鉄血のオルフェンズで仮面の男モンタークの正体はマクギリス!チョコの人の経緯も

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

突然クーデリア・藍那・バーンスタインの前に姿を現した仮面の男。

彼は自分のことをモンタークと名乗りますが、物語が進んでいくとその正体がマクギリスであることが明かされることとなるのです。

この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』で仮面の男モンタークの正体マクギリスについてネタバレで解説し、チョコの人と呼ばれるようになった経緯についてもまとめていきます!

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【鉄血のオルフェンズ】仮面の男モンタークとは?

ここからは、仮面の男モンタークの基本情報と目的やモンターク商会についても解説していきます!

仮面の男モンタークの基本情報

仮面の男モンタークとは、アニメ1期・第15話で仮面を被ってクーデリアの前に突然現れた男性です。

この時クーデリアは、自身を地球へと運んでくれている鉄華団がテイワズからの依頼で貨物を届けるために、ともにアフリカユニオン公営の工業コロニーのひとつであるドルト2に立ち寄るついでに買い物をするためドルト3へと足を運んでいました。

しかしノブリス・ゴルドンの策略によってクーデリアは、ギャラルホルンの治安維持舞台とドルト2の組合員達との紛争に巻き込まれてしまいます。

命を守るためにホテルに身を隠していたクーデリアでしたが、そこに仮面の男が姿を現しクーデリア付きのメイドであるフミタンがクーデリアの命を狙うノブリスの手の者であることを告げたのです。

信じようとしないクーデリアでしたが、フミタン自身が正体を明かし短い別れの言葉を残してその場を去ってしまいます。

残されたクーデリアに仮面の男は、人々の希望になれる革命の乙女としてその身を大切にするよう伝えました。

仮面の男モンタークの目的

仮面の男モンタークの目的は、ギャラルホルンの改革です。

モンタークは鉄華団をギャラルホルンの改革に外部から影響を与える重要な存在として捉え、正体を隠して自身を老舗の流通企業である「モンターク商会」の使者だと名乗りアニメ1期・第8話で鉄華団に近づきクーデリアと名瀬・タービンに商談をもちかけてきます。

ギャラルホルンの改革にはクーデリアの存在も重要であるため、ドルトコロニーでクーデリアに接触してきたのは地球に降下してアーブラウとの交渉を行うための手筈を整えるなどの行動を支援するためだったのです。

モンターク商会について

モンターク商会とは、地球圏の老舗の流通企業です。

表向きは1世紀以上の歴史があるとされていますが、実は仮面の男が正体を隠しモンタークとして行動するために私財を投じて立ち上げた会社でした。

【鉄血のオルフェンズ】仮面の男の正体をネタバレ

ここからは、仮面の男の正体をネタバレで解説し、正体を隠していた理由についてもまとめていきます!

仮面の男の正体はマクギリス

仮面の男の正体はマクギリス・ファリドです。

仮面の男の正体がマクギリスであることに最初に気がついたのは三日月・オーガスで、三日月はアニメ1期・第18話での仮面の男との初対面で正体がチョコの人だと見抜いたことで即バレしてしまいます。

その場にはオルガ・イツカとビスケット・グリフォンもいましたが、二人は仮面の男の正体に全く気付いておらず、三日月の発言によって初めて正体がギャラルホルンのマクギリスであることを知ったのです。

ちなみにマクギリスが仮面をつけていた時に自身をモンタークと名乗っていた理由は、マクギリスの旧姓がモンタークだったからです。

仮面の男が正体を隠していた理由

仮面の男が正体を隠していた理由は、マクギリス自身が所属するギャラルホルンの変革を望んでいたからです。

マクギリスは腐敗したギャラルホルンの変革をするため、ギャラルホルンを内部から働きかけようとしていました。

そのためには自身がギャラルホルンに所属していることが、周囲にもギャラルホルンにも知られるわけにはいかなかったのです。

仮面の男がマクギリスであることを明かした際に、オルガはマクギリスが罠にかけるつもりではと疑いましたが、結果的に鉄華団とマクギリスは協力関係へとなっていきます。

【鉄オル】マクギリスとチョコの人について解説

ここからは、マクギリスとチョコの人について解説していきます!

チョコの人とはマクギリスのあだ名

チョコの人とは、三日月が命名したマクギリスのあだ名です。

当初三日月は「チョコレートの人」と呼んでいましたが、アニメ2期にはいりマクギリスが三日月に直接チョコを渡す機会が増えたことであだ名は「チョコの人」に短縮されました。

ちなみにマクギリスの同僚で友人でもあるガエリオ・ボードウィンのことは、アニメ1期・第5話で「チョコレートの隣の人」とついでのような呼び方をしていました。

チョコの人と呼ばれる経緯

チョコの人と呼ばれるようになったのは、マクギリスが持っていたチョコをクッキー・グリフォンとクラッカ・グリフォンに渡したことがきっかけでした。

アニメ第1期・第4話で独自の調査を行うために火星を訪れていたマクギリスとガエリオは、桜・プレッツェルの農園でクッキーとクラッカを車で轢きそうになってしまったのです。

原因はクッキーとクラッカが急に車の前に飛び出したためで、マクギリスの乗っていた車が2人を避けたため事故にはなりませんでした。

しかしマクギリスは怖い思いをさせてしまったお詫びにと、クッキーとクラッカに袋詰にしたかわいいチョコをプレゼントしたのです。

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まとめ

この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』で仮面の男モンタークの正体マクギリスについてネタバレで解説し、チョコの人と呼ばれるようになった経緯についてもまとめてきました。

  • 仮面の男モンタークは正体を隠してクーデリアと鉄華団に接触してきた。
  • 仮面の男の目的はギャラルホルンの改革。
  • モンターク商会とはモンタークが立ち上げた老舗流通企業。
  • 仮面の男モンタークの正体はマクギリス・ファリド。
  • マクギリスはギャラルホルンを内部から働きかけるために正体を隠していた。
  • チョコの人とは三日月が命名したマクギリスのあだ名。
  • マクギリスがチョコレートの人と呼ばれるようになったのはクッキーとクラッカにチョコをあげたことがきっかけ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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