はめつのおうこくドロカが死亡して復活?その後生き返る方法・理由も解説

はめつのおうこく

どんなに辛い状況でも、自分を犠牲にして思いやりを持って他人に接するドロカ。

そのドロカの優しさは、脅威レベルSS指定永年幽閉指定人物であるアドニスにも向けられていました。

そんなドロカは、『はめつのおうこく』のヒロインでありながらも序盤で死亡してしまいますが、どのように復活してくるのでしょうか?

この記事では、『はめつのおうこく』のドロカ死亡の経緯と復活について、その後生き返る方法・理由も解説していきます!

※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。

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【はめつのおうこく】ドロカが死亡する経緯

まずは、『はめつのおうこく』のドロカが死亡する経緯について解説していきます!

ドロカがアドニスを解放

リディア帝国の第7管理地区メイヘム捕虜収容所に収容されていた、奴隷の少女ドロカ。

ドロカは、同じ捕虜収容所に収容されていた同じく奴隷の少女アンナに代わり、監獄の外へ連れて行かれてしまいました。

そこで待ち受けていたのは性奴隷として使われ放置された元奴隷の少女と、それが自分の未来の姿であるという事実だったのです。

しかしドロカは隙をつきパルポル看守長の専用端末・スマホを盗み逃亡し、看守長の声真似をして施錠中の牢をすべて開錠しました。

ドロカが逃げながらたどり着いたのは、脅威レベルSS指定永年幽閉指定人物であるアドニスを監禁していた部屋で、すべての牢が開錠されたのと同時にアドニスも解放されることとなったのです。

戦闘能力に長けていたアドニスは看守たちを殺し脱獄すると、国民全員を皆殺しにするために行動し始めてしまったのでした。

ドロカがアドニスを止めようとする

アドニスの行動に気づいたドロカは、この状況が「私のせいだ」と自分を責めます。

ドロカはアドニスの行動を止められなかったことで、たくさんの人間が傷つき死亡していく現実を目の当たりにすることとなったのです。

心優しいドロカは無実の人たちが死んでいくのを見たくはなく、アドニスのもとへと駆けつけ彼の虐殺を止めようとしました。

しかし、アドニスはドロカの言葉に耳を傾けることはなく、ドロカの目の前で人間を殺し、ドロカがクロエ・モルガンの名前を出すとさらに怒りをあらわにしたのです。

そこでドロカは自分の正体が魔女狩りを生き延びた魔女であることをアドニスに明かし、クロエを生き返らせる方法があることを伝え、アドニスの行動を止めたのでした。

ドロカは貫通弾命中で死亡

クロエを生き返らせる方法があると知って涙を流すアドニスに、ドロカは「もう ひとりじゃないよ」と優しい言葉をかけました。

しかしその直後、ドロカは首都警備局の局員であるエーコートが放った貫通弾の直撃を受けてしまいます。

撃たれた直後はまだ生きていたドロカでしたが、ドロカはアドニスに魔女たちの目的を密かに伝えると、銃で乱射されて死亡してしまったのです。

ドロカの死亡シーンは2巻5話

ドロカの死亡シーンは、『はめつのおうこく』の漫画原作2巻・第5話「黒い数式」で描かれています。

貫通弾が命中したドロカの右腕と右側の胴の一部が失われ、ドロカが横たわるその場所には血溜まりができていました。

復讐に取り憑かれたアドニスの心を救えなかったことに謝罪したドロカは、アドニスにクロエを生き返らせる方法を伝えることもできないまま、最後はリディア帝国の兵士たちによって撃たれて死亡してしまったのです。

【はめつのおうこく】ドロカが死亡して復活?

ここからは、『はめつのおうこく』のドロカが死亡して復活するのかについて解説していきます!

ドロカの死亡後については不明

ドロカの死亡後については、作中では明らかになっていません。

ドロカの死亡シーンでは、ドロカは銃の乱射を受けてひどい状態になっており、魔女とはいえドロカの死亡は確実です。

死亡したドロカの死体は死亡時点ではその場に放置されていたはずですが、その後、そのドロカの死体がどうなったのか、処分されたのか、研究に利用されたのかなど、死亡後の詳細は漫画原作8巻までは不明のままとなっています。

ドロカは復活する

死亡したドロカですが、物語が進むと復活します。

ドロカの正体は魔女ですので、復活や生まれ変わりについての考え方は人間とは異なり、「ドロカ」というひとりの魔女として蘇ることができるのです。

ドロカがその後、どのように復活したのかについては後述していきます。

【はめつのおうこく】ドロカがその後生き返る方法・理由も解説

ここからは、『はめつのおうこく』のドロカがその後生き返る方法・理由についても解説していきます!

ドロカはその後ミト(世界樹)で生き返る

ドロカはその後、ミト(世界樹)によって生き返ることになります。

ミト(世界樹)とは、魔女の誕生と再生を司る樹木のことで、その樹に神の力を宿した果実として魔女を実らせるというものです。

単性(女性のみ)で番を持たない魔女にとって、ミト(世界樹)は魔女を増やすことができる唯一の存在でしたが、現在では月にある新たな魔女の国・ルナミリア(月園)にある一樹のみとなっています。

そしてドロカという魔女が生き返るためには、ミト(世界樹)の果実である魔女にドロカの記憶を込める必要があり、それによりドロカという1人の魔女を再生することができるのです。

ドロカはアドニスの記憶召喚で復活

ドロカは、アドニスが持つドロカの記憶によって復活します。

ドロカの死亡後に魔女の国・ルナミリアへと異層間搬送されたアドニスは、そこで魔法の師匠だったクロエを復活させる方法を聞かされました。

過去に存在した魔女が生き返るにはその魔女の記憶が必要であり、さらに確実なものにするためにアドニスの記述式召喚魔法によって、記憶をはっきりした姿・形に具象することが求められたのです。

アドニスは当初クロエを復活させるつもりでいましたが、魔女たちにクロエを使用されることを避けるために記述式召喚魔法・記憶召喚を中断しました。

かわりに天啓の魔女(てんけいのまじょ)であるオフィーリア・クレメンタインの脳内から、ドロカの記憶を召喚しその記憶を果実に込めることで、ドロカを復活させたのです。

ドロカの復活シーンは全裸

ドロカの復活シーンは、漫画原作3巻・第10話「魔女の復活」で描かれています。

生き返ることとなったドロカは全裸で登場し、ドロカ自身も自分の生まれたままの姿に驚きを隠せない様子でした。

生き返ることができたドロカには死亡するまでの記憶があり、ドロカはこれまでの人生の続きを再スタートしたのです。

しかし、ドロカの復活はドロカにとって悲しく辛い人生の始まりとなってしまうのでした。

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まとめ

この記事では、『はめつのおうこく』のドロカ死亡の経緯と復活について、その後生き返る方法・理由も解説してきました。

ドロカの死亡

  • ドロカはアドニスにクロエを生き返らせる方法を伝えるが、その直後に銃撃を受けて死亡。
  • 死亡シーンは漫画原作2巻5話「黒い数式」で描かれている。
  • ドロカが死亡後にどのようになったのかは不明。

ドロカはその後ミト(世界樹)で生き返る

  • ドロカは魔女であるため、ミト(世界樹)によって生き返ることができる。
  • ミト(世界樹)は魔女の誕生と再生を司り、魔女を増やすことができる存在である。

ドロカはアドニスの魔法で復活

  • ドロカはアドニスの記述式召喚魔法・記憶召喚によって復活する。
  • アドニスは当初クロエを復活させるつもりだったが、魔女たちにクロエを利用されることを避けるために中断。
  • 代わりにオフィーリア・クレメンタインの記憶からドロカの記憶を召喚し、ドロカを復活させる。

ドロカの復活シーンは全裸

  • ドロカの復活シーンは漫画原作3巻10話「魔女の復活」で描かれており、生き返った彼女は全裸で登場。
  • ドロカは自身の生まれたままの姿に戸惑いを感じる。

ドロカの復活後の運命

  • ドロカの復活後、彼女には死亡するまでの記憶が残っており、新たな人生が始まる。
  • しかし、ドロカの復活は彼女にとって辛い運命の始まりでもある。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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