『クレヨンしんちゃん』の世界で子どもに人気の特撮ヒーロー番組「アクション仮面」は、主人公のしんのすけもいろいろなグッズを持っているほど大好きなヒーロー番組です。
アクション仮面は悪の怪人組織と戦い、日々、町の平和を守っているヒーローですが、アクション仮面役を演じている人物の正体についてみなさんはご存知でしょうか?
実は、アクション仮面役の人物はイケメンで爽やかな俳優であり正義感も強く、まさにヒーロー役にはぴったりの人物がアクション仮面役として登場しています。
アクション仮面役の人物は普段のエピソードや劇場版でも登場しているため、その素顔を意外と多く見ることができ、またヒーロー役に恥じない素顔や中身もイケメンであることを知ったら、視聴者の方もしんのすけと同じくらい好きになってしまうほど魅力的です。
この記事では、『クレヨンしんちゃん』に登場するアクション仮面の正体はイケメンなのか、素顔や元ネタについても解説していきます。
※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。
【クレヨンしんちゃん】アクション仮面は何者か正体を解説
まずは、『クレヨンしんちゃん』のアクション仮面は何者か正体について解説していきます。
アクション仮面の正体は普通の人間で俳優・郷剛太郎
名前:郷剛太郎(ごうごうたろう)
性別:男性
年齢:不明
職業:俳優
アクション仮面の正体は普通の人間で、俳優の郷剛太郎(ごうごうたろう)です。
郷剛太郎は、『クレヨンしんちゃん』に登場するキャラクターで、アクション仮面を演じる人気俳優として描かれています。
郷剛太郎の容姿は、爽やかな茶髪で整った顔立ちのイケメンで 優れた演技力を持つ俳優として知られていますが、アクション仮面としての派手な活躍とは対照的に、落ち着いた一面を持ち彼の役柄は子供たちだけでなく大人たちにも人気があるのです。
郷剛太郎は武術にも精通していることからアクション仮面としてのアクションシーンやスタントは彼自身がこなしていると思われ、その高い身体能力と武術の腕前は戦闘シーンを見る人を圧倒します。
郷剛太郎はアニメ「アクション仮面をお助けするゾ」や劇場版「嵐を呼ぶジャングル」にも登場しているため『クレヨンしんちゃん』の世界で欠かせないキャラクターの一人なのです。
映画アクション仮面VSハイグレ魔王では平行世界の人間
映画「アクション仮面VSハイグレ魔王」では、アクション仮面の正体は平行世界の人間として描かれています。
映画「アクション仮面VSハイグレ魔王」では、野原家がアクション仮面アトラクションランドにある「時空移動マシン」というアトラクションに乗り、野原家がアクション仮面が存在する別の世界線に来てしまう物語となっているのです。
平行世界の設定によりアクション仮面が存在しているため、しんのすけたちの住む現実世界とは異なる新しい冒険が始まり、アクション仮面が好きなしんのすけもワクワクしていたのではないでしょうか。
アクション仮面は強大な敵ハイグレ魔王と戦い、その正義感と勇敢さで見る人をハラハラ、ドキドキとしたスリルで楽しませ、また郷剛太郎としての素顔や人間味も描かれているため、映画全体がスリルと笑いに満ちた内容となっています。
アニメや映画によって正体の設定が異なる
アクション仮面の正体は、アニメや映画によって異なっているのです。
映画『アクション仮面VSハイグレ魔王』では、平行世界の人間として日々町の平和を守っている実在するヒーローとして登場し活躍しています。
通常のエピソードではアクション仮面はアクション星からやってきた宇宙人であり、しんのすけがアクション仮面の歌を口ずさんでいるときに歌詞に「地球を守るためにアクション星からやってきた」とあるのです。
忠臣蔵のパロディ作品で「クレヨン忠臣蔵」というエピソードでは、へっぽこ改造人間として登場するなどアニメや映画では正体が異なっています。
【クレヨンしんちゃん】アクション仮面の素顔はイケメン?
ここからは、『クレヨンしんちゃん』のアクション仮面のイケメンな素顔についてまとめていきます。
アクション仮面はイケメン
アクション仮面の素顔は、茶髪で整った顔立ちをしており、爽やかな笑顔が魅力のイケメン俳優です。
郷剛太郎は、ヒーローとしての勇敢な姿だけでなくその容姿でも多くのファンを魅了し、また郷剛太郎としんのすけとの絡みも見どころとなっています。
アクション仮面役の郷剛太郎は、しんのすけの純粋な気持ちに対して優しく接し、時には一緒に冒険に出かけることもあり、性格や中身までもイケメンなのです。
アクション仮面の素顔が見れるシーンは?
アクション仮面の素顔が見れるシーンは、通常のエピソードや映画で登場しているため意外と見る機会があります。
個人的にアクション仮面の素顔を知ることができ、またアクション仮面を好きになったシーンとして、映画「嵐を呼ぶジャングル」でアクション仮面役の郷剛太郎が敵のボスと戦い苦戦しながらも勝利するシーンです。
映画「嵐を呼ぶジャングル」では特撮ではない郷剛太郎の実際の実力や素顔、強さなどを見ることができます。
この映画の他にもアクション仮面の握手会のため、カスカベにやってきた郷剛太郎が駅前で会ったしんのすけに、会場のサトーココノカドーまで案内してもらうエピソードがあったりと、素顔を見られるシーンは意外とたくさんあるのです。
【クレヨンしんちゃん】アクション仮面の元ネタ・モデルとは?
ここからは、『クレヨンしんちゃん』のアクション仮面の元ネタ・モデルについてまとめていきます。
アクション仮面の元ネタは不明
アクション仮面の元ネタは不明ですが、様々な要素からインスピレーションを得ていると思われます。
アクション仮面の必殺技「アクションビーム」や「アクションパンチ」は、アクション仮面役の郷剛太郎が武術の達人であることから様々な武道にインスパイアされたものです。
アクション仮面の必殺技は、モーションやネーミングの観点からウルトラマンや仮面ライダーをイメージしてしまいますよね。
アクション仮面の元ネタについては具体的には明かされていませんが、様々な要素が組み合わさっていることがわかります。
元ネタ・モデルは仮面ライダー1号か考察
アクション仮面の元ネタやモデルについては明確にはされていませんが、仮面ライダー1号がそのインスピレーションの一つであると考察されているのです。
仮面ライダー1号は、1971年に放送開始された特撮番組で『仮面ライダー』の主人公、本郷猛が仮面ライダーとして変身し戦う特撮ものとなります。
仮面ライダー1号の設定は、「改造人間」であり必殺技も「ライダーキック」とアクション仮面の設定や必殺技の名前が似ている部分が多くあるため、元ネタやモデルとなったのは仮面ライダー1号ではないかと考察されているのです。
アクション仮面の名前の由来は漫画アクション
アクション仮面の名前の由来は、実は「漫画アクション」という雑誌から来ています。
クレヨンしんちゃんの原作者である臼井儀人さんが連載していた雑誌が「漫画アクション」であり、この雑誌名から「アクション仮面」の名前がつけられたと言われているのです。
この名前には、アクションヒーローとしての勇ましさや動きのあるキャラクターを表現する意図も込められているのでしょう。
アクション仮面は、しんのすけが大好きなテレビヒーローで、アクション仮面のストーリーは『クレヨンしんちゃん』の世界で多くの子供たちに愛されています。
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まとめ
この記事では、『クレヨンしんちゃん』に登場するアクション仮面の正体はイケメンなのか、素顔や元ネタについても解説してきました。
- アクション仮面の正体
- 正体は普通の人間で俳優・郷剛太郎(ごうごうたろう)。
- 武術にも精通しており、高い身体能力と武術の腕前を持つ。
- 映画『アクション仮面VSハイグレ魔王』の設定
- アクション仮面が平行世界の人間として描かれている。
- アニメや映画によって異なる正体
- 映画『アクション仮面VSハイグレ魔王』では実在するヒーロー。
- 通常のエピソードではアクション星からやってきた宇宙人。
- 「クレヨン忠臣蔵」ではへっぽこ改造人間として登場。
- アクション仮面の素顔はイケメン?
- 茶髪で整った顔立ち、爽やかな笑顔が魅力。
- 性格や中身もイケメンで、ファンを魅了。
- アクション仮面の素顔が見れるシーン
- 映画「嵐を呼ぶジャングル」で郷剛太郎の素顔が見れる。
- 握手会のためにカスカベにやってきたエピソードもあり。
- アクション仮面の元ネタ・モデル
- 元ネタは不明だが、武道からインスパイアされた。
- 必殺技はウルトラマンや仮面ライダーがイメージされる。
- 元ネタ・モデルとしての仮面ライダー1号考察
- 仮面ライダー1号がインスピレーションの一つと考察されている。
- 設定や必殺技が似ている。
- アクション仮面の名前の由来
- 名前の由来は「漫画アクション」という雑誌から。
- クレヨンしんちゃんの原作者臼井儀人さんが連載していた雑誌名が由来。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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