惑星のさみだれ月代雪待は亀の騎士!能力や過去と願いについても

惑星のさみだれ

『惑星のさみだれ』の月代雪待(つきしろゆきまち)は、のほほんとした雰囲気の女性キャラクターです。

しかし、その見た目とは裏腹に気が強く勇敢な一面もあり、指輪の騎士になる前の過去や契約の願いでは何を願ったのかなど気になりますよね。

この記事では、『惑星のさみだれ』の月代雪待と亀の騎士について解説と能力や過去と願いについても詳しくまとめていきます!

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『惑星のさみだれ』の記事一覧

【惑星のさみだれ】月代雪待(つきしろゆきまち)とは?

まずは『惑星のさみだれ』の月代雪待(つきしろゆきまち)というキャタクターについて解説していきます!

月代雪待の基本情報

月代雪待のプロフィール

名前:月代雪待(つきしろゆきまち)
性別:女性
年齢:12~13歳
職業:中学1年生

月代雪待はツインテールのほんわかした見た目にマイペースな性格の少女です。

指輪の騎士団の中でも年少組メンバーのひとりで、幼馴染で指輪の騎士でもある星川昴(ほしかわすばる)とよく一緒に行動しています。

幼い頃にカジキマグロの騎士である秋谷稲近(あきたにいなちか)と出会ってからは彼を「師匠」と呼び慕い様々なことを学び、教えてもらっていた空手の稽古も一人で続けているなど戦うことに前向きです。

亀の騎士と従者ロン=ユエの関係

雪待と従者ロン=ユエは亀の騎士と指輪の従者の関係で、指輪の従者とは精霊(プリンセス)・アニマが従える12体の獣のことをいいます。

そのうちの1体がロン=ユエという名前の亀で、指輪の従者は契約した指輪の騎士の身体と同調し影響を受けるため、指輪の騎士が死亡すると同時に指輪の従者も消滅してしまうのです。

雪待を亀の騎士としてロンが選んだ理由については、作中では明らかになっていません。

月代雪待と従者ロン=ユエの出会い

雪待と従者ロン=ユエは、雪待が朝目覚めるとロンが雪待の布団の上に乗っていたことで出会いました。

ロンは雪待と出会ったその場で雪待に自己紹介し地球が危機的状況であることを伝えようとしましたが、雪待はそんなロンのことを箱に閉じ込めてしまいます。

雪待は喋るカメであるロンを師匠と昴に見せようと考えていたのですが、昴の元へと到着すると昴の腕の中には喋るニワトリがいたのでした。

指輪の従者についての詳しい情報は、こちら↓の記事をご覧ください!

【惑星のさみだれ】月代雪待の能力を解説

ここからは、月代雪待の能力について解説していきます!

掌握領域:無敵の盾

掌握領域の無敵の盾(むてきのたて)は、掌握領域を盾のように防御に使える能力です。

無敵の盾は名前の通り無敵で、どんな攻撃も防ぎ跳ね返すことまでできます。

しかし無敵の盾を使うには昴と同時に掌握領域を使う必要があり、昴との協力がなければ使うことはできません。

掌握領域:最強の矛

掌握領域の最強の矛(むてきのほこ)は、最強の盾を敵にぶつけて攻撃する能力です。

最強の矛の攻撃力は凄まじく、6体目の泥人形を破壊するほどに強力でした。

しかし最強の矛も無敵の盾と同様に、使用には昴と同時に掌握領域を使う必要があり、昴との協力がなければ使うことはできません。

空手で鍛えた戦闘能力

雪待には空手で鍛えた戦闘能力があります。

空手は雪待が小学3年生から師匠と慕う男性に空手を習っていました。

それにより当時は上級生の男子を泣かせてしまうほどでしたが、現在でも空手の稽古は続けていて戦うことにも前向きです。

空手の稽古のおかげで精神的にも鍛えられているのか、戦闘において昴を引っ張っていく度胸もあります。

【惑星のさみだれ】月代雪待の過去と願いについて

ここからは、月代雪待の過去と騎士の契約の願いについても解説していきます!

月代雪待と星川昴の関係

月代雪待と星川昴は幼馴染の関係です。

雪待と昴は幼い頃から一緒に行動することが多く、その頃から勝ち気で昴を泣かせてしまうこともありました。

時には昴のお菓子を食べてカラスが食べたと嘘をつくなど、ほんわかした見た目からは考えられないようなやんちゃぶりでしたが、そんな時に出会った師匠のおかげで昴と仲直りすることができたのです。

月代雪待が師匠と出会った過去

雪待が師匠と出会ったのは、まだ雪待と昴が幼かった過去のことでした。

師匠とは秋谷稲近(あきたにいなちか)という名前の男性のことで、この人物は500年間を生き続けた超能力者だったのです。

公園で嘘をついた雪待とそのせいで泣いている昴を見かけた師匠は、2人が仲直りをする方法を提案し仲直りをさせるとまた会うことを約束して2人のもとを離れました。

しかし師匠は超能力でありながらアカシックレコードと通じた全知者でもあったため、この時出会った雪待と昴が師匠の最期を見届けることになると知っていたのです。

師匠・秋谷稲近についての詳しい情報は、こちら↓の記事をご覧ください!

月代雪待の願いは昴の幸せ

雪待の騎士の契約の願いは、昴が幸せになることです。

雪待の願いは指輪の騎士のひとりである茜太陽(あかねたいよう)が、雨宮夕日(あまみやゆうひ)雪待に騎士の契約の願いで何を願ったのかを質問したことで明らかとなります。

騎士の契約の願いとして何を願うか考えた時、雪待にとってお金や健康など自分のための願い事にはピンときていませんでした。

幸せを願うことは幸運に恵まれやすく病気になりにくく周りの笑顔に恵まれやすくなるという目に見えてわかるものではなく、様々な形に変化してしまいますが雪待は昴の幸せを願ったのです。

しかしこの願いについて雪待は、昴本人には内緒にしています。

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まとめ

この記事では、『惑星のさみだれ』の月代雪待と亀の騎士について解説と能力や過去と願いについても詳しくまとめてきました。

  • 月代雪待は従者ロン=ユエとの契約で亀の騎士になった。
  • 雪待の能力は掌握領域の無敵の盾と最強の矛の能力。
  • 無敵の盾と最強の矛は昴と協力して掌握領域を同時に使用する必要がある。
  • 雪待と昴は幼馴染で幼い頃に師匠と出会った過去があった。
  • 雪待の騎士の契約の願いは昴が幸せになること。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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