サマータイムレンダのメガネ巨乳の女性の正体は?名前や目的についても

サマータイムレンダ

故郷である和歌山市の日都ヶ島(ひとがしま)に2年ぶりに帰るために船に乗っていた主人公・網代慎平(あじろしんぺい)。

この船で慎平はメガネ巨乳の女性と最悪な出会い方をしてしまいますが、この女性の正体は一体何者なのでしょうか?

この記事では、『サマータイムレンダ』のメガネ巨乳の女性の正体をネタバレして名前や目的についても解説していきます!

『サマータイムレンダ』のもっと詳しい情報はこちら↓から!

『サマータイムレンダ』の記事一覧

【サマータイムレンダ】メガネ巨乳の女性について

ここからは、メガネ巨乳の女性について解説していきます!

メガネ巨乳の女性が登場する経緯

メガネ巨乳の女性は、慎平と同じ船に乗って日都ヶ島へ向かっていました。

たまたま慎平の向かい側の席に座っていたこの女性は、夢から目覚めた拍子に勢い余って豊満な胸に飛び込んできた慎平と最悪な出会いを果たします。

慎平は他人の巨乳に飛び込んでしまったことに慌てて謝罪するものの、その眼鏡巨乳の女性の怒りはおさまらずに右頬にビンタを食らうことになったのです。

この時点ではメガネ巨乳の女性と慎平には過去に接点がなく、全くの他人として登場したのでした。

慎平をビンタした理由

メガネ巨乳の女性が慎平をビンタした理由は、慎平が普通だったからです。

慎平が胸に飛び込んできた瞬間、メガネ巨乳の女性が考えていたことをまとめていきます。

  • この男の行動の意味は?
  • そんなに汗をダラダラかいて(胸に)顔をうずめて苦しくないのか?
  • そもそも窒息が目的?
  • 自殺志願者?
  • おもしろいじゃないか!
  • なかなかユニークなヤツだぞこいつ!

慎平が自身の胸に飛び込んできた時点でメガネ巨乳の女性が感じていたのは、怒りではなく慎平に対する好奇心と期待だったのです。

しかしその直後に慎平が謝罪するという普通の行動をとったことで、期待を裏切られた怒りからメガネ巨乳の女性は慎平にビンタを食らわせたのでした。

名前は南方ひづる(みなかたひづる)

メガネ巨乳の女性の名前は、南方ひづる(みなかたひづる)といいます。

南方ひづるという名前については、漫画原作3巻で明らかになりました。

メガネ巨乳の女性と慎平は過去に接点がなかったものの、実は日都ヶ島出身で14年前までこの島で暮らしていたため島民には南方ひづるを知っている人が以外にもたくさんいたのです。

『サマータイムレンダ』の登場人物キャラクターの相関図と詳細については、こちら↓の記事をご覧ください!

【サマレン】メガネ巨乳の女性の正体をネタバレ

ここからは、メガネ巨乳の女性の正体を解説していきます!

正体は小説家・南雲竜之介(なぐもりゅうのすけ)

メガネ巨乳の女性の正体は、小説家・南雲竜之介(なぐもりゅうのすけ)です。

小説家・南雲竜之介のプロフィール

名前:南雲竜之介(なぐもりゅうのすけ)
出身地:和歌山県和歌山市日都町生まれ
本名:非公開
性別:非公開
生年月日:非公開
学歴:非公開
職歴:非公開

南雲竜之介は覆面作家

プロフィールからもわかるように小説家・南雲竜之介は出身地以外非公開の覆面作家であり、謎に包まれた作家として活動しています。

南雲竜之介は『サマータイムレンダ』独自の夢溝川独歩賞という賞を受賞したものの授賞式は欠席し、この賞の受賞者で欠席したのは賞制定以来63年間で南雲竜之介だたひとりです。

2010年に「シャドーボール」で第32回探偵小説新人賞を受賞し作家デビューを果たした南雲竜之介は本格ミステリの実力派若手として注目され、同作は2014年に映画化されました。

作風は古典的な題材にSFやファンタジー要素をスリップストリーム的に取り込み、現代的な切り口で再構築する手法を得意としています。

南雲竜之介の文体や独特の作風などから性別は女性ではないかと噂されていますが、その正体を知っているのはごく一部の人物に限られているため、南雲竜之介=南方ひづるだと知る人はほとんどいません。

南雲竜之介の過去や著書・沼男についての詳しい情報は、こちら↓の記事をご覧ください!

【サマータイムレンダ】メガネ巨乳の女性の目的を解説

ここからは、メガネ巨乳の女性の目的と日都ヶ島に来たきっかけについて解説していきます!

目的はこれから失われる命を救うこと

メガネ巨乳の女性の目的は、これから失われる命を救うことです。

メガネ巨乳の女性の正体である南方ひづるは、14年前に双子の弟を事故でなくした過去がありました。

しかし双子の弟の死因は事故ではなくハイネという少女の姿をした影によって食い殺されたのであり、そうなるきっかけとなったのが南方ひづる本人だったのです。

南方ひづるは双子の弟の死を「私が殺したも同然」と考え、それ以来償う機会を探していました。

そして7月22日に日都ヶ島を訪れるきっかけになった音声データによって、島民の命が危険にさらされることを知ったことでせめてこれから失われる命を救うことで弟の死を償いたいと考えたのです。

日都ヶ島に来たきっかけは潮からの音声データ

メガネ巨乳の女性が日都ヶ島に来たきっかけは、潮からの音声データを聞いたからでした。

日都ヶ島を訪れる前日の7月21日に、この女性のスマホのボイスレコーダーアプリに題名のない39秒の音声ファイルがいつの間にか追加されていたのです。

録音状態は良好とはいえず音声は途切れ途切れでノイズも多いその音声データには、以下のような内容が残されていました。

南雲先生聞こえますか?
よく聞いてください
今日都ヶ島で大変なことが起きてます
このままやと影が・・・あの子が・・・ハイネが復活するんです
24日の夏祭りにみんな影に殺される・・・島じゅうの全員が
止められるんは網代慎平という人だけ
でも彼ひとりでは不可能なんです・・・私たちが力を合わせやんと
だからお願いします日都ヶ島に来てください
慎平を助けてください
先生の力を貸して・・・お願いですどうか・・・

音声データの声から、このメッセージを残した人物が和歌山訛りのある10代で高校生くらいの少女であると考察します。

これまでメガネ巨乳の女性は14年前に日都ヶ島を出て以来この島に二度と戻らないつもりでいましたが、この音声データの内容は14年ぶりに帰郷するに十分な意味が込められていると感じたのでした。

『サマータイムレンダ』の漫画全巻を最安値で読む方法!
  • 『サマータイムレンダ』の漫画原作を最初から読んでみたい!
  • アニメの続きが気になる!

そんな方におすすめの電子書籍サービスをこちら↓でご紹介しています!

<<『サマータイムレンダ』の漫画全巻を最安値で読む方法!>>

おすすめは「好きなマンガどれでも100冊まで40%OFF」クーポンがもらえるAmebaマンガです!

<今すぐ最安値で読む場合はこちら!>


※期間によってクーポン内容に変動がある場合があります。

まとめ

この記事では、『サマータイムレンダ』のメガネ巨乳の女性の正体をネタバレして名前や目的についても解説していきました。

  • メガネ巨乳の女性の名前は南方ひづる
  • 正体は小説家・南雲竜之介
  • 南雲竜之介は覆面作家で出身地以外は非公開
  • 南方ひづるの目的はこれから失われる命を救うこと
  • 日都ヶ島に来たきっかけは潮からの音声データから島民の命の危機を知ったから

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント