『クレヨンしんちゃん』に登場する主要キャラの一人であるネネちゃん(本名・桜田ネネ)。
かすかべ防衛隊のメンバーとしてアニメ、映画で大活躍していますが、「ネネちゃんは性格が悪いから嫌い」「うざい」といった声をよく耳にします。
かすかべ防衛隊で唯一の女子キャラであるネネちゃんは本当に嫌われているのか?
そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、『クレヨンしんちゃん』(クレしん)ネネちゃんは性格が悪いから嫌いと感じてしまうのか、怒る・うざい・わがままなどといわれる理由についても解説していきます。
【クレヨンしんちゃん】ネネちゃんは性格悪いから嫌い?
まずは、『クレヨンしんちゃん』のネネちゃんは性格悪いのか、嫌いといわれる理由についても解説していきます。
ネネちゃんは凶暴で性格悪い
ネネちゃんは、とても凶暴で性格が悪いキャラクターです。
女性であるため、肉体的暴力はあまりないですが、暴言を吐いたり、ひどい無茶ぶりをしたりします。
特にマサオくんの扱いはひどいもので、ウジウジしているマサオくんに対して暴言を吐くことが多いです。
また、ギャップが激しくとても自分勝手な一面をもっており、自分の思い通りにならないとすぐに怒り出す一方で自分が怒られると萎縮してしまいます。
このように、態度がコロコロと変化したり、傍若無人な部分をもっているためにネネちゃんは性格が悪いキャラであるとされているようですね。
もともとは優しくて泣き虫な性格だった
そんな凶暴で性格の悪いイメージが強いネネちゃんですが、実は過去の物語では優しくて泣き虫な性格だったのです。
今ではそんな優しいネネちゃんを想像することはできませんよね(笑)。
性格の変化が起こった理由としては、マサオくんとキャラがかぶってしまっていることやキャラが濃いかすかべ防衛隊のなかではどうしても目立たないキャラになってしまうために性格が変化していったのではないかと考察しています。
ネネちゃんはいつから性格悪くなった?
ネネちゃんの性格が変化したのは、ひまわりが生れたころからであるといわれています。
ひまわりが生れる話は「赤ちゃんが生れたゾ」(1997年9月27日放送)です。
さらに、ネネちゃんが初めてウサギのぬいぐるみを殴ったのは「ネネちゃんがおこったゾ」(1995年9月11日放送)といわれています。
このあたりから、優しくて泣き虫な性格から男勝りの凶暴な性格へと変化していったのではないでしょうか。
ネネちゃんが嫌いな理由
ネネちゃんが嫌いな理由としては、凶暴であることや性格がとても悪いからであると考えられます。
何か嫌なことがあったら、自分の思い通りになるように暴言を吐いてしまうという凶暴さを持ち合わせており、自分勝手に行動してしまう性格がわざわいして嫌われているキャラになっているのではないでしょうか。
しかし、ネネちゃんがまだ5歳児であることを考えれば自分勝手な言動は仕方ないのかもしれませんね。
ネネちゃんのこれからの成長に期待しましょう。
【クレしん】ネネちゃんが怒る・うざい・わがままなど理由も解説
ここからは、『クレヨンしんちゃん』のネネちゃんが怒る・うざい・わがままなどといわれている理由についても解説していきます。
思い通りにならないとすぐ怒るから嫌い
ネネちゃんは思い通りにならない時があると、すぐに怒り出しウサギのぬいぐるみを殴ってストレスを発散するのがお決まりです。
この行動はネネちゃんのお母さんもよくしているので、ネネちゃんはお母さんの真似をしているだけかもしれませんね。
ちなみに、このウサギのぬいぐるみは武器としても使用されたことがあります。
過去には一度ふかづめ竜子(さいたま紅さそり隊のリーダー)が幼稚園に持って行った、本物のウサギを殴ろうとしたシーンもありました。
(ウサギが瞬時に逃げたので手を痛めて泣き喚いたのがオチですが。)
ネネちゃんは、自分の思い通りにならないとすぐに人に当たったり、ウサギに当たったりしてしまいます。
そんな思い通りにならないとすぐ怒るネネちゃんが嫌いな人は多いようです。
自己主張が激しくリアルおままごともうざい
ネネちゃんは、自己主張がとても激しいことでも有名です。
自分はラブリーで可愛いと自画自賛しており、酢乙女あいをはじめとする自分以外の女子がちやほやされると露骨にいら立ちます。
嫉妬心や独占欲もとても強いです。
さらに、ネネちゃんの代名詞といったらリアルおままごとです。
リアルおままごととは昼ドラを彷彿とさせる陰鬱な設定で、悪い意味でリアリティーを追求しているおままごとであり、かすかべ防衛隊の男性隊員からは嫌悪の対象となっています。
みんなリアルおままごとをやりたくない中、強制的におしつけてくる行為がとてもうざいのです。
わがままなで人の迷惑を考えない
ネネちゃんは前述の通りリアルおままごとを押し付けたりするなど、周囲の事情を顧みず、わがままな行動をとってしまいます。
基本的にネネちゃんは自己中心的なので、自分の行動が他人に迷惑をかけているなどとは考えず、気にしている様子もありません。
そんな状況にも関わらず友人関係がなんとなくうまくいっているように見えるのは、ネネちゃんがその凶暴性によりみんなから恐れられ、反抗されにくいからではないでしょうか。
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まとめ
この記事では、『クレヨンしんちゃん』ネネちゃんは性格が悪いから嫌いと感じてしまうのか、怒る・うざい・わがままなどといわれる理由についても解説してきました。
- ネネちゃんは凶暴で性格悪い
- ネネちゃんは凶暴で性格が悪いキャラクター。
- 暴言を吐いたり、ひどい無茶ぶりをしたりする。
- マサオくんに対して暴言を吐くことが多い。
- 態度がコロコロ変わり、自分勝手で怒りっぽい。
- もともとは優しくて泣き虫な性格だった
- 優しくて泣き虫な性格だった。
- 性格が変わった理由は、マサオくんとキャラがかぶることや、他のキャラの濃さに埋もれるため。
- ネネちゃんはいつから性格悪くなった?
- 性格の変化はひまわりが生まれたころから。
- ひまわりが生まれた話は「赤ちゃんが生まれたゾ」(1997年)。
- 初めてウサギのぬいぐるみを殴ったのは「ネネちゃんがおこったゾ」(1995年)。
- ネネちゃんが嫌いな理由
- 凶暴で性格が悪いから嫌われている。
- 自分の思い通りにならないと暴言を吐き、自分勝手に行動する。
- 思い通りにならないとすぐ怒るから嫌い
- 思い通りにならないとすぐに怒り、ウサギのぬいぐるみを殴る。
- ネネちゃんのお母さんも同じ行動をするので、真似している可能性がある。
- 思い通りにならないとすぐに人やウサギに当たる行動が嫌われる原因。
- 自己主張が激しいリアルおままごとがうざい
- 自己主張が激しく、ラブリーで可愛いと自画自賛する。
- 他の女子がちやほやされると嫉妬し、いら立つ。
- リアルおままごとは昼ドラのような陰鬱な設定で、かすかべ防衛隊の男性隊員から嫌われる。
- わがままで人の迷惑を考えない
- リアルおままごとを押し付けるなど、周囲の事情を顧みないわがままな行動をとる。
- その凶暴性によりみんなから恐れられ、反抗されにくい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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