はめつのおうこくシロウサギは最後死亡する?結末と復活や生きてる可能性も考察

はめつのおうこく

リディア帝国の諜報局で、局長という肩書を持つシロウサギ(白うさぎ)。

他の幹部らと比べても明らかに凶悪な見た目と異質な雰囲気を持つシロウサギですが、アドニスの首を狙う戦いの中で最後は死亡してしまうのでしょうか?

この記事では、『はめつのおうこく』のシロウサギは最後死亡するのか戦いの結末を解説し、復活や生きてる可能性についても考察していきます!

※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。

『はめつのおうこく』の詳しい情報はこちら

【はめつのおうこく】シロウサギは最後死亡する?

さっそく、『はめつのおうこく』のシロウサギは最後死亡するのかについて解説していきます!

シロウサギの死亡シーンは6巻32話

結論からいうと、シロウサギは最後死亡します。

シロウサギの死亡シーンは、『はめつのおうこく』の漫画原作6巻32話「視界なき銀世界」で描かれました。

このシロウサギの死亡シーンでは、シロウサギはアドニスとドロカの魔法によって発動した、肉体が耐えることのできない超低温によって氷の中に閉じ込められてしまったのです。

アドニスとドロカの魔法で最後死亡

シロウサギは、アドニスとドロカの魔法によって死亡しました。

徐々に協力関係を築いてきたアドニスとドロカは、お互いの持つ魔法の能力を最大限に引き出してシロウサギと戦うこととなったのです。

シロウサギは、自身が付き従う魔女ドロテーアの愛の魔法(スペル)の能力を知っていたことで、同じく愛の魔法を使うドロカの能力も把握しているつもりでいました。

しかし、戦闘の中でドロカが愛の魔法で発動した能力は、シロウサギの知っている力を大きく上回っていたのです。

それまで優勢だったシロウサギでしたが、ドロカが予定外の愛の魔法を発動したその後は劣勢となり、抵抗するすべもなく最後は死亡してしまいます。

シロウサギ死亡後に肉体は消滅

シロウサギは死亡したその後、肉体は消滅してしまいました。

それは、シロウサギの動きを封じとどめを刺したアドニスの魔法が、人間が耐えられる低温を超えた地球上で最も低い温度によって絶対的な破壊に導く能力であったためです。

本来であれがその低温にアドニスとドロカも耐えることができないほどの驚異的な威力でしたが、2人はお互いの魔法とその能力によって協力し合い、自身の身を守りながらシロウサギを倒したのでした。

そして発動していたアドニスの魔法によって、シロウサギの肉体はこの世界から消滅してしまったのです。

【はめつのおうこく】シロウサギ死亡の経緯と結末

ここからは、『はめつのおうこく』のシロウサギ死亡の経緯と結末について解説していきます!

インカーネーションの入手のためアドニスの首を狙う

シロウサギの目的は、インカーネーションを入手することです。

インカーネーションとは受肉首のことをいい、アドニスの首のことを指しています。

シロウサギは付き従っている魔女ドロテーアのために、彼女が求めているアドニスの首を手に入れるために行動していたのです。

アドニス・ドロカと戦闘

シロウサギがインカーネーションであるアドニスの首を入手するためには、アドニスを見つけ出し戦って勝利する必要があります。

リディア帝国の物理転送先の座標位置把握によって、亡国マムタでアドニスとドロカを発見したシロウサギは、すぐにアドニスとの戦闘を開始したのです。

そしてその場に居合わせたドロカは、そんな2人の戦いを止めようと愛の魔法・マンドラゴラ(束縛)をシロウサギに向かって発動させますが、その魔法ではシロウサギの動きは封じられませんでした。

シロウサギはすでにドロテーアによって愛の魔法・マンドラゴラ(束縛)の発動下におかれていたため、ドロカの魔法の対象とはならなかったのです。

そして組込型強化兵装(くみこみがたきょうかへいそう)の肉体から蜂鳥(ハミングバード)を展開すると、アドニスとドロカを同時に攻撃してシロウサギが優勢の状況へとなっていきました。

ドロカの愛の魔法ナイトフォールで劣勢になる

シロウサギに対抗して記述式召喚魔法を発動させるアドニスでしたが、もともとの高い戦闘能力と組込型強化兵装によって付加された能力を発揮するシロウサギは、次々と能力を発動させていき優勢の状況は変わりませんでした。

ドロカが隙をついてシロウサギの脚を攻撃しますが、機械化されている脚にはノーダメージ。

逆にドロカはシロウサギに捕まってしまい、両目を潰され眼球を抜き取られてしまいます。

両目を失ったドロカは、それでもアドニスに「大丈夫」と言い、アドニスは出血の続くドロカの目をシロウサギの蜂鳥(ハミングバード)から出力される熱を使って止血したのです。

そこから、シロウサギはアドニスとドロカの反撃を受けることとなります。

シロウサギの攻撃を受け続けたアドニスは、ドロカに対して自分に愛の魔法をかけるよう言いました。

この状況に抗うにはその方法しかなく、ドロカはアドニスに愛の魔法ナイトフォール(騎士化)をかけたのです。

ナイトフォールによって騎士となったアドニスの身体は、ドロカを守れるよう傷ついた身体は修復され、重力を超えて動くことが可能となり、魔力さえも無限に引き上げられました。

これにより、状況は逆転してシロウサギは劣勢になってしまいます。

最後はアドニスが絶対零度を発動

シロウサギに次々と攻撃を仕掛けていったアドニスは、最後にはめつの式「絶対零度」の魔法を発動させました。

はめつの式絶対零度は地球上で最も低い温度によって絶対的な破壊に導く能力で、この魔法はかつて魔女クロエが百年の干ばつを鎮めた魔法であり、アドニスはこの魔法を使用するのは「誰かを守るとき」だとクロエと約束していたのです。

そしてこの時アドニスは、ドロカを守るためにこの魔法を使いました。

めつの式「絶対零度」は、術者さえも凍らせてしまうほどの超低温によって、建物などを含む発動させた周囲の全てのものを凍らせて破壊することができます。

そのため、この魔法の対象となったシロウサギは魔法によって発生した絶対零度という超低温によって、全身が氷で覆われてしまったのです。

シロウサギの結末は肉体が消滅して死亡

全身が氷で覆われたシロウサギは、まもなく訪れる死を覚悟していました。

シロウサギは付き従っていたドロテーアへの想いをアドニスとドロカに伝えると、そのまま肉体が消滅して死亡するという結末を迎えたのです。

最終的にシロウサギは、ドロテーアのために求めていたインカーネーションを入手することはできませんでした。

【はめつのおうこく】シロウサギ復活や生きてる可能性を考察

ここからは、『はめつのおうこく』のシロウサギ復活や生きてる可能性について考察していきます!

シロウサギ復活はない

まず、私はシロウサギの復活はないと考察します。

その理由は、シロウサギの肉体が消滅してしまっているためです。

『はめつのおうこく』の作中では、組込型強化兵装など人間の身体を機械化する技術が当たり前に存在していることがわかっています。

しかし、それは漫画原作8巻まででは、首よりも上の頭部や脳が機能する状態に限定されているようです。

そのためシロウサギについても死亡したその後に死体が残っている状態であれば、人格をそのままに復活する可能性はあったかもしれません。

ですがシロウサギの死亡シーンではシロウサギの死体は消滅していますので、世界に存在していない人間を復活させることはいくら科学技術に優れているリディア帝国でも不可能でしょう。

シロウサギが生きてる可能性もない

シロウサギが生きてる可能性もないと考察します。

その理由も、私がシロウサギの復活はないと考えている理由と同じです。

シロウサギの肉体が世界から消滅してしまっていることから、生きてることもまずないでしょう。

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まとめ

この記事では、『はめつのおうこく』のシロウサギは最後死亡するのか戦いの結末を解説し、復活や生きてる可能性についても考察してきました。

シロウサギの死亡シーンは6巻32話

  • シロウサギの死亡シーンは、漫画原作6巻32話「視界なき銀世界」で描かれた。
  • シロウサギはアドニスとドロカの魔法によって氷の中に閉じ込められ、最後は死亡する。

シロウサギはアドニスとドロカの魔法によって死亡

  • シロウサギはアドニスとドロカの協力による愛の魔法によって死亡する。
  • ドロカの魔法能力はシロウサギの予想を超え、シロウサギは劣勢となり抵抗できずに死亡する。

シロウサギの死亡後、肉体は消滅

  • シロウサギは、アドニスの魔法によって肉体は絶対的な破壊に導く温度まで冷却され消滅する。
  • アドニスとドロカの魔法の協力によってシロウサギは完全に消失した。

シロウサギ復活や生きてる可能性を考察

  • シロウサギの復活はないと考察。
  • シロウサギが生きてる可能性もないと考察。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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