はめつのおうこくクロエの正体は?過去やアドニスとの関係性も解説

はめつのおうこく

人間の少年であるアドニスを拾い、魔女の弟子として大切に育てていたクロエ。

しかし、そんなクロエは10年前の魔女狩りによって、最愛の存在であったアドニスの目の前で死亡してしまいました。

他の魔女とは離れてアドニスとの生活を送っていた、クロエの正体とは一体何者なのでしょうか?

この記事では、『はめつのおうこく』のクロエの正体は何者なのか、過去やアドニスとの関係性についても解説していきます!

※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。

『はめつのおうこく』の詳しい情報はこちら

【はめつのおうこく】クロエとは?

まずは、『はめつのおうこく』のクロエというキャタクターについて解説していきます!

クロエの基本情報

ドロカのプロフィール

名前:クロエ・モルガン
性別:女性
年齢:不明

クロエ・モルガンは、『はめつのおうこく』の主人公アドニスの育ての親である魔女です。

底抜けに明るい性格の持ち主で思いやりをもっており、そして誰よりも強く心優しい魔女としてクロエは魔女の国で知られていました。

クロエは人間の世界で行き場所を失っていたアドニスを拾い、育てながらアドニスのためにクイル(羽根筆)を作り魔女の弟子として魔法を教えていたのです。

氷結魔法を得意とし「氷の魔女」と呼ばれていたクロエですが、その陽だまりのような暖かさは魔女たちが憧れるものでした。

クロエは魔女狩りで死亡

クロエは、魔女狩りによって死亡しています。

物語開始時点よりも10年前、クロエはアドニスとともに魔女に寛容な国を見つけるため国境を目指してリディア帝国ソルサビア地方を旅していました。

しかし、その途中で国境警備隊に見つかってしまい、遠距離間の物理転送術によってリディア帝国の皇帝ゲーテの元へと転送されてしまったのです。

アドニスとクロエは抵抗しますが、アドニスは兵士に取り押さえられクロエの魔法は魔法光子抑制装置SDAM-2によって消滅させられてしまいます。

抵抗する手段を失ったクロエは、皇帝ゲーテに謝罪してアドニスの命を助けてほしいと哀願しました。

その願いも虚しくクロエはアドニスの目の前で頬を銃で撃たれた後に全身をズタズタに撃ち抜かれ、最後には首を切断されて殺されてしまったのです。

【はめつのおうこく】クロエの正体を解説

ここからは、『はめつのおうこく』のクロエの正体をについて解説していきます!

クロエの正体はモルガンの三魔女

クロエの正体は、モルガンの三魔女です。

クロエの名前にもなっている名称の「モルガン」

モルガンの三魔女というクロエの正体については、和郷スズレ国(わきょうすずれくに)の皇王であるスズレ・ヤマダマルの発言で明らかになりました。

クロエの正体モルガンの三魔女は詳細不明

クロエの正体モルガンの三魔女について、詳細は不明となっています。

『はめつのおうこく』の漫画原作8巻まででは、モルガンの三魔女についての情報は明らかになっていません。

モルガンの三魔女については、今後詳細情報がわかり次第追記していきます。

クロエ以外のモルガンの三魔女について

モルガンの三魔女は、その名称から3人の魔女で構成されていると考えられます。

作中ではクロエ以外の「モルガン」という名前がつく魔女が登場しており、その人物もモルガンの三魔女のひとりなのではないかと考察しています。

漫画原作8巻までで登場した「モルガン」という名前がつく魔女をまとめます。

  1. 「氷の魔女」クロエ・モルガン
  2. 「竜の魔女」セピア・モルガン
    通称レディ・ドラゴンハート
  3. 不明

3人目については作中ではまだ登場していませんが、もうひとりのモルガンの三魔女もいずれ登場する可能性が高いです。

【はめつのおうこく】クロエの過去やアドニスとの関係性

ここからは、『はめつのおうこく』のクロエの過去やアドニスとの関係性について解説していきます!

クロエがアドニスを拾った過去

クロエには、アドニスを拾った過去があります。

人間の世界をひとり旅していたと思われるクロエは、孤児であったアドニスを拾い育てました。

クロエは、魔女の世界では誰よりも強く心優しい魔女として知らない魔女はいない、特別な魔女であったと思われます。

しかし、そんなクロエがなぜか人間の世界でアドニスという少年を拾い、魔女だけがもつはずの魔法までも教えていたのです。

クロエは過去に魔女の国を追放された

クロエは、過去に魔女の国を追放されていたのでした。

その理由は、魔女クロエが人間の弟子をとったためです。

人間の弟子とはアドニスのことで、実際にクロエはアドニスに魔法が使えるようクイル(羽根筆)を作り、魔法が習得できるように支援していました。

魔女にとって魔法とはかけがえのない魂のようなものであり、神様が魔女にのみ与えた特別な力は決して人間に授けて良いものではなかったのです。

しかし、クロエは魔女と魔法との関係性を無視して、アドニスというひとりの人間を弟子として魔法を教えていたために、魔女の国から追放されてしまったのでした。

クロエが魔女の国に戻らなかった理由

クロエを魔女の国から追放することは、クロエがアドニスを弟子にしている以上魔女の掟で仕方のなかったことかもしれません。

しかし、魔女の国を追放されたクロエに対して、魔女の国を主導する天啓の魔女(てんけいのまじょ)であるオフィーリア・クレメンタインを含む全ての魔女が、当時クロエが魔女の国へ戻ってくることを懇願しました。

人間の弟子を持っていたクロエの真意はオフィーリアでさえもわからないことでしたが、弟子を捨て魔女の国に戻ることをクロエは「ごめん」とたった一言で断り、その後もアドニスに寄り添っていたのです。

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まとめ

この記事では、『はめつのおうこく』のクロエの正体は何者なのか、過去やアドニスとの関係性についても解説してきました。

クロエの死亡

  • 魔女狩りによってクロエは死亡。
  • アドニスとともにリディア帝国へ転送され、クロエの魔法は魔法光子抑制装置によって消滅させられた。
  • 最後には銃で撃たれ、首を切断されて殺された。

クロエの正体

  • クロエの正体はモルガンの三魔女。
  • モルガンの三魔女については詳細不明。

クロエ以外のモルガンの三魔女

  • モルガンの三魔女は、クロエを含む3人の魔女からなると考えられる。
  • 作中でクロエ以外の「モルガン」という名前の魔女も登場している。

クロエの過去とアドニスとの関係性

  • クロエはアドニスを拾い、育てた過去がある。
  • クロエがアドニスを弟子にし、魔法を教えたことがクロエの追放の原因となった。
  • クロエは魔女の国に戻る機会があったが、アドニスと共にいることを選んだ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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