オリエントの鬼神の種類・色を一覧で解説!目的と子鬼の繁殖についても

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『オリエント』では人間にとっては敵である、鬼神(きしん)という存在が何度も登場します。

鬼神には個体ごとに色や種類、形が異なりそれぞれに名前もありますが、どのような違いや特徴があるのでしょうか?

この記事では、『オリエント』の鬼神の種類・色を一覧で解説し、目的と子鬼の繁殖方法についてもネタバレでまとめていきます!

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【オリエント】鬼神(きしん)とは?

ここからは、鬼神について解説していきます!

鬼神の正体は黒鬼神の子

鬼神の正体は、黒鬼神の子供です。

現在日ノ本(ひのもと)にいる鬼神の始まりは、150年前に日ノ本に来た1匹の黒鬼でした。

人間には敵わないほどの強い力を持った黒鬼は、黒鬼を祭り上げた人間たちが貢いだ鉱石を養分にどんどん肥大化していったのです。

黒鬼神とはこの肥大化した黒鬼のことで、鬼神は黒鬼神から生まれた子供であり現在の日ノ本にいる鬼神の数は百有余体(100体あまり)とされています。

鬼神の弱点

鬼神の弱点は、身体から生えている角です。

この角は真角(しんかく)と呼ばれていて、鬼の急所を意味しています。

鬼神は角を折る以外の方法で倒されることはなく、表皮を切られるなどの外傷を受けても角を折られない限り再生し続けるのです。

鬼神の角を折ることができる唯一の武器が武士の持つ鬼鉄刀で、それ以外の武器では鬼神の角を折ることはできません。

【オリエント】鬼神の種類と色について

ここからは、鬼神の種類と色、色別の特徴についても解説していきます。

鬼神の種類と色

原作漫画第122話まででは3種類・3色の鬼神が登場していますので、一覧でまとめていきます。

鬼神の色種類
赤色鬼神(せきしょくきしん)
緑色鬼神(りょくしききしん)
青色鬼神(せいしょくきしん)
鬼神の色と種類

武士にも同じように魂色と呼ばれる5色の色があることから、鬼神にも魂色と同じく赤、緑、青、黄、白があるのではないかと考えられます。

今後のストーリーで、上記以外の色の鬼神も登場するのではないでしょうか。

鬼神の色別特徴

赤色鬼神の特徴

赤色鬼神の特徴は、炎を操り攻撃する能力です。

何もない場所から炎を出し、その炎を操って攻撃することに長けています。

緑色鬼神の特徴

緑色鬼神の特徴は、優れた防御能力です。

鉱石から得た養分を力に変えて、攻撃をしながら自身を守ることができます。

青色鬼神の特徴

青色鬼神の特徴は、明らかになっていません。

第122話までで青色鬼神は2体登場していますが、そのどちらもすぐに倒されてしまったため青色鬼神の能力は不明なままです。

【オリエント】鬼神の種類を一覧で解説

ここからは、鬼神の種類を一覧で解説していきます。

赤色鬼神:炎獄天狗

赤色鬼神の炎獄天狗(えんごくてんぐ)は、巨大で炎をまとったような姿をした鬼神です。

本作の主人公である武蔵(むさし)の故郷の竜山町(たつやまちょう)の竜山鉱山に、5年ぶりに真の姿で現れました。

もともとは鳥のような卵型をしていましたが、金属を食べたことで力を得て炎獄天狗へと姿を変えたのです。

非常に攻撃的で炎を操り攻撃していましたが、武田武士団の武田尚虎(たけだなおとら)によって討伐されました。

青色鬼神:阿形・吽形

青色鬼神の阿形・吽形(あぎょううんぎょう)は、祈るように前で手を組みコウモリのような翼を持ちライオンのような顔をした鬼神です。

牛型の子鬼を従えて大東鉱山(だいとうこうざん)に出現しました。

犬飼四郎(いぬかいしろう)と犬坂七緒(いぬさかななお)に首を取られた末に持ち去られてしまったため、詳細は明らかになっていません。

緑色鬼神:砲戦竜八岐大蛇

緑色鬼神の砲戦竜八岐大蛇(ほうせんりゅうやまたのおろち)は、大蛇のような8つの頭を持った鬼神です。

黒鬼神に近く日ノ本の鬼神の中でも5本の指に入る強力な鬼神であり特殊な防御壁(バリア)を操る守備の鬼で、鉱山が多くある淡路島を占拠して養分を吸収していました。

絶対防御能力「最強の矛楯(さいきょうのほこたて)」の能力により討伐には困難を極めましたが、上杉武士団の上杉竜臣(うえすぎたつおみ)が中心となり上杉傘下の連合軍の活躍によって討伐されてしまったのです。

青色鬼神:飛頭蛮

青色鬼神の飛頭蛮(ひとうばん)は、赤色鬼神・炎獄天狗と同程度の強さの鬼神です。

飛頭蛮は魚のような姿をした鬼神として登場しましたが、能力を発揮することなく北条武士団に討伐されてしまったため、本来の能力についてはわかっていません。

【オリエント】鬼神の目的と子鬼の繁殖方法

ここからは、鬼神の目的と子鬼の繁殖方法について解説していきます!

鬼神の目的は黒鬼神に養分を送ること

鬼神の目的は、養分となる鉱石や金属を取り込んでその養分を黒鬼神に送ることです。

そのため鬼神はたくさんの鉱石がある鉱山に出現し鉱山にある鉱石を次々と食べたり、武士が持っている鬼鉄刀を取り込んで養分とすることもできます。

鬼神は鉱石を食べることでその鉱石の養分を自身の力にして特殊能力を発揮しますが、逆にいうと鉱石を食べることができなければ鬼神本来の能力を発揮することはできないようです。

子鬼の繁殖方法

鬼神が子鬼を繁殖させるためには、養分を得ることが重要です。

子鬼の繁殖方法は、鉱石を食べることで力を蓄えて真角から子鬼を生み出します。

養分さえ得ることができれば、鬼神は全く同じ強さの子鬼を100体生み出すことさえも容易いのです。

そのため鬼神が養分を得ることは、黒鬼神のために養分を送るためだけでなく子鬼を増やして自信を守るためにも必要なことだといえます。

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まとめ

この記事では、『オリエント』の鬼神の種類を一覧で解説し、目的と子鬼の繁殖についてもネタバレでまとめてきました。

  • 鬼神の色は第122話までで赤・青・緑の3色が登場している。
  • 鬼神の種類は第122話までで赤色鬼神、緑色鬼神、青色鬼神ある。
  • 鬼神の色も武士の魂色と同じく5色あり5種類の鬼神が存在すると考えられる。
  • 鬼神の目的は養分となる鉱石や金属を取り込んでその養分を黒鬼神に送ること。
  • 鬼神の子鬼の繁殖方法は鉱石から得た養分で真角から子鬼を生み出す。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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