『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のヒロインの一人であるアトラ・ミクスタ。
小柄で幼い雰囲気のアトラの年齢は何歳なのか気になっている方も多いのではないでしょうか？
この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』でアトラ・ミクスタの年齢について解説し、三日月・オーガスとの恋愛・子供や最後死亡するのかについてもネタバレでまとめていきます！
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【鉄血のオルフェンズ】アトラ・ミクスタとは？
ここからは、アトラ・ミクスタの基本情報と年齢や三日月・オーガスとの過去についても解説していきます！
アトラ・ミクスタの基本情報
アトラ・ミクスタとは、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のヒロインの少女です。
民間警備会社CGS（クリュセ・ガード・セキュリティ）にも食材の搬送をしている、火星の独立自治区クリュセの雑貨屋で住み込みで働いていています。
明るく前向きな性格のアトラは、三日月たち参番組の少年たちやクッキー、クラッカなどとも親しい間柄です。
また三日月には淡い恋心を抱いていて、そのことは雑貨店の店主であるハバにも知られており、雑貨店で手作りしたお揃いのブレスレットを「御守り」として三日月に渡していました。
料理上手で一通りの家事もこなせるため、参番組が鉄華団という組織になってからは鉄華団の炊事係に志願して同行することを決意します。
当初は三日月と親しくなっていくクーデリア・藍那・バーンスタインを強く意識していたこともありましたが、徐々にクーデリアを尊敬し友人としてとても親しい関係になっていきました。
アトラ・ミクスタの年齢について
アトラの年齢については公式な情報はありません。
そもそもアトラの親や生年月日など出生に関することは作中では語られていませんでした。
しかしアニメ1期では小柄でまだあどけない少女だったアトラが約2年後のアニメ2期では身長が伸びていることから、アトラはまだ成長期の女子であることがわかります。
またアニメ1期の開始時点で15歳だと考えられている三日月とは同年代か少し年下かと思われますので、アトラの年齢はアニメ1期の開始時点で15～13歳くらいというのが適当なのではないでしょうか。
また物語の後日談で登場したアトラの身長は、アニメ2期のアトラの身長に比べ非常に高くなっています。
アトラの過去と三日月との出会い
アトラには、幼い頃に女性ばかりの店で下働きをしていた過去がありました。
もともと孤児だったアトラは、その店で雑用ばかりをさせられては店の女性から悪質ないじめを受けていて、まだ幼かったアトラは毎日失敗してしまい、そのたびに怒られたり殴られたり何日も食事を抜かれたりしていたのです。
お腹が空いてどうしても眠れなかったある日、アトラはその店を抜け出したものの頼れる人もなく廃れて危険な町をさまよっていました。
そんな時に町で出会ったのがベンチに座って美味しそうに食事をする三日月だったのです。
アトラと三日月との出会いはアトラが10歳の時で、お腹が空きすぎて動けなくなってしまったアトラを見かねた三日月がハバの経営する雑貨店でアトラのために食べ物を買って食べさせてあげようとしました。
これがきっかけでアトラの事情を知った店主のハバが、雑貨店でアトラを雇ってくれることになったのです。
こういった過去のできごとからアトラにとって今の生活があるのは三日月のおかげであるため、アトラは三日月に対してとても感謝をしていたのでした。
【鉄オル】アトラと三日月の恋愛・子供について
ここからは、アトラと三日月の恋愛や子供についてもネタバレで解説していきます！
アトラと三日月は恋愛関係？
アトラと三日月は恋愛関係ではありませんでした。
アトラと三日月は幼い時に出会ったこともありアニメ開始時点ではすでに親しい間柄ではありましたが、アトラが三日月に対して片思いしている関係だったのです。
その後アトラが鉄華団に炊事係として加わってから、さらに2人の距離は近くなっていきます。
そしてアニメ2期・第44話で、アトラが三日月に告白したことで三日月もアトラのことが大事だと気づき2人はようやく両思いになったのです。
アトラと三日月の子供は暁
アトラと三日月の子供として暁（あかつき）という名前の男の子が後日談で登場します。
三日月とアトラの子供については、アニメ第47話で三日月がクーデリアにアトラとの子供ができたかもしれないと語ったことで、この時点でアトラが三日月の子供を妊娠している可能性が浮上していました。
その後物語が進んでいく中でアトラの妊娠が明かされることはありませんでしたが、最終回のアニメ2期・第50話で大人になったアトラと子供の暁が登場したことでアトラと三日月の子供が誕生していたことが明らかとなったのです。
【鉄血のオルフェンズ】アトラは最後死亡するのか解説
ここからは、アトラは最後死亡するのかについてネタバレで解説していきます！
アトラは最後死亡しない
アトラは最後まで死亡しません。
鉄華団のメンバーが次々と戦いの中で死亡していく中で、アトラは偶然にも最終回まで死亡することはありませんでした。
アニメ2期・第47話でアトラを含む鉄華団の団員がマクギリス・ファリドの共犯者として指名手配され、ギャラルホルンに命を狙われることとなりました。
第48話では火星にある鉄華団の本拠地がギャラルホルンとの戦場となる前に、アトラはクーデリアとオルガとともに鉄華団の本拠地を脱出しアドモス商会に辿り着くことに成功したことで生き残ることができたのです。
アトラのその後
アトラはその後、クーデリアと同性婚をして息子・暁とともに火星で暮らしています。
クーデリアは火星連合議長となり、かつて敵対したギャラルホルンのラスタル・エリオンとは協力関係となりました。
自社で鉄華団のメンバーを雇用しながら、孤児を救うための福祉活動に力を入れるなどとても忙しく過ごしていたのです。
そのためアトラは普段、暁とともに農園にある家で2人で暮らしていることが多く、クーデリアも仕事の合間をみては帰宅して一緒に暮らしアトラと2人で暁を育てていたのでした。
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まとめ
この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』でアトラ・ミクスタの年齢について解説し、三日月・オーガスとの恋愛・子供や最後死亡するのかについてもネタバレでまとめていきました。
- アトラ・ミクスタの年齢は公式な情報がない。
- アニメ1期の三日月の年齢から考察するとアトラの年齢は15～13歳くらいと考えられる。
- アトラと三日月は物語開始時点では恋愛関係ではなくアトラの片思い。
- アニメ2期・第44話でアトラと三日月は結ばれる。
- アトラと三日月の子供は暁という名前の男の子。
- アトラは最後まで死亡しない。
- アトラはその後クーデリアと同性婚をして息子・暁とともに火星で暮らす。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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