名瀬・タービンが率いるタービンズのモビルスーツパイロットのラフタ・フランクランド。
かわいい容姿とはギャップのあるモビルスーツの操縦技術で鉄華団のパイロットを圧倒し、昭弘・アルトランドとも親しい間柄となっていくラフタは最後死亡してしまうのでしょうか?
この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のラフタ・フランクランドは最後死亡するのか解説し、機体や生きてる可能性についてもまとめていきます!
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【鉄血のオルフェンズ】ラフタ・フランクランドとは?
ここからは、ラフタ・フランクランドの基本情報は機体、名瀬との関係、昭弘とのその後についても解説していきます!
ラフタ・フランクランドの基本情報
ラフタ・フランクランドは、タービンズに所属する女性モビルスーツパイロットです。
明るく陽気な性格で露出度の高い服装に出撃前にネイルの手入れをするなど普段は女性らしい一面をのぞかせていますが、モビルスーツを自在に乗りこなす操縦技術の高さは男性にも引けを取りません。
自らと死闘を演じた鉄華団のモビルスーツパイロットである三日月や昭弘とは、タービンズと鉄華団が協力関係になってからは訓練にも付き合うなど面倒見がとてもいいのも特徴です。
ラフタには、子供の頃に悪質な男性が運営する違法船で働いていた過去がありました。
その頃のラフタは読み書きもできず何も知らない少女で、寂しいや嬉しいといった普通の人間が当たり前に持ち合わせている感情も知らずに生きていたのです。
しかしある時、名瀬とアミダ・アルカによって助けられたことで、人間らしいたくさんのことを学んでいったのでした。
ラフタ・フランクランドの機体
ラフタと名瀬の関係について
ラフタと名瀬・タービン(なぜ・たーびん)は恋人関係です。
名瀬・タービンとはテイワズの輸送部門を取り仕切る下位組織「タービンズ」のリーダーの男性で、タービンズは名瀬以外はすべて女性で構成されています。
名瀬の第一夫人はアミダ・アルカですが、他にもラフタのような恋人が複数人存在しているためラフタは名瀬の恋人のうちの一人なのです。
ラフタは名瀬のことを「だーりん」と呼びとても慕っています。
ラフタと昭弘のその後
ラフタと昭弘は物語が進むと次第に親しい間柄になっていきますが、その後恋愛関係になることはありません。
しかしラフタの方は昭弘に対して徐々に恋愛感情を抱くようになっていきますが、その気持を昭弘に伝えることはなかったのです。
昭弘の方もラフタには特別な感情を抱きつつも、それが恋愛感情であるとは気づかずにラフタには尊敬していることを伝えただけにとどまってしまいます。
【鉄オル】ラフタ・フランクランドは最後死亡する?
ここからは、ラフタ・フランクランドは最後死亡するのかについて解説していきます!
ラフタの死亡シーンはアニメ2期41話
ラフタの死亡シーンは、アニメ2期・第41話です。
ラフタは戦いの中で死亡するのではなく、一方的な攻撃によって死亡してしまいます。
死亡するまでの経緯や詳細については後述していきます。
ラフタは最後撃たれて死亡する
ラフタは最後、頭と身体を撃たれて死亡します。
アニメ2期・第40話で死亡した名瀬とアミダの葬儀が歳星で執り行われた翌日、ラフタはアジー・グルミンとともに歳星で買い出しをしていました。
アジーが買い忘れをしたことに気づき前の店に戻ろうした時ラフタはついていこうとしましたが、アジーが「すぐだから」と言ったため、2人はそこで別れてしまったのです。
ラフタはすぐ近くにあったテディベアの専門店に入ると、そこで昭弘によく似たぬいぐるみをみつけます。
昭弘との別れを惜しんでいたラフタはそのぬいぐるみを買おうとして店員に声をかけると、その直後に何者かに店の外から銃で撃たれてしまいました。
アジーがラフタのいた店に駆けつけると、その場所は血の海になっていてラフタは昭弘に似たぬいぐるみを手にしたまま死んでいたのです。
ラフタを殺した犯人について
ラフタを殺した犯人は、ジャスレイ・ドノミコルスです。
ジャスレイとはテイワズで実質ナンバー2の男性で、大きな進化を遂げる鉄華団を疎ましく思い、その兄貴分である名瀬がテイワズの代表であるマークマード・バリストンに気に入られ頭角を現していることに納得できずにいました。
鉄華団と名瀬が率いるタービンズを敵視したジャスレイは、悪質な手口で名瀬を亡き者にした後に鉄華団を挑発するためにラフタを部下に殺させたのです。
【鉄血のオルフェンズ】ラフタが生きてる可能性
ここからは、ラフタ・フランクランドが生きてる可能性について解説していきます!
ラフタが生きてるといわれる理由
アニメ2期・第41話でラフタが死亡した描写が描かれていたものの、ファンの間では「ラフタが生きてるのではないか」という憶測が飛び交っていたようです。
その理由については以下にまとめます。
- エーコのラフタ死亡報告シーンに違和感
- 『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』には優れた再生治療技術が存在している
- ラフタと昭弘の恋愛
41話ではラフタ死亡のすぐ後にエーコ・タービンが鉄華団にラフタの死亡を報告するシーンがあります。
そのシーンのエーコは非常に冷静で落ち着いた様子で鉄華団にラフタが殺されたことを報告していましたが、本来であれば感情的に泣いたり怒ったりしていてもおかしくない状況でした。
それにもかかわらずエーコは一切感情を表に出すことがなかったので、そのシーンのエーコに違和感を感じた方も多かったようです。
『鉄血のオルフェンズ』の世界の優れた再生治療技術で脳だけあればラフタを再生できるため、ラフタに生きている可能性があると期待した人もいたかもしれません。
またラフタと昭弘の恋愛が発展途中だったことも、ここでラフタが死亡することはありえないと感じた理由の1つになったようです。
ラフタが生きてる可能性はない
残念ながらラフタが生きている可能性はありません。
その理由は、ラフタが殺された後からアニメ2期・第50話(最終回)までラフタの再登場はないためです。
またラフタの声を担当した声優の日笠陽子さんのブログでもラフタの人生が終わったことが綴られており、ラフタが生きている可能性がないことが確定しています。
まとめ
この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のラフタ・フランクランドは最後死亡するのか解説し、機体や生きてる可能性についてもまとめていきました。
- ラフタの死亡シーンはアニメ2期41話。
- ラフタは最後頭と身体を銃で撃たれて死亡する。
- ラフタを殺した犯人はジャスレイ・ドノミコルス。
- ラフタが殺された理由はジャスレイが鉄華団を挑発しようとしたため。
- ラフタが生きてる可能性はない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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