鉄血のオルフェンズの昭弘アルトランドは最後死亡する?機体やイオクとの関係も

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』では三日月に次ぐモビルスーツの操縦技術をもつ昭弘・アルトランド(あきひろ・あるとらんど)。

数多くの戦いで鉄華団のために戦い続ける昭弘ですが、最後は死亡してしまうのでしょうか?

この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の昭弘・アルトランドは最後死亡するのか解説し、機体やイオクとの関係についてもまとめていきます!

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【鉄血のオルフェンズ】昭弘・アルトランドとは?

ここからは、昭弘・アルトランド基本情報や過去、機体についても解説していきます!

昭弘・アルトランドの基本情報

昭弘・アルトランドとは、民間警備会社CGS(クリュセ・ガード・セキュリティ=後の鉄華団)で働くヒューマンデブリの少年たちのリーダー的存在です。

CGSではオルガがリーダーを務める参番組に所属していますが、ヒューマンデブリの少年たちを優遇しそれ以外のメンバーに対しては無関心という登場当初は排他的な様子が伺えました。

また無愛想で無口な性格から、初期ではあまり好感の持てるキャラクターとはいえません。

鉄華団いちの鍛え抜かれた筋肉の持ち主で趣味は筋トレと時間があれば体づくりに励むような努力家で、周囲からは「ガチムチ」と評されています。

所属する組織が鉄華団となってからは、団長のオルガが鉄華団の一行を家族と呼んだこともあり昭弘自身も人としてオルガに従う決意を固め徐々に仲間との距離も近くなっていきました。

昭弘のヒューマンデブリだった過去

昭弘にはヒューマンデブリだった過去がありました。

もともと昭弘は商船団を経営する家族と弟の昌弘(まさひろ)と共に、あちこちを渡り歩きながら暮らしていたのです。

しかしある時海賊にその商船団が襲われて大人たちは皆殺しになり、昭弘と昌弘の両親も殺されてしまったのでした。

両親を失った昭弘と昌弘は、ヒューマンデブリとして各地の人買い業者にそれぞれ安い値段で売られてしまったため昭弘は唯一生き残っていた家族の昌弘とも生き別れになり、それ以来昌弘が生きているのかどうかさえもわからずにいたのです。

昭弘の機体について

昌弘はアニメ1期と2期で複数の機体に乗っていました。

アニメ1期ではモビルワーカー、その後はグレイズ改、ガンダム・グシオンリベイク、アニメ2期ではガンダム・グシオンリベイクフルシティに搭乗します。

鉄華団モビルワーカー TK-53

全高: 3.5m
本体重量: 2.2t

阿頼耶識システムで操縦するモビルワーカーは各勢力に多く配備される機動兵器で、地上でも宇宙でも稼働させることができ戦闘から作業用まで用途に合わせて装備を変換することが可能です。

鉄華団が保有するモビルワーカーはCGSで使用されていた旧式のため、ギャラルホルンの所属機と比較すると武装や性能において大きく劣っています。

昭弘はこのモビルワーカーの操縦技術が三日月の次に優れていると評価されていました。

グレイズ改 EB-06/tc

全高:17.9m
本体重量:28.2t

グレイズ改は、阿頼耶識システムは搭載されていないモビルスーツです。

ギャラルホルン火星支部所属のモビルスーツパイロットが乗っていたグレイズ2機を鉄華団が奪取して、それぞれの機体から使用可能なパーツを1機に集約したうえで独自の改修を加えました。

鉄華団は本来この機体を運営資金の足しにするために別勢力への転売するつもりでいましたが、戦闘で急遽実践に投入されてからは鉄華団の戦力として運用されることになったのです。

ガンダム・グシオンリベイク ASW-G-11

全高:18.0m
本体重量:35.1t

ガンダム・グシオンリベイクは、海賊ブルワーズから没収したガンダム・グシオンをタービンズが改修した機体です。

マン・ロディの阿頼耶識システムがコクピットに移植されていて、頭部には高感度センサーを搭載し通常モードから照準モードへと使い分けることができます。

阿頼耶識システムを介すことによって通常モードでは距離感が生身での感覚に変換されて伝達され、照準モードでは超長距離の目標物や電磁波の流れを視覚化してパイロットに伝えることが可能です。

ガンダム・グシオンリベイクフルシティ ASW-G-11

全高:18.2m
本体重量:36.5t

ガンダム・グシオンリベイクフルシティは、ガンダム・グシオンリベイクの改修後につけられた新たな名前です。

テイワズの整備員たちによって歳星のモビルスーツ工房でオーバーホールと改修が加えられ、長距離精密射撃やサブアームを駆使した4丁同時射撃の特性を維持しつつ近接戦闘能力が強化されています。

支援も接近戦も可能で、オリジナルのグシオンとグシオンリベイクとのハイブリッドモデルとも呼べる機体です。

【鉄オル】昭弘アルトランドは最後死亡する?

ここからは、昭弘アルトランドは最後死亡するのかについて解説していきます!

昭弘の死亡シーンはアニメ2期50話

昭弘の死亡シーンは、アニメ2期・第50話(最終回)です。

昭弘はギャラルホルンとの戦いの中で最後は死亡してしまいました。

死亡するまでの経緯や詳細については後述していきます。

昭弘は最後イオクと戦う

昭弘が死亡することとなったのは、鉄華団を守るためのイオク・クジャンとの戦いです。

アニメ第47話で鉄華団の団員がマクギリス・ファリドの共犯者として指名手配され、ギャラルホルンに狙われることとなりました。

ギャラルホルンのラスタル・エリオンは、自分たちの組織の復権と世界秩序のための生贄として鉄華団の団員を皆殺しにしようとしていたのです。

しかし家族である鉄華団の団員が全員生き残ることを命令したオルガとの最後の仕事を果たすために、昭弘は三日月とともに自ら囮となって鉄華団の団員を守るためにギャラルホルンと戦いました。

その戦いの中で昭弘は最後にイオクと対峙することとなり、戦いの末に死亡してしまいます。

昭弘は最後機体ごと刺されて死亡する

昭弘は最後機体ごと身体を刺されて死亡します。

当初鉄華団の基地に攻め込んできたギャラルホルンと複数人のモビルスーツ隊で交戦していましたが、途中で交戦中の団員を撤退させ最後までギャラルホルンに応戦していたのは昭弘と三日月の2人だけでした。

昭弘と三日月はギャラルホルンが放ったダインスレイブの直撃を受けたものの、それでも鉄華団の団員を守るために瀕死の状態で戦い続けます。

その戦いの中で昭弘は、イオクが乗るグレイズをシザーシールドで捉えてイオクごとコクピットを挟み潰し殺しました。

しかしイオクが死亡する直前にイオクの部下2名が昭弘の肉体を機体ごと貫いたため、昭弘はイオクを殺した直後に自分も死亡してしまったのです。

【鉄血のオルフェンズ】昭弘とイオク・クジャンの関係

ここからは、昭弘・アルトランドとイオク・クジャンの関係について解説していきます!

昭弘はイオクを憎んでいる?

昭弘はラフタ・フランクランドの死亡以降イオクを憎んでいました。

その理由は、アニメ2期・第41話でラフタが死亡するきっかけとなったジャスレイ・ドノミコルスとイオクが共謀していたためです。

ラフタは昭弘にとてとても大切な存在でしたが、そのラフタを失ったことで激昂し仇であるイオクにたいして激しい怒りを抱いていました。

昭弘のイオクに対するセリフの意味

昭弘が死亡することとなったアニメ2期・第50話(最終回)で、昭弘はイオクに対して「お前かー!」というセリフを言います。

このセリフは、昭弘とイオクの最後の戦いの最中にイオクが「このイオク・クジャンの裁きを受けろ!」と言った直後のセリフであり、昭弘がラフタの死亡やタービンズ壊滅の原因を作った仇ともいえる人物がイオクであることを知っていたために出た言葉だったのです。

イオクの名前を聞いた直後、昭弘は激昂した昭弘は最期の力を振り絞りイオクを葬りされたことは、死を目前にした昭弘にとって「いい土産話ができた」とつぶやくほどに満足のいくものだったのでした。

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まとめ

この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の昭弘アルトランドは最後死亡するのか解説し、機体やイオクとの関係についてもまとめていきました。

  • 昭弘・アルトランドは最後イオクと戦い死亡する。
  • 昭弘の死因は機体ごと貫かれたことによる刺殺。
  • 昭弘とイオクの関係はラフタやタービンズの仇。
  • イオクに対しての「お前かー!」というセリフは昭弘がイオクが仇であることを知っていたことで出た言葉。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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