ドロカは、リディア帝国の諜報局局長のシロウサギ(白うさぎ)によって失明させられてしまいました。
非道なシロウサギに抵抗することもできずに目を失ってしまうこととなりましたが、ドロカの目は治るのでしょうか?
この記事では、『はめつのおうこく』のドロカの失明がひどい理由と、目は治るかについて解説していきます!
【はめつのおうこく】ドロカが失明した経緯
まずは、『はめつのおうこく』のドロカが失明した経緯にいて解説していきます!
ドロカはシロウサギに目を狙われる
ドロカは、アドニスとともに訪れていた亡国マムタでシロウサギと出会いました。
シロウサギは、インカーネーション(受肉首)であるアドニスの首を狙っており、リディア帝国の物理転送先の座標位置把握によってこの場所に現れたのです。
アドニスとシロウサギとの戦闘に巻き込まれる形となったドロカですが、ドロテーアによって愛の魔法・マンドラゴラ(束縛)の支配下におかれているシロウサギにはドロカの愛の魔法・マンドラゴラ(束縛)は効かず、シロウサギが優勢の状況へとなっていきます。
戦いを楽しんでいる様子を見せるシロウサギは、酔狂でドロカの両目に展開していた蜂鳥(ハミングバード)の親指を押しやったのです。
ドロカの目はくり抜かれて潰される
蜂鳥(ハミングバード)の親指を押しやられたドロカは、あまりの痛みに叫び血が飛び散りました。
アドニスがドロカを助けようとしますが間に合わず、シロウサギはドロカの目をくり抜き取ったのです。
眼球が失われたドロカの目の部分にはぽっかりと穴が空き、ドロカは光を失いました。
その時、シロウサギはドロカの眼球を持っていましたが、アドニスがと怒りをぶつけるとアドニスの目の前でシロウサギは笑顔のままドロカの眼球を潰したのです。
ドロカが眼球を失い失明
ドロカは、目をくり抜かれた時点で失明が確定していました。
ただ魔法が存在している世界ですので、ドロカの眼球が残っていれば再生も可能だったかもしれません。
しかし、シロウサギは抜き取ったドロカの眼球をぐちゃぐちゃに潰してしまったため、ドロカに眼球を戻すことはできなくなってしまいました。
【はめつのおうこく】ドロカの失明がひどい理由
ここからは、『はめつのおうこく』のドロカの失明がひどい理由についてまとめていきます!
ドロカの目の潰し方が残虐すぎてひどい
ドロカの失明がひどい1つ目の理由は、ドロカの目の潰し方が残虐すぎる点です。
ドロカを失明させたシロウサギは、ドロカが女性でもまったく容赦せず対象をひどく苦しめるむごい行為に快楽を得ています。
シロウサギにとってドロカが苦しめば苦しむほど快感であり、そのため常に笑顔で残虐な行為に及んでいました。
だからこそ、ただドロカを失明させるのではなく最初は親指を押しやって苦しめて、次にわざわざ眼球を抜き取るというひどい行動をとったと考えられます。
眼球を失ったドロカの状態がグロくてひどい
ドロカの失明がひどい2つ目の理由は、眼球を失ったドロカの状態が非常にグロい点です。
ドロカはシロウサギに眼球を抜き取られた直後、目を開けた状態でアドニスの方を見ますが、その描かれ方がいかにも失明した様子がわかるように濃い黒色で表現されています。
さらにひどい出血によって目から流れ出た血で頬は血だらけとなり、その後も目の位置から血が溢れ出る様子はかなりグロいです。
ドロカを失明させたシロウサギの態度がひどい
ドロカの失明がひどい3つ目の理由は、ドロカを失明させたシロウサギの態度がひどい点です。
とにかくシロウサギはこの状況を楽しんでいます。
- アドニスとドロカと戦うこと
- 死なない程度の攻撃によって相手の命を弄ぶこと
- 怒りや悲しみといった感情を相手に抱かせること
この全てがシロウサギにとって快楽を感じさせてくれるものなのでしょう。
このシーンでのシロウサギのひどい笑顔は、読者にとっては気分を害するものです。
【はめつのおうこく】ドロカの失明した目は治るか解説
ここからは、『はめつのおうこく』のドロカの失明した目は治るかについて解説していきます!
ドロカの失明した目が治ることはない
結論からいうと、ドロカの失明した目が治ることはありません。
『はめつのおうこく』の漫画原作8巻まででは、ドロカの目が治るような流れにはなりませんでした。
しかし最終的には、ドロカは目が治るのとは別の形で目が見えるようになります。
ドロカの目を治そうとしたが失敗
ドロカはアドニスとシロウサギとの戦いの中で失明することとなってしまったため、少し責任を感じていたのかアドニスはドロカの目を治すことを宣言していました。
そこで、マークポイント医療国で目の再生医療を受けることをドロカに提案したのです。
マークポイント医療国はもともとリディア帝国の海上施設でしたが、5年前に高度に発展した医療を主要産業に5年前に独立した新しい国家で再生医療に特化していました。
そこに目をつけたアドニスでしたが、残念ながらそこでは院長のDr.(ドクター)ハイドラによって義眼を入られ、目の治療は失敗に終わってしまったのです。
ドロカにアドニスが片目を渡す
ドロカの目は治りませんでしたが、最終的にアドニスが自身の片目を渡すことでドロカは目が見えるようになります。
アドニスは記述式召喚魔法・分与の式(ぶんよのしき)を発動させ、自分の右目を自ら取り出しドロカに与えました。
アドニスの右目はドロカの右目に入りアドニスは右目を失うことになってしまいましたが、そのおかげでドロカは再び目が見えるようになったのです。
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まとめ
この記事では、『はめつのおうこく』のドロカの失明がひどい理由と、目は治るかについて解説してきました。
ドロカの失明経緯
- ドロカは亡国マムタでアドニスとともにシロウサギと戦う。
- シロウサギはアドニスの首を狙っており、ドロカも巻き込まれる。
- シロウサギはドロカの目を攻撃し、蜂鳥(ハミングバード)の親指で目を突き破り、後に眼球を抜き取って潰す。
失明の残虐性
- シロウサギの行為は楽しみを感じる残虐性を持っており、ドロカの目を潰すことで満足感を得ていた。
- ドロカは目を突き破られ、激しい出血によって顔は血だらけとなり失明がグロく描かれている。
ドロカの目の再生試み
- アドニスはドロカのために目の再生医療を提案するが、マークポイント医療国での治療は失敗に終わる。
- 最終的にアドニスは自身の右目を取り出してドロカに与え、ドロカは再び目が見えるようになる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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