ダークギャザリング詠子は黒幕?呪いと手袋を両手にする理由も考察

ダークギャザリング

『ダークギャザリング』のヒロインのひとりである寶月詠子(ほうづきえいこ)は、普段は明るくかわいいオカルト好きの女の子です。

しかし、そんな詠子の正体が

  • 螢多朗のストーカー
  • ヤンデレ

とかなり怖い人物であることがわかり、詠子の黒幕説について気になっている方は多いのではないでしょうか?

この記事では、『ダークギャザリング』の詠子は黒幕なのか、左手の呪いと手袋を両手にする理由についても考察していきます!

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※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。

【ダークギャザリング】詠子は黒幕?

まずは、『ダークギャザリング』の詠子は黒幕なのかについて解説していきます!

詠子が黒幕かは不明

結論からいうと、詠子が黒幕なのかは不明です。

『ダークギャザリング』の漫画原作13巻まででは、詠子が黒幕なのか、もしくは黒幕と何らかの関係のある人物なのかについては明らかになっていません。

また、私を含め読者目線ではかなり怪しい存在で黒幕説も考えられる詠子ですが、作中では夜宵も螢多朗も詠子のことを全く疑っている様子はありません。

詠子は螢多朗にとっては黒幕?

黒幕か不明と解説した詠子ですが、螢多朗にとっては黒幕であるといっても過言ではないでしょう。

作中で螢多朗は社会復帰を果たし、大学生として本来あるべき日常を取り戻したかのようにも見えます。

しかし、これまでの詠子の行動を振り返ってみると、

  • 左手の呪いによって螢多朗を縛り付け
  • 社会復帰を応援するかのように螢多朗に寄り添い
  • 螢多朗に家庭教師を勧め
  • 夜宵の家庭教師に螢多朗を指名して
  • 螢多朗と夜宵を引き合わせる

このように、螢多朗の進む道は詠子によって決められていっていたのです。

詠子が螢多朗を影で操作している

前述した内容から、詠子は螢多朗を影で操作していたことがわかります。

ただ、螢多朗の方は詠子の企みにまったく気づいてはいません。

それどころか、自分の事を支えてくれる詠子に感謝しており、好意を抱いたうえに付き合うところにまで発展させました。

螢多朗にとっては詠子に対して特別な感情を抱いたことは自然な流れで、好意を抱いていた相手である詠子と恋人関係になれたことには幸運と感じていたと思われます。

しかし、この全てのことが詠子によって仕組まれていたことだとは知る由もなく、現在進行系で詠子に操作されている螢多朗にとって詠子は黒幕だといえるかもしれません。

【ダークギャザリング】詠子の呪いについて解説

ここからは、『ダークギャザリング』の詠子の呪いについて解説していきます!

詠子の左手の呪いとは?

詠子の左手の呪いは、神経が皮膚を突き破って外側に伸び続けて痛みを生じさせるというものです。

これは、螢多朗の右手の呪いと同じ呪いで、中学3年の頃に「肝試しがしたい」という詠子の願いに螢多朗を突き合わせ、その際に悪霊が出現し詠子と螢多朗が霊障を負うことになったのでした。

螢多朗は自身の霊媒体質が原因で詠子を巻き込んでしまったと思い、その後、大学入学までの間引きこもり状態になっていたのです。

しかし、実際のところこの呪いの発端は詠子が「肝試しがしたい」と言い出したことであり、螢多朗はこの時からすでに詠子に操作されていたのかもしれません。

この過去の出来事が原因で、螢多朗は詠子に対して罪悪感を抱き、それでも優しく接してくれる詠子に徐々に依存していくことになってしまったとも考えられます。

詠子の呪いに夜宵は気づかなかった?

『ダークギャザリング』の物語開始時点で詠子の左手には呪いがついていましたが、夜宵は詠子の左手の呪いを知らずにいたと考えられます。

当初、詠子の左手の呪いについて語られることはなく、漫画原作1巻1話で螢多朗の右手の呪いだけが夜宵によって指摘されました。

螢多朗と同じく霊媒体質の夜宵は、重瞳の能力では現世と幽世を同時に見ることができるため、幽霊や霊的な存在を目視することが可能です。

それにより、初見で螢多朗の右手の呪いに気づきました。

しかし、漫画原作1巻2話で夜宵が詠子から霊障が現れている左手の画像を見せられたシーンでは、夜宵はそれが詠子の左手であることに気づいてはいませんでした。

さらに漫画原作1巻4話で、詠子が夜宵に画像の左手が自分の左手であることを話していたのです。

このことから、漫画原作1巻4話のこのシーンまで夜宵が詠子の左手の呪いを知らなかったことがわかりますが、詠子の霊障が夜宵の重瞳の能力で見えていなかったというのは引っかかります。

詠子の呪いと霊感の関係性

詠子は作中で霊感がないことになっています。

そのため、

  • 夜宵のぬいぐるみ(悪霊)にも何も感じていない
  • 心霊スポットを恐れない
  • 螢多朗と自身の手の呪いに嫌悪感を抱いていない

などのことが考えられていました。

しかし、実際に詠子に霊感がないのかは不明です。

もしも詠子が何らかの点において黒幕だった場合、実は詠子は強力な霊感の保持者で自身の呪いをも隠すことが可能であるとしたら、辻褄が合ってくるようにも思います。

【ダークギャザリング】詠子が手袋を両手にする理由も考察

ここからは、『ダークギャザリング』の詠子が手袋を両手にする理由についても考察していきます!

詠子が手袋を両手にする理由は不明

詠子は手袋を両手に着用していますがその理由は不明です。

詠子の呪いは左手にかけられているはずなのに、なぜ右手にも手袋をしているのか気になった方は多いのではないでしょうか?

ただ、残念ながら漫画原作13巻まででは、詠子が手袋を両手に着用している理由については明らかになっていません。

両手に着用していないと不自然だからという理由だとも考えられますが、同じく片手だけ呪われている螢多朗が手袋を右手だけに着用している以上、それでも生活するのには問題ないということでしょう。

このように考えると、詠子の右手には手袋で隠さなければならない何かがあるということなのかもしれません。

詠子が手袋を両手にするのか考察

詠子が手袋を両手にする理由として、右手も呪いを受けているという可能性が考えられます。

前述しましたが、物語開始時点で夜宵は詠子の右手の呪いの存在に気づいていなかったと思われ、その理由として実は詠子が強力な霊感の保持者で自身の呪いをも隠すことができたのであれば辻褄が合うと考察しました。

もしも詠子にその様な能力がり、その能力を隠しているとしたら、例えば精神操作的な能力によって右手にも呪いを受けていることをごく自然に隠すことができるのではないでしょうか。

詠子が手袋を両手にするのかについては気になるところですので、作中で詠子の右手について明らかになり次第追記していきます。

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まとめ

この記事では、『ダークギャザリング』の詠子は黒幕なのか、左手の呪いと手袋を両手にする理由についても考察してきました。

詠子の黒幕説

  • 『ダークギャザリング』の物語で詠子が黒幕かどうかは不明。
  • 詠子の黒幕説には疑念の声はあるものの、確証はない。

詠子の影響力と螢多朗

  • 詠子は螢多朗を影で操り、ごく自然な形で彼の生活に介入している。
  • 螢多朗は詠子に依存し、本人の知らぬ間に彼女の指示に従っていた。

詠子の呪いと夜宵の関係

  • 詠子の左手には、螢多朗と同じく痛みを引き起こす呪いがかかっている。
  • 夜宵は霊媒体質だが、なぜか詠子の呪いに気づいていなかった。

詠子の手袋の謎

  • 詠子は両手に手袋をしているが、その理由は不明。
  • 右手にも何らかの特殊な力や呪いがある可能性が考えられる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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