鉄血のオルフェンズのユージンは最後死亡する?裏切りや機体についても

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

民間警備会社CGS(クリュセ・ガード・セキュリティ=後の鉄華団)の参番組で、オルガ・イツカが入隊するまで少年たちのリーダー的存在だったのがユージン・セブンスタークです。

当初はオルガに反発していたユージンですが、最後は死亡してしまうのでしょうか?

この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のユージン・セブンスタークは最後死亡するのか解説し、裏切りや機体についてもまとめていきます!

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『鉄血のオルフェンズ』の記事一覧

【鉄血のオルフェンズ】ユージン・セブンスタークとは?

ここからは、ユージン・セブンスタークの基本情報や機体についてまとめていきます!

ユージン・セブンスタークの基本情報

ユージン・セブンスタークとは、CGSの参番組に所属する少年兵のひとりです。

『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の主人公である三日月・オーガスやオルガよりも前から参番組に所属している古参メンバーで、同じく古参メンバーであるノルバ・シノとよくつるんでいます。

思慮が浅くしきりたがりな性格でオルガと比較してカリスマ性に乏しいことから、後からCGSに入ってきたオルガに参番組リーダーを取って代わられたことに不満を抱いていました。

そのためオルガを目の敵にしてに度々反発しますが、その一方でオルガのカリスマ性や実力を認めています。

頭脳、体力ともに優れた才能と強い責任感を持っていて、鉄華団発足後は自ら危険な任務を買って出るなど意欲の高い人物です。

またイサリビの指揮代行や阿頼耶識システムによる操舵を任せられるなどオルガからの信頼も厚く、物語が進むと鉄華団の副団長に就任します。

ユージン・セブンスタークの機体

ユージンはオルガに代わって前線の指揮をとることも多いため、機体に搭乗することは他のキャラクターと比較して少ないです。

またユージンは機体以外にもイサリビとホタルビといった艦の操縦もこなします。

鉄華団モビルワーカー TK-53

全高: 3.5m
本体重量: 2.2t

阿頼耶識システムで操縦するモビルワーカーは各勢力に多く配備される機動兵器で、地上でも宇宙でも稼働させることができ戦闘から作業用まで用途に合わせて装備を変換することが可能です。

鉄華団が保有するモビルワーカーはCGSで使用されていた旧式のため、ギャラルホルンの所属機と比較すると武装や性能において大きく劣っています。

オルガは戦闘時にモビルワーカーに乗って戦闘指揮に専念することが多いです。

獅電(オルガ機) STH-16

全高: 18.1m
本体重量: 28.5t

獅電(オルガ機)は新設計されたテイワズ製の新型フレームの機体で、オルガ専用機として白のカラーリングが施され王様の椅子という愛称がつけられています。

オルガ・イツカの乗機として配備されたものの、作中ではオルガが搭乗するシーンは残念ながらなく、アニメ2期・第49話でユージンが搭乗し獅電部隊とともに後方支援として最初で最後の活躍を果たしました。

阿頼耶識システムは搭載されていないが近接・射撃、機動性のバランスを重視した設計によって安定性に優れています。

また阿頼耶識システムは搭載されていない理由は、鉄華団が阿頼耶識システムから脱却し阿頼耶識システムに頼らない組織を目指していることが考慮されているためでもあるようです。

【鉄オル】ユージン・セブンスタークは最後死亡する?

ここからは、ユージン・セブンスタークは最後死亡するのかについて解説していきます!

ユージンは最後死亡しない

ユージンは最後まで死亡しません。

鉄華団のメンバーが次々と戦いの中で死亡していく中で、ユージンはアニメ2期・第50話(最終回)での最後の危機的状況で三日月から戦線離脱を命じられたことで偶然にも最終回まで死亡することはありませんでした。

ユージン自身は最後まで三日月らとともに鉄華団に迫るギャラルホルンと戦うつもりでいましたが、三日月から副団長としての仕事を果たすために団員たちの元へ戻るよう促されたのです。

オルガは死ぬ直前まで鉄華団という家族を守ろうと奔走していました。

そのためユージンが副団長として鉄華団の団員がこの先も生きていけるように導くことこそ、オルガの最後の命令を果たすことだったのです。

ユージンのその後

ユージンはその後、身分を隠してクーデリア・藍那・バーンスタインのボディーガードになります。

ユージンは鉄華団時代から家族としてともに戦ってきたクーデリアからの信頼も厚いようで、クーデリアを「お嬢」と呼び仕事に同行するようになっていました。

その際、かつて敵対していたギャラルホルンのラスタル・エリオンと対面しますが、ラスタルはユージンを見ても何も感じていない様子がうかがえることから、ユージンの存在についてギャラルホルンには名前や顔などは知られていなかったようです。

しかし鉄華団の団員にはマクギリス・ファリドの共犯者として指名手配された過去があるため、ユージンを含む鉄華団の元団員達は身分を隠して生活しています。

【鉄血のオルフェンズ】ユージンの裏切りについて解説

ここからは、ユージン・セブンスタークの裏切りについて解説していきます。

ユージンは裏切り者にはならない

物語が進んでいく中で、ユージンが裏切り者になるのでは?というネガティブな期待があったようです。

しかしアニメ2期・第50話(最終回)までの間に、ユージンが裏切り者として鉄華団を裏切るシーンはありません。

ユージンが裏切り者なのではと話題になったのには、もともとのユージンの設定が関係していたようです。

ユージンは裏切り者の設定だった?

ユージンが最初は裏切る設定だったことが、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Raise our flag! 振り返り上映会」の第3回目でユージン役の梅原裕一郎さんとシノ役の村田太志さんによるトークショーで語られていました。

またキャスト陣のアフレコ現場での予想では「ユージンは容姿と名前から何か秘密があり、裏切って死ぬ」という話も出ていたそうです。

こういった『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の本編以外の話しから、ユージンは裏切り者という話題が出たのかもしれませんね。

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まとめ

この記事では、『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のユージン・セブンスタークは最後死亡するのか解説し、裏切りや機体についてもまとめていきます!

  • ユージンは最後死亡しないで生存する。
  • ユージンが死亡しなかったのは最後の戦いで三日月に戦線離脱を命令されたため。
  • ユージンはその後身分を隠してクーデリアのボディーガードになる。
  • ユージンは最初裏切り者の設定だったようだが、実際には裏切らない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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