オリエントで犬川清六の鬼鉄刀と魂色は?能力と強さについても解説

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上杉竜臣(うえすぎたつおみ)を奇襲した犬飼四郎(いぬかいしろう)を援護するために、初めて姿を現した黒曜石の8人(こくようせきのはちにん)のひとりである犬川清六(いぬかわせいろく)。

犬川清六の鬼鉄刀や魂色はどういったものなのでしょうか?

この記事では、犬川清六の鬼鉄刀と魂色は何色なのかネタバレし、能力と強さについても解説していきます!

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【オリエント】犬川清六(いぬかわせいろく)とは?

ここからは、犬川清六(いぬかわせいろく)について詳しくまとめていきます!

犬川清六の基本情報

犬川清六(いぬかわせいろく)のプロフィール

名前:犬川清六(いぬかわせいろく)
身長:172cm
血液型: A型
年齢:26歳(推定)

犬川清六は、中国服のチャンパオのような服装にフェイスベールで口元を覆っている男性です。

長髪の黒髪にポニーテールの美青年で口が悪く捉えどころがない飄々とした明るい性格の持ち主で、黒曜石の8人の中でも特に犬飼四郎とは良好な関係を築いています。

また犬飼四郎以外のメンバーとも、兄弟で役割分担をすることを提案するなどメンバー同士が良好な関係を築けるように振る舞っていました。

黒曜石の8人の中でも冷静で計画的なところが特徴で、淡路島奪還作戦で上杉武士団・連合軍と対峙した際には、上杉武士団の軍師・宇佐美黒子(うさみくろこ)と軍師対決をするほどの頭脳派です。

武士団に知り合いはいないため、武士団と対峙する際にも顔は隠していません。

犬川清六登場の経緯

犬川清六という名前が最初に登場したのは、黒曜石の8人のうちのひとりである犬田八咫郎(いぬだやたろう)が黒曜の女神(こくようのめがみ)を発見したことを報告した時でした。

この時に犬川清六はシルエットだけで登場したため、容姿については明らかにされませんでした。

その後、原作漫画第69話で犬飼四郎が上杉竜臣に奇襲を仕掛けた際に、犬飼四郎を援護するために登場しここで初めて犬川清六の全体像が明かされたのです。

犬川清六の正体は黒曜石の8人

犬川清六の正体は、黒曜石の8人(こくようせきのはちにん)のメンバーのひとりです。

黒曜石の8人とは左胸に黒曜石を宿した8人の人間のことで、犬川清六も左胸に黒い色の鉱石を宿しています。

黒曜石の8人はメンバーは全員が名前に一から八までの漢数字と「犬」の字を含んでいるのが特徴で、漢数字は一が付く者が組織の中心人物で一から順番に強さを現していると考えられます。

体内に宿した黒曜石を通じて複数人で会話をすることが可能で、全員が同じ首輪を付けている黒曜石の8人はお互いを兄弟と呼び合っていますが血の繋がった兄弟ではありません。

武士団からは「黒犬(くろいぬ)」とも呼ばれています。

黒曜石の8人についての詳しい情報は、こちら↓の記事をご覧ください!

【オリエント】犬川清六の鬼鉄刀と魂色をネタバレ

ここからは、犬川清六の鬼鉄刀(きてつとう)と魂色(こんしょく)を解説していきます!

犬川清六の鬼鉄刀は金瘡執糸刀

犬川清六の鬼鉄刀のうち2本は、金瘡執糸刀(きんそうしっしとう)という名前です。

犬川清六は全部で3本の鬼鉄刀を持っていて、そのうちの2本は淡路島奪還作戦でしようしたため名前が明かされましたが、3本目の鬼鉄刀については第122話まででは明らかにされていません。

犬川清六の鬼鉄刀・刀気の色は黄

犬川清六の鬼鉄刀と刀気の色は黄色です。

鬼鉄刀の色は犬川清六の魂の色(魂色)が反映されたもので、鬼鉄刀が黄の場合は通常体からは黄い色の鉱石が出現し全身からは黄い刀気が発せられます。

魂の色は鬼鉄刀を持った武士の性格も表しているとされる生まれ持った色であり、どんな理由があっても一生別の色に変えることはできないのです。

犬川清六の黄の魂色の特徴

黄い色の鬼鉄刀と刀気をもつ武士は、黄刀使い(おうとうつかい)または黄刀武士(おうとうぶし)と呼ばれています。

黄刀使いの能力は特殊で、本来は雷のように対象を焼き尽くす破壊力をもつ刀気を変質させて鋭い刃に変えたり、刀気を身体にまとわせて身体強化することができるのです。

武士団の中では主に武士団全体をサポートする役割を果たします。

【オリエント】犬川清六の能力と強さを解説

ここからは、犬川清六の能力と強さについて解説していきます!

犬川清六の能力

犬川清六の能力は、刀気で作った糸を敵にからめて拘束し裂傷や骨折、熱傷、失明など想像した現象を対象者の人体に起こす能力があります。

しかし、実際には犬川清六の能力は人体に影響を与えるものではありませんでした。

犬川清六のこの技は刀気を使ってあたかも本当に痛めつけられたかのような錯覚を与えるものであり、術が解けると対象者に起こっていた現象はすべてなかったことになるのです。

犬川清六の強さは黒曜石の8人の6番目

犬川清六の強さは、黒曜石の8人の中で6番目の強さであると思われます。

黒曜石の8人という組織には8人の人間が所属していますが、その中でも8番目の犬田八咫郎(いぬだやたろう)は作中で何度もメンバーから弱いことを指摘されていました。

逆に1番目の犬塚一眞佐(いぬづかかずまさ)に対してはメンバー全員が付き従う様子を見せていて、黒曜石の8人の行動のすべてを犬塚一眞佐が指示しているようです。

このことから、犬川清六は黒曜石の8人の中では6番目の強さであることがわかります。

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まとめ

この記事では、犬川清六の鬼鉄刀と魂色は何色なのかネタバレし、能力と強さについても解説してきました。

  • 犬川清六の鬼鉄刀のうち2本は金瘡執糸刀(きんそうしっしとう)という名前。
  • 犬川清六は全部で3本の鬼鉄刀を持っていて3本目の鬼鉄刀については第122話まででは明されていない。
  • 犬川清六の鬼鉄刀と刀気の色は黄。
  • 犬川清六の魂色である黄い鬼鉄刀と刀気をもつ武士は黄刀使いや黄刀武士と呼ばれている。
  • 犬川清六の能力は刀気で作った糸を敵にからめて拘束し裂傷や骨折、熱傷、失明など想像した現象を対象者の人体に起こす能力。
  • 犬川清六の強さは黒曜石の8人の中で6番目の強さ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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