名探偵コナン映画【純黒の悪夢(ナイトメア)】には特徴的な観覧車が登場し、この観覧車が重要な役目を果たします。
重要な役目を果たすだけあって観覧車は何度も登場するんですが、その都度見たことがないような観覧車の形状に驚かされました。
名探偵コナンはアニメなので空想上の観覧車なのかもしれませんが、「この観覧車ってもしかして実在するのかな?」とちょっと気になりますよね。
そこで今回は、名探偵コナン純黒のナイトメアの観覧車は実在するのか、モデルとなったとされるシンガポールの観覧車についてもまとめていきます。
名探偵コナン純黒のナイトメアの観覧車とは?
名探偵コナン純黒のナイトメアは、架空の水族館である東都水族館を舞台にストーリーが展開されますが、その東都水族館で特に注目するのが観覧車です。
作中では東都水族館がリニューアルオープンした当日に、コナン達が東都水族館を訪れます。
観覧車はリニューアルオープンの最大の売りとして東都水族館の中央に位置し、世界初の二輪式大観覧車として紹介されていましたね。
二輪式というだけあって、南側と北側にある2つの輪が重なったような特徴的な形状で、ゴンドラも見慣れた観覧車の形状とは違ったカプセル型なんです。
ちょっと未来的な雰囲気もある、名探偵コナン純黒のナイトメアの二輪式大観覧車が気になったという方もいたのではないでしょうか。
こんなに観覧車に注目してきましたが、なぜか主人公のコナンは観覧車に1度も乗らずに少年探偵団の元太・歩美・光彦だけが観覧車に乗るという謎もあり。
観覧車の上で繰り広げられる安室透と赤井秀一の危険なアクションシーンは、ドキドキハラハラしながら楽しむこともできましたね。
キュラソー奪還のために観覧車のゴンドラごと持ち去ろうと計画していたジン達は、キュラソーが裏切ったことに気づき観覧車ごとすべてを始末しようとしました。
最終的にはジン達の攻撃により観覧車は破壊され、車軸から外れ転がりだすという現実にはあり得ないような超危険な展開になります。
名探偵コナン純黒のナイトメアの観覧車は実在する?
名探偵コナン純黒のナイトメアの舞台である東都水族館は、架空の水族館のためもちろん二輪式大観覧車も実在していません。
特徴的な形状で超巨大なこの観覧車に「乗ってみたいな」と思っていた方には、観覧車が実在しないことは少し残念ですね。
ただ名探偵コナン純黒のナイトメアに登場した観覧車にはモデルがあるそうですので、そのモデルとなった観覧車は乗ることができるそうです。
ここからは、名探偵コナン純黒のナイトメアに登場した観覧車にはモデルについてまとめていきます。
名探偵コナン純黒のナイトメアの観覧車にモデルはあるの?
名探偵コナン純黒のナイトメアの観覧車にはモデルがあるという情報がありました。
こういった情報は、名探偵コナンの映画のストーリーの中に出てくる場所のモデルとなる場所や建物などを調べる方法を知っていれば、自分でその場所を調べることもできちゃうんですよ!
名探偵コナン純黒のナイトメアの観覧車のモデルをどうやって調べたのか、その方法と実際にモデルとなった観覧車についてまとめていきます。
名探偵コナン純黒のナイトメア・観覧車のモデルを調べる方法!
名探偵コナン純黒のナイトメアのエンディングに注目してみましょう。
エンディング曲にのせてスタッフロールが流れるのですが、そこに劇場版名探偵コナンでは実写の映像が映し出されています。
エンディングの実写の映像は、映画のストーリーをそのまま実写化したようなものからモデルとなった場所の映像などもあり、この映像の中から名探偵コナン純黒のナイトメアに登場する観覧車のモデルを調べることができるのです。
名探偵コナン純黒のナイトメア・観覧車のモデルはシンガポール!
名探偵コナン純黒のナイトメアの観覧車のモデルは、シンガポールのシンガポールフライヤーという観覧車だと言われています。
映画の中に登場する観覧車のような二輪式ではないですが、カプセル型のゴンドラは形状がそっくりですよね!
このシンガポールフライヤーはシンガポールの街を360度見渡せて、さらに晴れた日にはマレーシアやインドネシアまで一望できてしまうほどの巨大観覧車なのだそうです。
シンガポール市内の繁華街の中心部にあるため観光スポットとして人気で、シンガポールフライヤーの最高到達地点は165mで現時点ではアジア最大の観覧車です。
アジア最大の観覧車という大きさも魅力的なシンガポールフライヤーに乗ることができたら、名探偵コナン純黒のナイトメアの雰囲気を味わえること間違いなしと言えそうですね!
まとめ
名探偵コナン純黒のナイトメアの観覧車は実在はしていないものの、その特徴的な形状に魅了された方は多かったのではないでしょうか。
残何ながら観覧車のモデルは日本にはないのですが、シンガーポールに行く機会がもしあったらシンガポールフライヤーに乗ってみたいものですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント