オリエントの漫画原作は何のパクリ?つまらない理由や大高忍の評価についても

オリエント

マギの作者でもある大高忍(おおたかしのぶ)先生によるファンタジー漫画『オリエント』は、アニメ化も決定していることもあり注目が集まっています。

そんななかで、『オリエント』はパクリでつまらない・・・という噂があるようなのですが、実際に何かの作品のパクリなのか気になりますよね。

この記事では、オリエントの漫画原作は何のパクリといわれているのか解説し、つまらない理由や作者・大高忍先生の評価についてもまとめていきます!

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オリエントの漫画原作は何のパクリなのか

ここからは、オリエントの漫画原作は何のパクリなのか解説していきます!

オリエントは鬼滅の刃のパクリ?

『オリエント』は人気漫画『鬼滅の刃』のパクリではないかといわれています。

その理由は、どちらも主人公の敵が「鬼」だからです。

  • 主人公の敵が鬼
  • 主人公は鬼を狩る
  • 鬼狩りといえば『鬼滅の刃』

『鬼滅の刃』は幅広い年齢層で絶大な人気を誇っている漫画で、アニメ1期の放送後も劇場版・無限列車編や劇場版を元にしたテレビアニメ無限列車編、2022年12月に放送される遊郭編と常に注目を集めています。

『鬼滅の刃』のあまりの人気に鬼を狩るイメージが『鬼滅の刃』と定着し過ぎてしまったために、『オリエント』の敵が「鬼」という設定だけで『オリエント』は『鬼滅の刃』のパクリだと感じた方がいたのかもしれませんね。

オリエントと鬼滅の刃の共通点

オリエントと鬼滅の刃の共通点は、主人公の敵が「鬼」という部分だけです。

しかし、この2つの作品の両方を見ればそれぞれに登場する「鬼」は、全く違う存在であることがわかります。

『オリエント』の鬼とは人間とは全く異なる存在で、突如人間の住む世界に襲来した未知の生命体として登場します。

一方、『鬼滅の刃』の鬼とは元は人間が鬼に変化した存在で、千年以上前に生まれた鬼の始祖たる男が自分自身の血を人間に与えることによって鬼を作り出しているのです。

主人公が敵である「鬼」を狩ることを目的としている部分は同じですが、「鬼」の存在自体は全くの別物でストーリーも異なります。

オリエントの漫画原作がつまらない理由

ここからは、オリエントの漫画原作がつまらない3つの理由についてまとめていきます。

理由①前作マギと比較してつまらない

オリエントの漫画原作がつまらないとされる1つ目の理由は、前作『マギ』と比較してつまらないという点です。

『オリエント』の作者である大高忍先生は、前作の『マギ』でも連載とアニメ化し大人気作品となりました。

『マギ』は週刊少年サンデーにて2009年27号から2017年46号まで約8年間連載され単行本は37巻(完結)発行されています。

漫画本の累計発行部数は2,500万部を超える超人気漫画であり、アニメ化、その後のスピンオフ作品などとにかく面白いと評判の作品でした。

そのため、『マギ』の次に新連載として始まった『オリエント』にも注目と期待が集まったわけですが、『マギ』を見ていた読者からすると期待していたほど面白くないしつまらないと感じてしまったようです。

同じ作者の前作と今作が比較されてしまうのは仕方がない気もしますが、『オリエント』と『マギ』は全く別の作品なわけですから切り離して読んでみるのもいいのではないでしょうか。

理由②世界観・設定がつまらない

オリエントの漫画原作がつまらないとされる2つ目の理由は、世界観が独特でつまらないという点です。

『オリエント』は戦国時代に似たファンタジー世界の日ノ本(ひのもと)を舞台に主人公・武蔵(むさし)が鬼神を倒すべく最強の武士団結成を目指して旅をするストーリーです。

物語開始時にはなぜか人間は鬼に支配され、鬼を神と崇めているなど謎の世界観でストーリーが進みますが、それでも主人公・武蔵はこの世界をおかしいと感じて葛藤の中で暮らしているという、この時点でちょっとこの世界観入り込みにくいなと感じる方もいるのかもしれません。

また戦国時代に似た世界を舞台にしているだけあって、登場人物は着物や袴を着ていたり刀を持っているなど戦国時代らしく描かれている部分が多くあります。

しかしその一方で、鬼鉄騎(きてつき)と呼ばれるバイク風・ヘリコプター風・戦艦風などの乗り物が登場したり、武士団が持っている城は移動城塞といって空を飛び移動することができるという世界です。

こういった部分はファンタジー要素にあふれ戦国時代には考えられないような設定であるため、違和感を感じることから設定がつまらないと思う方もいるのかもしれませんね。

理由③漫画原作3巻までがつまらない

オリエントの漫画原作がつまらないとされる3つ目の理由は、漫画3巻までがつまらないという点です。

『オリエント』で主人公・武蔵は幼馴染の鐘巻小次郎(かねまきこじろう)と生まれ育った町を出て旅を始めるのですが、2巻まではヒロインも仲間にならず肝心の鬼を倒すための鬼鉄刀(きてつとう)も手に入れていません。

『オリエント』では鬼鉄刀でなければ鬼を倒すことはできないので、メインの武蔵と小次郎が鬼鉄刀を持っていない状況が続いている間は話にならないわけです。

3巻でヒロインが仲間に加わるストーリーがあり、小次郎は3巻22話、武蔵は5巻41話でようやく自分の鬼鉄刀を手に入れることができるので、3巻まではつまらないと感じるかもしれませんが4巻以降はどんどん面白くなっていきますよ。

オリエントの漫画原作の作者・大高忍の評価について

ここまで、オリエントの漫画原作は何のパクリなのかやつまらない理由についてまとめてきましたが、作者である大高忍先生はどのように評価されているのでしょうか?

ここからは、オリエントの漫画原作の作者・大高忍先生の評価についてまとめていきます!

マギの作者として大高忍は高評価

オリエントの漫画原作の作者・大高忍先生は、『マギ』の作者としてかなり高評価されています。

『マギ』の前作に続き2作連続で作品をヒットさせる大高忍先生は高く評価されています。

大高忍先生の絵が好きで『マギ』の前作から続けて漫画を読んでいる方も多いようです。

『マギ』は全37巻ありますが、それを読み返すほどに大高忍先生の作品を面白いと評価する声もありました。

また『マギ』の作者である大高忍先生が書いた作品だからこそ、『オリエント』のアニメ化にも期待している方もいるようです。

大高忍先生の『マギ』での戦闘シーンが高く評価されています。

大高忍先生の『マギ』を神漫画とまで評価する方もいました。

オリエントでの大高忍は低評価

『マギ』では高評価だった一方で、オリエントの漫画原作の作者・大高忍先生は、『オリエント』の作者としては低評価されているようです。

『オリエント』があまりにも面白くないという感想がありました。

大高忍先生の名前が売れているだけで、『オリエント』はつまらないと低評価されているようです。

大高忍先生に期待して『オリエント』を読んでいる読者の方は、面白くない・つまらないと感じる方が多いようにみえます。

大高忍先生の『オリエント』がつまらない原因について辛辣に意見を書かれている方もいました。

大人気作品『マギ』からの期待から、『オリエント』での大高忍先生がつまらないと評価されているのは少し悲しいですね。

4巻から一気に物語が進んで面白くなってきますので、『オリエント』を読んで最初はつまらないと感じた方も、ぜひ4巻まで読み進めてもらえたらと思います。

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まとめ

この記事では、オリエントの漫画原作は何のパクリといわれているのか解説し、つまらない理由や作者・大高忍先生の評価についてもまとめてきました。

  • オリエントの漫画原作は『鬼滅の刃』のパクリといわれている。
  • 『オリエント』と『鬼滅の刃』はどちらも敵が鬼であることがパクリといわれている原因。
  • オリエントの漫画原作がつまらない理由は3つ。
    前作マギと比較してつまらない。
    世界観・設定がつまらない。
    漫画3巻までがつまらない。
  • オリエントの漫画原作の作者・大高忍先生はマギの作者として高評価。
  • オリエントの漫画原作の作者・大高忍先生はオリエントでは低評価。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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