『死神坊ちゃんと黒メイド』の主人公である坊ちゃんは、本邸で暮らしていた5歳の時に「触れたもの全てを死なせてしまう」呪いを魔女にかけられ、現在はその呪いのせいで森の奥にある大きなお屋敷「別邸」でメイドのアリスと執事のロブと共に暮らしています。
坊ちゃん自身はなぜ魔女にこの呪いをかけられたのかその理由も、この魔女の正体についてもわからないため、呪いを解く方法もわからずにいたのです。
この記事では、『死神坊ちゃんと黒メイド』で坊ちゃんに呪いをかけた魔女の正体は誰なのかと、呪いをかけたダレスの双子の姉シャーデーでという人物についてまとめていきます!
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【死神坊ちゃんと黒メイド】坊ちゃんに呪いをかけた魔女とは?
坊ちゃんは5歳の時に本邸にあるお墓の前で、謎の魔女によって「触れたもの全てを死なせてしまう」呪いをかけられました。
しかし坊ちゃんはこの呪いをかけた魔女についての記憶が曖昧で、魔女の正体については全くわからずにいたのです。
坊ちゃんの記憶に残っているのは「誰からも愛されず誰も愛さない惨めな人生を送ってちょうだい」というセリフだけで、なぜそんなことを言われたのかもわからずにいました。
また坊ちゃんは魔女に言われたことは覚えているものの魔女の姿は全く覚えていなかったため、呪いを解くためにも坊ちゃんに呪いをかけた魔女を探すことにしたのです。
しかし『死神坊ちゃんと黒メイド』は魔女狩りが行われた後の世界のためすでに世界に存在する魔女は少なく、魔女がいるかどうかも定かではありませんでしたが、坊ちゃんが魔女のカフとザインと出会ったことが呪いをかけた魔女の正体を知るきっかけになりました。
【死神坊ちゃんと黒メイド】魔女の正体は誰?
坊ちゃんに呪いをかけた魔女の正体は、魔女ダレスの双子の姉です。
魔女の正体については、坊ちゃんとアリスが友人になった魔女のカフとザインと共に呪いをかけた魔女を探し出すために忍び込んだ魔女の集会サバトで出会った、ガイコツの仮面を付けシスター服を着た魔女ダレスがその魔女の正体を知っていたことから少しづつ明らかとなっていきます。
当初、魔女のダレスは坊ちゃんに呪いをかけた魔女について、その魔女のことが嫌いなため話したくない様子でしたが、その魔女は魔法の天才でそれが災いしすでに死んでいることを教えてくれたのです。
その後、ダレスが坊ちゃんに賄賂として紹介してきた解呪が得意な魔女アメリアが坊ちゃんにかけられた呪いを解呪しようとした際に、そのあまりにも邪悪な魔力から坊ちゃんに呪いをかけた魔女の正体がダレスの双子の姉であることをアメリアが明かしました。
【死神坊ちゃんと黒メイド】ダレスの双子の姉の名前はシャーデー!
坊ちゃんに呪いをかけた魔女の正体である、ダレスの双子の姉の名前はシャーデーといいます。
ダレスの双子の姉の名前についても最終的にはダレスが明らかにしました。
ここからは、ダレスの双子の姉シャーデーについて魔法や基本情報もまとめていきます!
ダレスの双子の姉シャーデーとは?
ダレスの双子の姉であるシャーデーは死亡しているため、現在はいません。
シャーデーはダレスと同じくシスター服を着た魔女で、坊ちゃんが呪いをかけられた頃に坊ちゃんが暮らしていた本邸に出入りしていたと当時使用人達が記した日記に書かれていました。
ダレスは姉のシャーデーにより顔に醜い傷を付けられたことから、シャーデーの存在自体がトラウマになっているため多くは語りませんが、シャーデーが魔女として魔法の天才だったことはアメリアも自分より格上だと言っていたことから間違いないようです。
シャーデーの魔法や基本情報
『死神坊ちゃんと黒メイド』の魔女にはそれぞれ得意とする魔法がありますが、シャーデーについては得意な魔法は明らかにされていません。
シャーデーが魔法の天才だったことから、得意な魔法に限らずに様々な魔法や呪いを簡単に使うことができたのではないかと考えられます。
そのため坊ちゃんには「触れたもの全てを死なせてしまう」呪いをかけましたが、天才ゆえにその呪いをかけた理由をシャーデー以外の誰も理解することができなかったのです。
また、シャーデーは坊ちゃんにかけた呪いの他に、知り合いだったアリスの母シャロンを魔法で眠らせていて、シャロンを魔法で眠らせた理由に関しても明らかになってはいません。
妹のダレスが150歳位であることから、双子の姉であるダレスの年齢も同じく150歳位だということがわかっています。
まとめ
『死神坊ちゃんと黒メイド』で坊ちゃんに呪いをかけた魔女の正体は誰なのかと、呪いをかけたダレスの双子の姉シャーデーでという人物についてまとめてきました。
シャーデーについては作中であまり語られておらず謎が多く残っていますので、今後坊ちゃんの呪いを解くためにシャーデーの謎についても明かされていくのがとても楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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