yoruhashi(よるはし)先生による漫画原作『はめつのおうこく』は、「月刊コミックガーデン」で連載中の作品です。
『はめつのおうこく』は2023年10月からテレビアニメの放送開始が予定されていることもあり、注目度が高まっている作品ですが、漫画原作について「完結」や「打ち切り」という噂があるようで気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、『はめつのおうこく』の漫画原作は完結・打ち切りしているのか解説し、最終回の結末を考察していきます!
※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。
【はめつのおうこく】漫画原作は完結・打ち切りしてる?
まずは、『はめつのおうこく』の漫画原作は完結・打ち切りしてるのかについて解説していきます!
漫画原作は完結していない
結論からいうと、『はめつのおうこく』の漫画原作は完結していません。
『はめつのおうこく』は、現在も月刊漫画雑誌の「月刊コミックガーデン」で連載中で、単行本も10月10日(火)に9巻の発売を予定しています。
また、完結時期については現時点では未定です。
漫画原作は打ち切りもしていない
前述していますが、『はめつのおうこく』は現在も連載中です。
そのため、打ち切りにもなっていません。
単行本も現時点で8巻まで発売されていますし、これからアニメの放送も開始されることから、このタイミングで漫画が完結・打ち切りになることはまずないでしょう。
ではなぜ漫画が「完結」や「打ち切り」などという噂が広まっているのでしょうか?
完結・打ち切りしたと思われる理由
『はめつのおうこく』が完結・打ち切り説は、yoruhashi先生の前作『剣の王国』(つるぎのおうこく)が打ち切りのような形で連載を終了したことで浮上したもののようです。
このような過去の経緯から、同じ作者の作品である『はめつのおうこく』についても、打ち切りの可能性を不安に感じた読者が多く、漫画原作の完結・打ち切り説が出てしまったものと思われます。
ちなみに前作の『剣の王国』は、スマホ向け無料漫画小説サイト・アプリであるcomico(コミコ)で2014年1月31日から2019年2月1日まで連載されていた漫画作品ですが、作者とcomicoとの間で何らかの事情があり打ち切りのような形で連載終了を迎えたことが示唆されていました。
実際に漫画の業界では週間や月間などの期限に追われる中で作者が漫画を執筆していることが多いためか、作者が体調不良になりそのまま漫画が打ち切りになるというケースや、出版社や掲載媒体などの事情によって無理な完結や打ち切りになるようなこともあるようです。
そのため、人気な作品ほど読者は連載が続いてほしい気持ちから、突然の完結や打ち切りを心配してしまうのかもしれませんね。
突然の完結・打ち切りの可能性は?
現時点で『はめつのおうこく』の突然の完結・打ち切りの可能性はないと考えられます。
その理由については、
- アニメ化が決定している
- 漫画原作のストーリーが最新話で盛り上がりを見せている
- 国内版以外に英語版、フランス語版も出版し海外でも人気
- yoruhashi先生の作品に対する熱量が高い
などから、近い未来に突然の完結・打ち切りになることはまずないでしょう。
今後の『はめつのおうこく』の連載にも期待ですね!
【はめつのおうこく】漫画原作の最終回の結末を考察
ここからは、『はめつのおうこく』の漫画原作の最終回の結末を考察していきます!
最終回をむかえていないため結末は不明
前述した通り、『はめつのおうこく』の漫画原作は最終回をむかえていません。
そのため、『はめつのおうこく』の物語がどのような結末をむかえるのかについては、現時点では不明です。
最終回の結末を考察
『はめつのおうこく』最終回の結末について、前作の『剣の王国』との関連性から考察していきます。
まず、『はめつのおうこく』と『剣の王国』という2つの作品には、繋がりがあることをyoruhashi先生が明かされていました。
『はめつのおうこく』と『剣の王国』の関係性については作中では明確にされていませんが、同じ世界線のアンサンブルバース(多重奏宇宙)で繋がった「別の世界」であると考えられます。
その「別の世界」とはパラレルワールドのようなもので、それぞれの世界には名前こそ違うものの同じ存在があるようです。
『剣の王国』の最終回では、アンサンブルバースで繋がった「別の世界」を越えて1人の人物の死亡と1人の人物の復活が描かれました。
そして、それが繰り返されることが予想される結末を迎えたことから、『はめつのおうこく』も『剣の王国』と同じ結末に向けて物語が進んでいる可能性があると私は考察しています。
最終回の結末でアドニス死亡?
『はめつのおうこく』最終回の結末が『剣の王国』の結末と同じになる場合、アドニスが死亡するラストが描かれることになります。
ネタバレを少なめに解説すると、『はめつのおうこく』の魔女狩りには『剣の王国』のドロテーアが深く関係しており、ドロテーアは『剣の王国』での目的を果たすために『はめつのおうこく』のアドニスを狙っているのです。
ドロテーアの目的を果たすためにはアドニスの死亡が必須で、その場合ドロテーアにとってはハッピーエンドになりますが、『はめつのおうこく』のアドニスとドロカにとってはバットエンドな結末となってしまいます。
ただ、『剣の王国』ではこのような事が繰り返されないよう、『剣の王国』の主人公であるアルフレドがドロテーアに忠告していました。
ドロテーアはその忠告を無視して『はめつのおうこく』で行動しているわけですが、個人的には『はめつのおうこく』ではアドニスが死亡する結末ではなく、ハッピーエンドな最終回になることを願っています。
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まとめ
この記事では、『はめつのおうこく』の漫画原作は完結・打ち切りしているのか解説し、最終回の結末を考察してきました。
『はめつのおうこく』漫画原作に関するまとめ
- 『はめつのおうこく』の漫画原作は現在も連載中で、完結していない。
- 現在の連載は「月刊コミックガーデン」で行われており、最新話も続いている。
- アニメ化も決定しており、作者のyoruhashi先生の作品に対する熱量が高い。
『はめつのおうこく』漫画原作の打ち切り説について
- 漫画原作が打ち切り説が広まった理由は、yoruhashi先生の前作『剣の王国』の打ち切りのような形で連載を終了したため。
- 『剣の王国』は連載終了後も続編が制作されないまま最終話が描かれ終了し、これが読者の不安を引き起こした。
- しかし、現在の『はめつのおうこく』は異なる状況であり、打ち切りの兆候は見られない。
『はめつのおうこく』最終回の結末を考察
- 『剣の王国』と『はめつのおうこく』はアンサンブルバースのような形で繋がっており、共通の要素が存在する。
- 『剣の王国』の結末では、特定の人物の死亡と復活が描かれた。
- 『はめつのおうこく』でも同様の結末に向かう可能性があるが、現時点では不明。
- ドロテーアとアドニスの関係が重要で、彼らの運命が物語の結末に影響する可能性が高い。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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