【クレヨンしんちゃん】園長先生(組長先生)は怖いしヤクザ?過去や逮捕についても

クレヨンしんちゃん

『クレヨンしんちゃん』略して『クレしん』の主人公である野原しんのすけが通っているふたば幼稚園には、顔が怖いヤクザのような見た目の園長先生がいます。

しんのすけからは組長先生と呼ばれている園長先生には、あまり知られていない過去や逮捕されたエピソードもあるんです。

この記事では、『クレヨンしんちゃん』で園長先生(組長先生)は怖いしヤクザなのか、過去や逮捕についてもまとめていきます!

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【クレヨンしんちゃん】園長先生(組長先生)は怖いしヤクザ?

ここからは、園長先生の顔が怖いのはいつからなのかとやくざなのかについてまとめていきます!

園長(組長)の顔が怖いのはいつから?

園長先生の顔が怖いのは生まれつきです。

幼少期にはすでにその怖い顔つきから周囲からの誤解を受けることも多かったようで、それが原因で一時は卑屈になっていました。

そんな園長先生は幼馴染の少女に励まされたことがきっかけで立ち直り、その少女とは上京を決めた後まで続いていたのです。

この少女の存在については、「過去①園長(組長)の幼少期」にて後述していきます。

園長(組長)はヤクザではない

強面の園長先生ですが、実際にはヤクザではありません。

初期の頃には右頬に傷があり今よりもさらに怖い顔つきだった園長先生は、その見た目から初登場時にしんのすけから「地上げ屋」と言われたあげくにヤクザ扱いされ、さらには風間くんから「組長」と呼ばれました。

これがきっかけとなりしんのすけから「組長」や「組長先生」と呼ばれることとなったのです。

園長先生はしんのすけから「組長」と呼ばれることは嫌なようで、しんのすけが言う度に「園長です!」と訂正するのがお馴染みの流れですが、「組長」と呼ばれることで任侠モードのスイッチが入ってヤクザのような顔つきと口調を披露してくれることもあります。

なかなかノリがいいのも園長先生の素敵なところです。

【クレヨンしんちゃん】園長先生(組長先生)の過去

園長先生には、あまり知られていない過去がありました。

ここからは、園長先生の過去にあった幼少期のできごとや園長先生になったきっかけについてまとめていきます!

過去①園長(組長)の幼少期

生まれた時から顔が怖く幼少期にはそれが原因で卑屈になっていた園長先生を励まし立ち直らせた少女と園長先生の関係は、園長先生が上京を決めた後も続いていまいた。

やがて園長先生と少女は成長しますが、少女が町一番の悪のヘッドと呼ばれるキャンディ岩山に絡まれ強引にナンパされていたのを見た園長先生は、見過ごすことができずに飛び込んでいき少女を助けたのです。

そして、園長先生は少女に「上京してひとかどの人物になったら迎えに行く」と告白し受け入れられたという園長先生の過去のエピソードがあります。

ちなみにこの時の少女が現在の妻で副園長の高倉志麻(たかくらしま)であることが示唆されていました。

過去②園長(組長)になったきっかけ

園長先生がふたば幼稚園の園長先生になったのは、子供に優しくされたことがきっかけです。

大学に通うために上京した園長先生は、上京したての頃その怖い顔立ちが原因で周囲から避けられて馴染めず落ち込んでいました。

そんな園長先生に唯一「優しそうだから」と話しかけて、園長先生を元気づけてくれたのが幼い少年だったのです。

園長先生は過去に少年が優しく接してくれたことから、将来子どもたちの役に立ちたいと思い幼稚園を設立し現在に至ります。

【クレしん】園長先生(組長先生)は過去に逮捕された?

顔は怖いですがヤクザではない園長先生ですが、過去には悲しいことに逮捕されたことがあるのです。

ここからは、園長先生の逮捕はアニメ何話なのかとなぜ逮捕されたのかについてまとめていきます!

園長(組長)の逮捕はアニメ何話?

園長先生の逮捕は、2020年3月14日(土)放送のテレビアニメ第1036話「オラんちが危機だゾ」です。

2020年3月14日(土)にテレビアニメで放送された3本目のエピソードで、園長先生がついに逮捕されてしまいました。

顔は怖いけど心優しい園長先生が、なぜ逮捕されてしまったのでしょうか?

園長(組長)の逮捕はなぜ?

園長先生の逮捕は、勘違いが重なった誤認逮捕です。

みさえのスマホでシロに写真を撮らせようとしたひまわりが、それを拒否するシロに激怒して大暴れしスマホを投げると、スマホがリモコンにあたってテレビが起動してしまいました。

落ちたスマホは追いかけっこ中に踏まれると、ふたば幼稚園のよしなが先生につながってしまいます。

電話からはテレビドラマの「逆らうと赤ん坊の命はねえぞ」というセリフが聞こえてきますが、そうだとは知らないよしなが先生は固まってしまい、さらにタイミングよく顔をぶつけたひまわりの大泣きする声でパニック状態になってしまいました。

園長先生が野原家に電話をかけ直すと、ひまわりは泣き止ませていたもののゴキブリを見たみさえが絶叫し、飛び回ったゴキブリに「来ないでー!」と言いながら必死に逃げていたのです。

それを聞いた園長先生はみさえが凶悪犯に襲われていると確信し、警察に通報するよう言い残して野原家へ向かい窓から家の中を覗き込んで平和に遊ぶひまわりとシロを発見しました。

「ヒマちゃん…。無事で良かった」と涙を浮かべ窓を開けてひまわりを抱き寄せた園長先生でしたが、そこにタイミングよく警察が駆けつけます。

園長先生を犯人だと思った警察は「犯人確保!」と叫び、園長先生は逮捕されてしまったのです。

まとめ

『クレヨンしんちゃん』で園長先生(組長先生)は怖いしヤクザなのか、過去や逮捕についてもまとめてきました。

  • 園長先生の顔が怖いのは生まれつき
  • 園長先生はヤクザではない
  • 園長先生は妻の副園長先生と幼馴染と示唆
  • 園長先生になったきっかけは子供に優しくされたこと
  • 園長先生の逮捕は誤認逮捕

顔は怖いけど心優しい園長先生が報われる日がきてほしいものですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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