火星の独立運動に関わる重要な人物として登場したのが、クーデリア・藍那・バーンスタインという名前の少女です。
クーデリアが自身の活動の護衛を民間警備会社CGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)に依頼したことで、三日月・オーガスたち少年兵と出会い行動を共にすることとなりますが最後はどうなってしまうのでしょうか?
この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』でクーデリア・藍那・バーンスタインの結婚はアトラと同性婚について解説し、三日月との関係や最後死亡するのかについても詳しくまとめていきます!
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【鉄オル】クーデリア・藍那・バーンスタインとは?
ここからは、クーデリア・藍那・バーンスタインの基本情報と家族や最後死亡するのかについても解説していきます!
クーデリアの基本情報
クーデリア・藍那・バーンスタインとは、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のヒロインのひとりです。
クリュセ独立自治区代表のノーマン・バーンスタインを父にもち、火星独立運動の中心人物として「ノアキスの七月会議」という独立運動家をまとめた会議を成功させたことから独立運動に参加する民衆からは「革命の乙女」と呼ばれています。
アーブラウ政府との調停役として地球を目指すこととなりますが、労働者からは期待されている一方でギャラルホルンからはその存在を危険視されていたのです。
金色のロングヘアーと落ち着いた物腰が特徴の美少女で、上流階級の出ながら他者に偏見を持っていないため社会問題化している少年兵の現状を知るために地球を目指す時の護衛をCGSの参番組に依頼をします。
しかしCGS基地でギャラルホルンの襲撃を受けたことで多くの少年たちの死を目の当たりにし、理想と現実に大きな差があることに気づくこととなりました。
それでも生きるために戦う三日月たち少年兵を見て、自分のすべきことから逃げ出さずに自身が目指す火星の未来のために再び鉄華団に地球までの護衛任務を依頼することにしたのです。
クーデリアと家族の関係について
クーデリアは両親との3人家族です。
父親の名前はノーマン・バーンスタイン、母親の名前は朋巳・バーンスタインといいます。
父親は火星のクリュセ独立自治区の代表を務めていますが、保身のために娘であるクーデリアの情報をギャラルホルンに漏らすようなクズです。
しかしそんな父親のことについて母親は全く気付いておらず、地球へ行こうとしているクーデリアの身を案じてはいるものの、もともとクーデリアの地球での運動に反対していた父親がなぜ突然考えを変えたのかについて考えようともしてはいません。
クーデリアにとっては自身の運動に批判的な父親も、何も気付いていない気付こうともしていない母親も、火星の現実から目を背けている大人のひとりにすぎなかったのです。
クーデリアは最後死亡しない
クーデリアは最後まで死亡しません。
クーデリアが信頼していた侍女のフミタン・アドモスも死んでしまい、護衛を依頼した鉄華団のメンバーも物語が進んでいく中で次々と死亡してしまいます。
クーデリアにもアニメ1期・第16話で命が危険にさらされる瞬間がありましたが、フミタンがクーデリアをかばったことで死亡せずにすんだのでした。
それ以降もクーデリアの命は狙われますが、クーデリアを守ろうとする鉄華団のおかげで最後まで生き延びることができたのです。
【鉄血のオルフェンズ】クーデリアの結婚について解説
ここからは、火星と地球を結びつける重要な人物として活動を続けるクーデリアが最後結婚するのかが気になりますよね?
ここからは、クーデリアの結婚について解説していきます!
クーデリアの結婚はアトラと同性婚
クーデリアは最後アトラ・ミクスタと結婚します。
クーデリアとアトラは同じ女性同士であるため2人の結婚は同性婚になりますが、この結婚の詳細については作中では明かされていません。
ただアニメ2期・第50話(最終回)での後日談として描かれていたシーンで、クーデリアの言う「我が家」がアトラと息子・暁(あかつき)が暮らす桜農園の家であることが明らかとなります。
アトラの息子・暁とは、アニメ第47話で三日月がクーデリアにアトラとの子供ができたかもしれないと語り実際にその後誕生していたアトラと三日月の子供です。
クーデリアはアトラと結婚し、誕生した暁とも家族になっていたのでした。
クーデリアがアトラと同性婚した理由
クーデリアがアトラと同性婚した理由についても作中では明かされていません。
そもそもクーデリアとアトラの同性婚については、アトラの息子・暁のフルネームが暁・オーガス・ミクスタ・バーンスタインだということからアニメ放送後に明らかとなったようです。
『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の世界では同性恋愛や同性婚も一般的なようで、そのためクーデリアとアトラの同性婚について周囲は全く違和感を感じておらず、むしろ当たり前に認められているようにさえ感じます。
クーデリアとアトラが同性婚をした理由は、2人が愛した三日月の子供である暁が戸籍上も認められる2人の息子になり家族になるためだったのかもしれませんね。
【鉄血のオルフェンズ】クーデリアと三日月との関係
ここからは、クーデリアと三日月との関係について解説していきます!
クーデリアと三日月は家族のような関係
クーデリアと三日月は最後まで家族のような関係でした。
しかしクーデリアはアニメ1期・第13話で三日月に突然キスをされて以降、三日月のことを意識し始めて徐々に三日月を好きになっていきます。
三日月がクーデリアにキスをしたのは、ただ単にクーデリアのことをかわいいと思ったからという理由からでしたが、クーデリアにとってキスされたことはとても特別なことに感じたのでしょう。
三日月がクーデリアにキスをしたことについての詳細は、こちら↓の記事をご覧ください!
クーデリアと三日月は結ばれない
クーデリアと三日月は最後まで結ばれることはありませんでした。
三日月に思いを寄せていたクーデリアでしたが、アニメ2期・第47話で三日月とアトラの関係が明かされるとクーデリアは自分の感情よりも、アトラとこれから生まれてくるかもしれない2人の子供を守ることを三日月に約束したのです。
三日月は第50話で死亡してしまいクーデリアと三日月が恋愛関係になることはありませんでしたが、クーデリアは三日月の前で約束した通りアトラと同性婚をすることでアトラと暁を守る約束を果たしたのでした。
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まとめ
この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』でクーデリア・藍那・バーンスタインの結婚はアトラと同性婚について解説し、三日月との関係や最後死亡するのかについても詳しくまとめていきました。
- クーデリア・藍那・バーンスタインは最後アトラと同性婚をする。
- クーデリアとアトラの同性婚についての詳細は作中では語られていない。
- クーデリアとアトラが同性婚をした理由はアトラの息子・暁とも戸籍上の家族になるためだと考えられる。
- クーデリアは三日月に恋をしていたが2人は家族のような関係で最後まで恋愛関係にはならなかった。
- クーデリアは三日月にアトラを守ることを約束したためアトラと同性婚をしたのかもしれない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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