はめつのおうこくヤマトは最後死亡する?その後に復活・生き返るか考察

はめつのおうこく

リディア帝国の首都ニューナイトメア国家保安局に務める、保安局員の主要メンバーのひとりとして登場したヤマト。

『はめつのおうこく』の物語冒頭では指示をするばかりで直接の戦闘シーンのないヤマトですが、最後は死亡してしまうのでしょうか?

この記事では、『はめつのおうこく』のヤマトは最後死亡するのかを解説し、その後に復活・生き返るかについても考察していきます!

『はめつのおうこく』の詳しい情報はこちら

【はめつのおうこく】ヤマトとは?

まずは、『はめつのおうこく』のヤマトというキャラクターについて解説していきます!

ヤマトの基本情報

ヤマトのプロフィール

名前:ヤマト
性別:男性
年齢:不明
職業・役職:国家保安局 局長(上席主幹)

ヤマトは、リディア帝国の国家保安局で局長を務める青年です。

正義感に満ち溢れ、リディア帝国の緊急時には直ちに現場に指示を出す指揮官として活躍しています。

登場時点ではヤマトの強さについては未知数ですが、国家保安局で局長を勤めていることから戦闘能力やリーダーシップに優れ、人望が厚い人物であることは間違いなでしょう。

実際に、戦闘シーンにおいてヤマトの指示に反発する者はひとりもおらず、全兵士がヤマトの指示の下に迅速に行動していました。

また、国家保安局・局長のヤマトに与えられている権限は非常に大きく、国家の大事においては非常事態宣言の発令や軍隊への支援要請などを独自の判断で行うことも可能です。

ヤマトとユキは兄妹関係

ヤマトとユキは兄妹関係です。

ヤマトは自身の務める国家保安局に妹であるユキを副局長として配置して、仕事を補佐させています。

しかしこれはヤマトがユキに指示したことではなく、ヤマトが保安局に入ればユキも入局し、局長になればそれを追いかけて副局長になり、ユキが自ら兄の期待に応えようと行動していたのです。

ヤマトもそんな妹を「すごい妹」と称賛して、とても大切にしていたのでした。

【はめつのおうこく】ヤマトは最後死亡する?

ここからは、『はめつのおうこく』のヤマトは最後死亡するのか、死亡シーンについても解説していきます!

ヤマトの死亡シーンは3巻15話

結論からいうと、ヤマトは最後死亡します。

ヤマトの死亡シーンは、『はめつのおうこく』の漫画原作3巻15話「魔女ドロカ」で描かれました。

このヤマトの死亡シーンでは、ヤマトは後頭部から眉間部分を刀で貫通され、その直後に首を斬られてしまいます。

後頭部から眉間部分を刀で貫通され他時点ではヤマトは言葉を発していたため、即死ではないと思われますが、とどめを刺すように首を斬られてしまったのです。

ヤマトはアドニスに斬られて最後死亡

ヤマトは、アドニスに首を斬られて最後は死亡しました。

アドニスがリディア帝国の市街地で人間を皆殺しにしようと暴れまわった末に、魔女たちによって月にある新たな魔女の国・ルナミリア(月園)へと異層間搬送されると、ヤマトを含むたくさんの兵士たちがアドニスに埋め込まれたGPS(追跡装置)を利用してルナミリア(月園)へと追ってきたのです。

ヤマトは市街地でのアドニスとの戦いの中で、妹のユキを失うこととなったそもそもの原因であるアドニスに復讐心を抱いていました。

そのため、兵士たちが魔女たちと戦闘をする中で、ヤマトはアドニスを殺すことに夢中になっていたのです。

それを見ていたドロカは、なんとかして戦いを食い止めようと愛の魔法・マンドラゴラ(束縛)を発動させて、ヤマトや他の兵士たちの行動を封じ和解することを希望しました。

しかしそれでも止まらないヤマトに対してドロカがさらに強力な魔法で動きを封じると、その隙をついてアドニスがヤマトを後頭部から刀で貫いたのです。

そしてとどめを刺すかのうように、最後は首を斬り落としてヤマトを死亡させたのでした。

ヤマトは死亡後アドニスに顔を剥がされる

ヤマトは死亡後に、残酷にもアドニスに顔を剥がされてしまいます。

復讐に取り憑かれ、クロエを殺した人間を殺すことに何の躊躇もないアドニスは、ヤマトを死亡させただけでなくヤマトの顔を剥ぎ取りお面のように使用することでヤマトを装おうと考えたのです。

さらにアドニスは記述式召喚魔法の音声変換(パラボイス)の能力で、自分の声をヤマトの声に変換してヤマトに成り代わろうとしたのでした。

そして最後には、ヤマトの顔はアドニスによって投げ捨てられてしまったのです。

【はめつのおうこく】ヤマトはその後に復活・生き返るか考察

ここからは、『はめつのおうこく』のヤマトのその後について解説し、復活・生き返るか考察していきます!

ヤマトが死亡したその後は不明

ヤマトが死亡したその後については不明となっています。

漫画原作8巻まででは、ヤマトが死亡してその後どうなったのかは明らかになっておらず、それと同時にヤマトが死亡したルナミリア(月園)の状況についても明らかになっていません。

ルナミリア(月園)にいた兵士は全員殉職し、魔女は生き残りが数名のみの状況から考えて、人間に復讐心を抱いている魔女がヤマトを何らかの方法で復活させることはまずないでしょう。

また、ヤマトが最後には首を斬られて死亡していることから、生きてるという可能性もないと思われます

ヤマトはその後に復活・生き返る可能性はある

私は個人的に、ヤマトがその後に復活・生き返る可能性はあると考察しています。

それは、ヤマトの肉体を何らかの方法でリディア帝国に転送することができれば、国家科学局の科学力によって脳を生かすことは可能であると考えたためです。

たとえヤマトが死亡状態にあったとしても、もしもヤマト自身にGPSが埋め込まれていてヤマトの位置を把握し死亡後すぐに転送することができていれば、ヤマトの肉体は復活させられなくとも脳を使って人格が生き返る可能性はあるのではないでしょうか。

アーマード・ヤマトとして復活する?

前述したように、死亡したヤマトの脳を生かして人格が生き返るにはアーマード・ヤマトとして復活する方法があります。

作中では、死亡したユキがアーマード・ユキとして復活していることから、脳が生きてるならたとえ肉体がなくともこの世界では復活することができるのです。

アーマードの状態は、機械の義体に人物の脳を組み込んだ新しい姿のことをいい、脳が生きてるのであればもとの人格をそのまま引き継ぐことができます。

リディア帝国の新皇帝(女王)ドロテーアの側近に、アーマード・ユキのような身体を機械化している人物が複数人登場していることからも、リディア帝国では人体改造や死亡した人間を復活・生き返るような技術が当たり前に行われていると考察できるのではないでしょうか。

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まとめ

この記事では、『はめつのおうこく』のヤマトは最後死亡するのかを解説し、その後に復活・生き返るかについても考察してきました。

ヤマトの死亡シーンは3巻15話

  • ヤマトは漫画原作3巻15話で死亡。
  • ヤマトはアドニスによって後頭部から眉間部分を刀で貫通され、その後に首を斬られる。

ヤマトは死亡後に顔をアドニスに剥がされる

  • ヤマトは死亡後、アドニスによって顔を剥がされる。
  • アドニスはヤマトの顔を装い、音声変換(パラボイス)の能力によってヤマトに成り代わろうとした。

ヤマトの死亡後の状況は不明

  • ヤマトが死亡したその後の状況は不明。
  • ルナミリア(月園)にいた兵士は全員殉職し、ヤマトの復活は難しいと思われる。

ヤマトは復活・生き返る可能性がある

  • ヤマトの肉体を転送し、脳を生かす方法があれば復活は可能と考察。
  • リディア帝国の科学力によって脳を生かすことができる可能性がある。

リディア帝国の技術によりアーマード・ヤマトとして復活する可能性

  • アーマード・ヤマトとして復活する方法が考えられる。
  • 脳が生きている場合、アーマードの義体に脳を組み込むことでヤマトの人格が生き返る可能性がある。
  • リディア帝国では人体改造や死亡した人間を復活させる技術が存在する可能性が高い。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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