オリエントで上杉竜臣は最後死亡する?その後と奪われた鬼鉄刀はどうなった?

オリエント

第69話で黒曜石の8人(こくようせきのはちにん)のひとりである犬飼四郎(いぬかいしろう)の奇襲を受けた上杉武士団・団長の上杉竜臣(うえすぎたつおみ)。

上杉竜臣はこのまま最後は死亡してしまうのでしょうか?

この記事では、『オリエント』で上杉竜臣は最後死亡するのか解説し、奪われた鬼鉄刀はその後どうなったのかについてもまとめていきます!

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【オリエント】上杉竜臣(うえすぎたつおみ)について

まずは、上杉竜臣(うえすぎたつおみ)の基本情報をまとめていきます!

上杉竜臣のプロフィール

名前:上杉竜臣(うえすぎたつおみ)
武士団:上杉武士団 当主
魂色:黄
年齢:29歳
身長:187cm
血液型:AB型

上杉竜臣は、上杉武士団の団長です。

当初はくせ者と言われていましたが、実際の上杉竜臣は上杉武士団と血の繋がりをとても大切にしている人物で、宴会時には酔いつぶれて順番に嘔吐する武士たちの介抱をしたり、直江兼竜(なおえかねたつ)の愚痴を聞いたりととても世話好きな性格の持ち主です。

眼帯を付けている左目は過去の鬼神との戦いが原因で失ってしまったことが直江兼竜との会話から分かっていますが、その詳細については原作漫画第122話まででは明らかになっていません。

上杉竜臣の鬼鉄刀と能力

上杉竜臣の鬼鉄刀(きてつとう)の名前は、第122話まででは明かされていません。

魂の色が黄色の黄刀使いである上杉竜臣が使う鬼鉄刀の能力は「軍神闘衣(ぐんしんとうい)」といい、これは仲間の刀気を自身に集中させて変質させることでその刀気を味方の鎧のようにまとわせる技です。

軍神闘衣によって上杉竜臣の刀気をまとった武士たちは、鬼鉄刀や肉体が強化されて実力以上の能力を発揮することができるようになります。

本来黄刀使いの能力は、雷のように対象を焼き尽くす破壊力をもった刀気を鋭い刃に変質させたり、自身の刀気を身体にまとわせて身体強化することが可能です。

しかし上杉竜臣の能力の場合は同じ黄刀使いでも、自身ではなく他者に自分の刀気をまとわせることができるという特殊能力なのでした。

【オリエント】上杉竜臣は最後死亡する?

ここからは、上杉竜臣は最後死亡するのかについて解説していきます!

上杉竜臣は最後死亡しない

結論からいうと、上杉竜臣は最後死亡しません。

死んだかと思われていた上杉竜臣でしたが、その後生きて上杉武士団に戻ってきます。

上杉竜臣は犬飼四郎に殺された?

当初黒曜石の8人のひとりである犬飼四郎によって上杉竜臣は殺されたのだと思われていました。

犬飼四郎の奇襲を受けた上杉竜臣は、犬飼四郎との戦いで鬼鉄刀ごと右腕を切り取られてしまいます。

すると上杉竜臣がいたはずの場所からは信じられないほどの量の血が流れ落ちて、その光景を眺めながら犬飼四郎は「アイツ、最後までいい顔してたなぁ・・・」と笑顔で言いました。

この犬飼四郎のセリフは、上杉竜臣の死を意味しているようにしか考えられませんでした。

しかし、上杉竜臣が犬飼四郎と戦っていた場所には死亡したはずの上杉竜臣の姿はなく、代わりにその場所には四角く切り取られた異様な跡が残されていたのです。

この跡は犬飼四郎が鬼鉄刀で使う能力にとても似ていたため、直江兼竜や武蔵たちはこの残された痕跡から犬飼四郎が何らかの目的から上杉竜臣は殺されずに連れ去られたのではないかと考えたのでした。

死亡したはずの上杉竜臣のその後

上杉竜臣は、第85話で生きていることが明らかになります。

犬飼四郎はまるで上杉竜臣を殺したかのように語っていましたが、上杉竜臣の鬼鉄刀ごと右腕を切り落とし致命傷となってしまうような傷を負わせはしたものの、実際には殺していませんでした。

そして上杉竜臣は、やはり犬飼四郎の能力によって別の場所へと転移させられていたのです。

その後、第106話で上杉竜臣を脱出させる任務を任されていた鐘巻小次郎(かねまきこじろう)と服部つぐみ(はっとりつぐみ)を含む武士たちによって上杉竜臣は救出されて復活を遂げます。

上杉竜臣を連れ去った目的

犬飼四郎が上杉竜臣を連れ去った目的は、上杉竜臣を人質にすることです。

犬飼四郎含む黒曜石の8人は、淡路島奪還作戦を結構していた上杉武士団と連合軍の中に黒曜の女神(こくようのめがみ)の器である武蔵がいることを知っていました。

武蔵を殺し黒曜の女神を奪い取りたい黒曜石の8人は、上杉竜臣を人質にすることで上杉武士団と連合軍とともに確実に武蔵を黒曜石の8人のうちの3人が待つ淡路島に来させようとしていたのです。

【オリエント】上杉竜臣の奪われた鬼鉄刀はその後どうなった?

ここからは、上杉竜臣の奪われた鬼鉄刀はその後どうなったのかについて解説していきます!

上杉竜臣の鬼鉄刀が奪われた経緯

上杉竜臣の鬼鉄刀が奪われたきっかけは、犬飼四郎による奇襲です。

犬飼四郎との戦いで鬼鉄刀ごと右腕を切り落とされた上杉竜臣でしたが、その後に上杉竜臣が居た場所に仲間たちが駆けつけると、そこには上杉竜臣自身も切り落とされた右腕と鬼鉄刀も何もかもありませんでした。

上杉竜臣と切られた右腕と鬼鉄刀は、犬飼四郎の能力によって別の場所へと転移させられてしまったのです。

上杉竜臣の鬼鉄刀を奪った犬飼四郎の目的

上杉竜臣の鬼鉄刀を奪った犬飼四郎の目的は、上杉竜臣の鬼鉄刀をコレクションにすることです。

犬飼四郎は三度の飯より鬼鉄刀が好きで、美しい鬼鉄刀を「美人」という程の大の鬼鉄刀好きでした。

そのため美しい上杉竜臣の鬼鉄刀も、奪ってから犬飼四郎のコレクションに加えたと考えられます。

上杉竜臣の鬼鉄刀は奪われたまま

原作漫画第122話まででは、上杉竜臣の鬼鉄刀は戻ってきていません。

現在、上杉竜臣の鬼鉄刀は犬飼四郎ら黒曜石の8人の元に奪われたままの状態になっています。

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まとめ

この記事では、『オリエント』で上杉竜臣は最後死亡するのか解説し、奪われた鬼鉄刀はその後どうなったのかについてもまとめてきました。

  • 上杉竜臣は最後死亡しない。
  • 上杉竜臣は第85話で生きていることが明らかになる。
  • 上杉竜臣は第106話で復活・再登場する。
  • 上杉竜臣の奪われた鬼鉄刀は第122話ではまだ奪われたまま。
  • 上杉竜臣の奪われた鬼鉄刀は犬飼四郎のコレクションに加えられたと考えられる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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