2005年から2010年にかけてヤングキングアワーズにて連載されていた水上悟志先生の漫画作品『惑星のさみだれ』(ほしのさみだれ)ですが、連載終了から約12年経過した2022年7月からテレビアニメの放送が決定しています。
ただ公式サイトではキャストや放送情報が更新されて以降、公式Twitterのツイートも止まった状態が長く続いたことからアニメ制作会社はどこなのか、原作漫画のどこまで放送されるのかなど気になっていたファンも多かったようです。
この記事では、『惑星のさみだれ』アニメ制作会社はどこなのか、何クールでどこまで放送されるかについても考察予想してまとめていきます!
『惑星のさみだれ』のもっと詳しい情報はこちら↓から!
【惑星のさみだれ】テレビアニメ化について
ここからは、『惑星のさみだれ』のテレビアニメ化についてまとめていきます!
アニメ化発表は2022年1月24日
『惑星のさみだれ』のテレビアニメ化発表は、2022年1月24日にされたことで話題になりました。
『惑星のさみだれ』の作者である水上悟志先生のツイートによってアニメ化発表がされたため、『惑星のさみだれ』というワードがその日のトレンドワードになるほど話題になったようです。
『惑星のさみだれ』のアニメ情報については公式ホームページで順次お知らせされると水上悟志先生のツイートにあったため、アニメ化を心待ちにしていたファンの方々は公式ホームページが更新されるのを期待しています。
公式でのアニメ情報について
『惑星のさみだれ』のアニメ情報は現在ほとんど更新されていません。
2022年5月6日に放送情報が更新されたのを最後に、更新は止まっている状況です。
『惑星のさみだれ』アニメの放送開始に向けて情報が更新されていくはずの公式ホームページで、情報が更新されないことで2022年7月のアニメ化に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
放送情報とスタッフ・キャスト
現在『惑星のさみだれ』アニメ公式ホームページで公開されている放送情報とスタッフ・キャストの情報をまとめていきます。
【惑星のさみだれ】アニメ制作会社はどこ?
ここからは、『惑星のさみだれ』のテレビアニメを手掛けるアニメ制作会社についてまとめていきます!
アニメ制作会社はNAZ(ナズ)
『惑星のさみだれ』のアニメ制作会社は、NAZ(ナズ)であることが公式で発表されています。
公式で明らかとなったのは2022年5月21日で、公式ホームページと公式Twitterで発表されました。
アニメ制作会社のNAZ(ナズ)は知名度が高いアニメ制作会社とはいえませんが、これまでに制作した主な作品には錆喰いビスコ(制作協力)、ID:INVADED(イド:インヴェイデッド)、ハマトラなどがあります。
アニメのスポット映像が公開
『惑星のさみだれ』のスポット映像も公開されました。
スポット映像の公開はアニメ制作会社の発表と同時に行われ、この映像は『惑星のさみだれ』のアニメの予告映像として初めて公開されたものになります。
ただ、『惑星のさみだれ』のPVは現在も公開されていません。
最近の傾向では、アニメの放送が決まるとアニメ放送開始までに公式ホームページや公式TwitterでPVが公開されることがほとんどです。
人気作品の場合には作品全体のPVの他にもキャラクターごとのPVまで作成される場合もあり、アニメを観る予定でいるファンはPVを観ることでアニメへの期待感を高めていきます。
そのため『惑星のさみだれ』のPVが公開されていないことも、アニメ制作会社が発表されていなかったことと同様に気にしているファンは多かったようです。
【惑星のさみだれ】アニメ制作会社公表前の個人的な考察
『惑星のさみだれ』のアニメ制作会社について公式での発表前に、どこのアニメ制作会社が手掛けるのか個人的に考察したものをまとめています。
『惑星のさみだれ』はなんといってもバトルが魅力の作品です。
ですので個人的にはバトルシーンが魅力的なアニメ制作会社でアニメ化されることを期待していましたが、バトルに定評のあるアニメ制作会社はどこも他のアニメを手掛けていて『惑星のさみだれ』の作成は難しいだろうと考えていました。
BONES(ボンズ)
アニメ制作会社の「BONES(ボンズ)」は、バトルアニメの最高峰として有名です。
バトルアニメだけではなくダークファンタジーやホラー系の作品も手掛けているので、『惑星のさみだれ』でもバトルシーンだけでなく登場人物のダークな部分も魅力的に描かれることが期待できます。
ただBONES(ボンズ)は2022年秋に僕のヒーローアカデミア6期の放送を控えていますので、『惑星のさみだれ』のアニメ制作を行うのは難しいかもしれませんね。
ufotable(ユーフォーテーブル)
アニメ制作会社の「ufotable(ユーフォーテーブル)」は、圧倒的な映像美と高クオリティな戦闘シーンで有名です。
映像の美しさは日本のアニメ制作会社のなかでもトップクラスで、高品質な作画とCGで描かれる戦闘シーンには魅了されてしまいます。
ただufotable(ユーフォーテーブル)は大人気アニメの鬼滅の刃・刀鍛冶の里編のアニメ化が放送時期未定ながらも決まっていますし、2019年以降は鬼滅の刃のアニメに注力しているようなので他作品の制作はしない可能性が高いかもしれません。
MAPPA(マッパ)
アニメ制作会社のMAPPA(マッパ)は、疾走感のあるバトルシーンが魅力です。
初めて製作した長編アニメーション映画「この世界の片隅に」では日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、バトルシーンだけでなくキャラクターの感情や空気感の演出も評価されています。
ただMAPPA(マッパ)はアニメ化が期待されているチェンソーマンや、2023年には大人気アニメの呪術廻戦(第2期)と進撃の巨人 The Final Season(完結編)の放送が予定されているため、『惑星のさみだれ』を制作する可能性はほぼなさそうです。
A-1 Pictures(エイ・ワン ピクチャーズ)
アニメ制作会社のA-1 Pictures(エイ・ワン ピクチャーズ)は、胸が熱くなるようなバトルシーンと高水準の作画で数多くのアニメ作品を手掛けています。
ジャンルもファンタジーもの、学園もの、青春ものなど様々で、作風に合わせて繊細で美しく作品が描かれているのが特徴です。
ただA-1 Pictures(エイ・ワン ピクチャーズ)は『惑星のさみだれ』と同じ2022年夏クールに放送の2作品をすでに手掛けているため、同じクールの作品の制作はほぼないでしょう。
【惑星のさみだれ】何クールでどこまで放送される?
ここからは、『惑星のさみだれ』が何クールでどこまで放送されるのかについて予想していきます!
何クールかは不明だけど原作の最後まで?
現時点では『惑星のさみだれ』が何クールで放送されるかは不明ですが、原作漫画の最後までアニメ化される可能性は高いです。
原作漫画の最後までアニメ化されることについては、アニメ化発表に伴う水上悟志先生のコメントの中に「水上も構成に関わって原作の最後までやります」という言葉がありました。
公式ホームページも公式ツイッターでも発表されていないため、漫画原作からアニメ化を期待していたファンは何クールで放送されるのか気になるところではありますが、原作漫画の最後まで放送されることについては期待が高まりますね。
何クールで原作のどこまでか予想
個人的には『惑星のさみだれ』のアニメは、2クールで最後まで放送されることを予想しています。
漫画原作は全10巻で完結していますが、1クールはだいたい全12~13話で放送されるとして原作漫画10巻分を1クールで放送するのはとても難しいです。
仮に5巻ずつで2クール放送された場合でも、ところどころ省略されたりかなりテンポよく物語が進む可能性がありますので、贅沢をいうならゆっくりじっくり物語を進めて3クールで完結だと良いなと期待しています。
まとめ
この記事では、『惑星のさみだれ』アニメ制作会社はどこなのか、何クールでどこまで放送されるかについても考察予想してまとめてきました!
- 2022年7月夏クールに放送予定のアニメ『惑星のさみだれ』のアニメ制作会社は未発表。
- アニメが何クールで放送されるかは不明。
- 作者である先生のコメントによるとアニメでは『惑星のさみだれ』の漫画原作の最後までが描かれる可能性が高い。
- アニメ制作会社、何クールで放送されるか、漫画原作のどこまで描かれるかについて公式の発表は現時点ではない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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