寶月夜宵（ほうづきやよい）たち3人が、3番目に訪れた激ヤバ心霊スポットの「旧I水門」。
最恐と目される心霊スポットの1つである「旧I水門」がどこにあるのか、モデル聖地について気になっている方は多いのではないでしょうか？
この記事では、『ダークギャザリング』の旧I水門とはどこにあるのか、モデル聖地の心霊スポットについても解説していきます！
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※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。
【ダークギャザリング】旧I水門とは？
まずは、『ダークギャザリング』の旧I水門とはどのような心霊スポットなのかについて解説していきます！
旧I水門は危険度ランクSの心霊スポット
旧I水門は、東京都にある危険度ランクSの心霊スポットです。
この危険度のランク付けは、作中でネットの有志によって決められたもので、危険度ランクの一覧について下記にまとめます。
| ランク | 危険度 | 特徴 |
| SSS | 評価規格外 | |
| SS | 生者が行くべきではない場所 | |
| S | 通るだけでも危険 | Sランク以上は ・一度関わると逃れられない ・閉じ込められるか距離を無視した呪いにかかる |
| A | 高確率で不吉な減少が起こる | 生きる事が苦痛になる程の重篤な呪いを背負わせられる |
| B | 危険度大 必ず複数人で行くこと |
危険度ランクの一覧によると、旧I水門の心霊スポットとしての危険度は中程度で「通るだけでも危険」という場所とされていました。
旧I水門の基本情報
『ダークギャザリング』での、旧I水門の基本情報についてまとめていきます。
- 1924年の荒川の増水による近隣の浸水被害により水門が建設された。
- 現在は新水門が役目を引き継いでいる。
- 旧水門は東京都の選定歴史建造物に指定されて保存。
水門はその景観から昼は住民の憩いの場となっていますが、夜になると霊体験をしたという人々が後を絶たず、昭和期の後半から心霊スポットとしての噂が浮上したとされています。
【ダークギャザリング】旧I水門とはどこ？
ここからは、『ダークギャザリング』の旧I水門とはどこなのかについて解説していきます！
旧I水門は東京都北区の心霊スポット
旧I水門は、東京都北区の心霊スポットです。
夜宵とけいたろうと詠子の3人は旧I水門近くまで車で向かいましたが、旧I水門が望める河川敷までは車が入ることができません。
そのため、旧I水門へは徒歩で向かうこととなりましたが、そこで心霊研究家で霊能者の沙彌巫子（しゃみなぎこ）と遭遇することとなったのでした。
旧I水門の心霊スポットいわく
旧I水門の心霊スポットいわくは下記の通りです。
- 死体が流れ着く場所でそのまま留まった霊魂が現れる
- 水の上に浮く黒い人影の噂
- 水面にバラバラの人の手足が浮かんで見える
- 水門の上に立つ女性の霊が目撃される
- 水門ができてから近くで首吊り自殺が起こるようになった
- 近くの水没者供養の地蔵の首が落ちる など
これは噂されていることであり、作中でも事実かどうかは不明です。
旧I水門はこのような曰くのある場所ですが、霊媒体質の螢多朗（けいたろう）は今までのヤバいスポットほどの圧迫感を感じないことが逆に気になっている様子でした。
旧I水門の霊は悪霊化した少年
心霊スポットの旧I水門では、悪霊化した少年霊が登場しました。
この少年は、生前に継母に虐待され旧I水門で滅多刺しにされ殺された末に、遺体を肉団子にされ水門に捨てられたことから継母への憎悪により悪霊となっていたのです。
少年は目に映る全ての人間が継母に見えてしまい、無差別の呪いを振りまき霊や人間を食べていました。
そのため、旧I水門の心霊スポットいわくの原因は悪霊化した少年霊と、この少年霊の被害者たちの霊であったと考えられます。
【ダークギャザリング】旧I水門のモデル聖地の心霊スポット解説
ここからは、『ダークギャザリング』の旧I水門という心霊スポットのモデル聖地について解説していきます！
旧I水門のモデル聖地は旧岩淵水門（赤水門）
旧I水門のモデル聖地は、「旧岩淵水門」（きゅういわぶちすいもん）です。
旧岩淵水門は別名を赤水門とも呼ばれ、現在の荒川と隅田川とを仕切る水門として東京都北区志茂に位置しています。
この場所には新旧2つの水門があり、それぞれの色から旧岩淵水門の通称は赤水門、新岩淵水門の通称は青水門と呼ばれており、隅田川の洪水を防ぐために設けられたこの水門は平常時は水門を開け荒川と新河岸川・隅田川とをつないでいるのです。
1924年10月に完成した旧岩淵水門は現在ではその役目を終えて保存されることとなり、水門上は歩行者自転車専用橋として開放されて川に囲まれた中之島（水門公園）に渡ることができ、地域の憩いの場になっています。
新岩淵水門は旧岩淵水門よりも300mほど下流の位置に1982年に完成後、現在でも増水に備えてその役目を果たして地域を守っているのです。
昔から旧岩淵水門付近で曰くとなるようなものが多く発見されたことから、心霊スポットととして有名になったとされています。
旧岩淵水門の心霊スポットいわく
旧岩淵水門の心霊スポットいわくについて、下記にまとめます。
- 多くの水死体が発見される場所
- 深夜に公園を徘徊する謎の黒いモヤ
- 夜になると水面に浮かぶバラバラの手足
- 身を投げる女性の霊が現れる
- 過去の水死者たちの怨念が残る場所
- 心霊写真が撮れる など
『ダークギャザリング』での旧I水門の心霊スポットいわくと重なる部分がありますね。
旧岩淵水門のモデル聖地の地図
旧I水門のモデル聖地：東京都北区志茂5丁目41「旧岩淵水門」
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まとめ
この記事では、この記事では、『ダークギャザリング』の旧I水門とはどこにあるのか、モデル聖地の心霊スポットについても解説してきました。
旧I水門の危険度ランク
- 危険度ランクSの心霊スポット。
- Sランク以上は一度関わると逃れられず、危険度が高い。
旧I水門の基本情報
- 1924年に荒川の増水被害から近隣を守るために建設された水門。
- 現在は新水門に引き継がれ、旧水門は歴史建造物として保存。
- 昼は住民の憩いの場、夜は心霊スポットとして有名。
旧I水門の心霊スポットとして噂される霊的現象
- 死体が流れ着く場所で留まった霊魂が出現。
- 水の上に浮かぶ黒い人影やバラバラの手足の幻影。
- 水門上に立つ女性の霊の目撃報告。
- 水門建設後に近隣で首吊り自殺が増加。
旧I水門のモデル聖地：旧岩淵水門（赤水門）
- 東京都北区志茂に位置する水門。
- 旧岩淵水門上は歩行者自転車専用橋として開放され、地域の憩いの場となっている。
- 夜には多くの心霊現象が報告されている。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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