の女神の能力は世界を引き寄せる者の能力、暗黒の石の能力、刀気の流れの支配者の能力。
  • 黒曜の女神の器は黒曜の女神の血によって五色の石の能力を覚醒させることができる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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