クレヨンしんちゃん/チーターが消えた?でなくなった理由を解説

クレヨンしんちゃん

『クレヨンしんちゃん』に登場するばら組の園児であるチーターは、個人的に大好きなキャラクターです。

もともと登場頻度は多いとはいえないチーターですが、最近では「消えた」「でなくなった」という噂もあり、心配している方も多いのではないでしょうか?

私自身も心配になり、実際にチーターが消えてしまったのかを検証してみることにしました。

この記事では、『クレヨンしんちゃん』のチーターは消えたのか、でなくなった理由についても解説していきます。

『クレヨンしんちゃん』の詳しい情報はこちら

※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。

【クレヨンしんちゃん】チーターが消えた?

まずは、『クレヨンしんちゃん』のチーターが消えたのかについて解説していきます。

チーターの基本情報

ここではチーターの基本情報を紹介していきます。

チーターの本名は河村やすお(CV大塚 智子)です。

しんのすけと同じふたば幼稚園に通っており、まつざか先生が担任を務めるばら組に所属しています。

「チーター」というあだ名にもかかわらずヒョウ柄の服を着ているため、他の園児よりも特徴的です。

基本的には横暴な性格ではありますが、卑怯な手を使わずに正々堂々と勝負をするので憎めないキャラとなっています。

登場すると助っ人の先生(特定の能力に優れた園児)を連れて、しんのすけたちに勝負を挑むのが恒例です。

序盤は優勢ですが、最終的にはしんのすけによって負かされてしまいます。

(「金魚すくいで勝負だゾ」という回でチーターは金魚すくい名人、巣久井金太を連れてしんのすけたちに勝負を挑んできています。)

個人的にはとても好きなキャラクターですがチーターはクレヨンしんちゃんから消えてしまったのでしょうか?

チーターは消えたのか?

結論からいうと、チーターは消えたわけではありません。

最近は極端に登場回数が少なくなっているだけです。

調べてみたところ最後にチーターが登場したのは2024年4月13日放送の「ボウリング対決だゾ」次は2023年12月2日放送の「コマで対決だゾ」でした。(2024年5月現在)

つまり約4カ月に1回の頻度で登場しているということになります。

チーターは存在が消えてしまったのではなく、その登場頻度の低さから、みんなの記憶から消えてしまっているといったところでしょうか。

存在が消えたのではなく記憶から消えた存在

前述した通り、チーターの存在が消えたわけではありません。

登場頻度が低く、また影が薄いために記憶から消えてしまっただけです。

個人的にチーターは好きなキャラクターの1人であるため、多くの人に認知されてほしいと思っており、登場頻度が低くなってしまっていることがとても残念でした。

【クレヨンしんちゃん】チーターがでなくなった理由を解説

ここからは、『クレヨンしんちゃん』のチーターがでなくなった理由について解説していきます。

チーターは登場頻度がかなり低い

ここでは、なぜチーターの登場頻度が低いのかの理由を考察していきたいと思います。

理由の1つ目は、勝負する種目のネタが少なくなってしまっていることです。

チーターが出てくる時はしんのすけたちと勝負をするパターンとなるため、勝負するネタがなければチーターは登場しません。

2つ目には、チーターの横暴な性格が「子どもに悪影響を及ぼす」、「教育上よろしくない」などと批判されてしまい、「大人の事情」からチーターの登場回数が減ってしまっているということです。

近年ではコンプライアンスによって、テレビにおける規制がとても厳しくなり表現の幅が狭くなってしまったということをよく耳にします。

実際にしんのすけの母であるみさえのゲンコツとグリグリも「児童虐待」などと批判を受け減少してしまっているのです。

以上2つの理由がチーターの登場回数が減ってしまった原因として考えられます。

チーターの登場回数は減っている?

ここでは、実際に登場回数は減ってしまっているのかを過去と比較して検証していきたいと思います。

結果から言いますと、チーターは初期から登場しているものの、今も昔もサブキャラとして位置づけられており、アニメでもマンガでも登場頻度はそこまで低くはありません。

登場回数が減っているというよりも、もともと登場回数が多くないのです。

初期から登場しているにもかかわらず認知度があまり高くないチーターに同情してしまいます。

また、影が薄くなってしまっている理由としては助っ人の先生に頼りすぎているという他力本願な性格が影響してしまっているからなのかもしれません。

得意の決めゼリフ「先生お願いします」を封印し自ら勝負をしかけていけばもしかしたら影の薄さは解消されていくのかもしれませんね。

でなくなったのではなく影が薄いだけ

ここまでの解説で、チーターは『クレヨンしんちゃん』にでなくなったのではないことがおわかりいただけたかと思います。

でなくなったと感じていたのは、登場頻度が低い上に影が薄いことによって、みんなからの認知度が低くなっていることが理由だったのです。

実際にチーターという名前から「動物かと思ったら知らないキャラだった」などとひどいコメントがありました。

チーターには、知名度を上げるようにもう少しがんばってほしいところですね。

登場頻度の低さに加えて影の薄いゆえにみんなから認知されていないチーター、ほんとはとても優しくていいキャラであるため、チーターが登場した回のクレヨンしんちゃんをぜひ見てほしいです。

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まとめ

この記事では、『クレヨンしんちゃん』のチーターは消えたのか、でなくなった理由についても解説してきました。

  • チーターは消えたのか?
    • チーターは消えていないが登場回数が減っている。
    • 現時点での最後の登場は2024年4月13日の「ボウリング対決だゾ」。
    • 約4カ月に1回の頻度で登場している。
  • 登場頻度が低い理由
    • 勝負する種目のネタが少なくなっている。
    • 横暴な性格が「子どもに悪影響」と批判され、登場回数が減少。
  • チーターの登場回数の比較
    • 初期からサブキャラとして登場頻度は高くない。
    • 助っ人の先生に頼りすぎる性格が影の薄さに影響。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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