リディア帝国の首都ニューナイトメア国家保安局に務める、保安局員の主要メンバーのひとりとして登場したユキ。
作中ではかわいいだけで、それほどの活躍シーンもなかったユキですが、いつ死んだかわからないまま死亡して登場したことに疑問を感じた方は多いのではないでしょうか?
この記事では、『はめつのおうこく』のユキはいつ死んだのか、死亡しその後どうなったか復活についても解説していきます!
【はめつのおうこく】ユキとは?
まずは、『はめつのおうこく』のユキというキャラクターについて解説していきます!
ユキの基本情報
ユキは、リディア帝国の国家保安局で副局長を務める少女です。
14歳とまだ幼いですが正義感が非常に強く、リディア帝国の平和のために保安局の局長であるヤマトを補佐しています。
真面目な性格で、局長であるヤマトに対して相手に対して敬意を払わずふてぶてしい悪い態度な首都警備局・局員のエーコートに対してはかなり腹を立てていました。
ユキとヤマトは兄妹関係
ユキとヤマトは兄妹関係です。
ユキは保安局の局長である兄のヤマトを補佐する自分の役割を、とても誇りに思っています。
ヤマトをとても尊敬しており、常に兄の役に立つことを第一に行動しているのです。
【はめつのおうこく】ユキはいつ死んだ?
ここからは、『はめつのおうこく』のユキはいつ死んだのかについて解説し、死亡シーンも考察していきます!
ユキがいつ死んだかは不明
結論からいうと、ユキがいつ死んだのかについては不明となっています。
『はめつのおうこく』の漫画原作8巻まででは、ユキがいつ死んだのか、ユキははぜ死んだのかについての詳細は明らかになっていません。
ただ、ユキは2巻6話に登場したのを最後に、作中にしばらく登場していませんでした。
ユキは2巻6話ではすでに死亡していた?
ユキが漫画原作2巻7話以降しばらく登場シーンがなかったことから、2巻6話時点ですでに死亡していた可能性があります。
ただ、2巻6話でユキが死亡したとは登場人物の誰も言ってはいません。
そのため、2巻6話のどのタイミングでなぜユキは死亡したのか、死亡シーンや死因については考察していきます。
ユキの死亡シーンを考察
私はユキの死亡シーンは、DAM(魔法光子抑制装置)の起動直後だと考察しています。
漫画原作2巻6話では、ユキがDAM(魔法光子抑制装置)を起動したのかどうかもわかりにくく描かれていました。
ただ、よく見てみるとその場に居合わせた国家科学局のシータ・サマンスタ局長とユキの様子から、シータ・サマンスタが制止するのを無視したユキが一度はDAM(魔法光子抑制装置)を起動して、その後瞬時にシータ・サマンスタが停止したように思われます。
このシーンでは、明らかにシータ・サマンスタも肉体的なダメージを負っており、ユキに関しては意識を失っているように見えますので、この時すでにユキは死亡していたのではないかと考察しました。
ユキの死因について
私の考察の通り、ユキが漫画原作2巻6話時点で死亡していた場合、ユキの死因は高線量被ばくということになります。
ユキはヤマトに指示されて兄の期待に応えるために、対アドニス戦においてDAM(魔法光子抑制装置)を使用しようとしていました。
しかし、DAM(魔法光子抑制装置)の使用を、管理者であるシータ・サマンスタは許可しなかったのです。
その理由は、10年前の魔女狩りにおいてDAM(魔法光子抑制装置)を使用した際に、魔法光子抑制から放たれる核光子によって魔女狩りに参加していた兵士たちの半数が「ヒト細胞機能不全疾患」という奇病に冒されたためでした。
このことは隠蔽されていたため、国家科学局以外の者には知らされていない事実だったのです。
シータ・サマンスタは今の環境下で核光子を大量に浴びれば、高線量被ばくによって人体が崩壊することを説明していました。
しかし、それにもかかわらずユキは目先の利益のためにDAM(魔法光子抑制装置)を起動させ、起動時間は瞬間的ではあったものの、装置の近くにいたユキとシータ・サマンスタの2人は高線量被ばくによって身体の内部からダメージを負ったと考えられます。
なぜユキだけが死亡したのかについては、ユキは14歳という年齢的にシータ・サマンスタと比較して身体が幼いことから、より大きなダメージを受けてしまったと考察できるのではないでしょうか。
【はめつのおうこく】ユキが死亡しその後どうなったか復活も解説
ここからは、『はめつのおうこく』のユキが死亡しその後どうなったか復活についても解説していきます!
ユキが死亡したその後どうなったか
ユキが死亡したその後にどうなったかは、作中では明らかになっていません。
ユキがDAM(魔法光子抑制装置)を起動し核光子によってダメージを受けたその後、ユキが再登場したのは漫画原作3巻13話です。
この時点でユキは、意識のない状態でたくさんの管に繋がれカプセルの中に保管されている状態でした。
このことから、ユキは死亡したと思われたその後に救命措置のような何らかの処置を受けていた可能性が考えられます。
ユキは死亡していなかった?
ユキの死亡やその後の状態については、作中では明らかになっていないため、死亡していなかったという可能性も否定はできません。
たとえユキが核光子によるダメージで死亡していたとしても、リディア帝国の科学の前では心臓を科学技術で操作して脳を機能させるといったことも可能でしょう。
そのため、ユキが実際に死亡していたのか、それとも死亡しておらず脳死のような状態になってしまったのか、どちらにせよ延命することができたものと思われます。
ユキはその後アーマード・ユキとして復活
ユキはその後、アーマード・ユキとして復活します。
アーマード・ユキとは、義体を手に入れたユキの新しい姿のことです。
ユキの脳はそのままであるため、もともとのユキの思考を持っており、首から下は全身機械の義体で成り立っていました。
どうやらユキの脳を活かし、身体は機械化することで復活を可能としたと考えられます。
アーマード・ユキの身体能力は非常に高く、居合切りで対象の脳を横真っ二つに切断するほどの俊敏さをもっているのが特徴です。
漫画原作8巻まででは、アーマード・ユキが登場しただけで活躍シーンはまだありませんので、詳細情報は分かり次第追記していきます。
ヤマトは最後死亡するのかについての詳しい情報は、こちら↓の記事をご覧ください!
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まとめ
この記事では、『はめつのおうこく』のユキはいつ死んだのか、死亡しその後どうなったか復活についても解説してきました。
ユキがいつ死んだかは不明
- ユキの死亡時期については不明。
- 漫画原作8巻までにユキの死亡についての詳細は明らかにされていない。
ユキは2巻6話で死亡した可能性
- ユキが漫画原作2巻6話以降しばらく登場せず、死亡した可能性がある。
ユキの死亡シーンを考察
- ユキがDAM(魔法光子抑制装置)を起動した可能性があり、高線量被ばくによる死亡が考えられる。
- ユキはシータ・サマンスタ局長によって制止されたが、DAMの起動は一度行われた可能性がある。
ユキの死因は高線量被ばく
- ユキがDAMの起動によって核光子にさらされ、高線量被ばくによるダメージを受けた可能性が高い。
- 年齢的にユキは身体的に脆弱で、ダメージを受けやすかった可能性が考えられる。
ユキの死亡後の状態は不明
- ユキが死亡した後、具体的な状態は不明。
- リディア帝国の科学技術によって、ユキの生死を操作する可能性がある。
ユキはその後アーマード・ユキとして復活
- ユキはアーマード・ユキとして復活。
- ユキの脳を活かし、身体は機械化された。
- 身体能力が非常に高く、居合切りで対象の脳を切断するほどの俊敏さを持つ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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