近藤憲一先生が描く漫画作品『ダークギャザリング』は、ジャンプSQ.(ジャンプスクエア)で連載中の人気作品です。
『ダークギャザリング』は2023年7月からテレビアニメの放送開始が予定されていることもあり、注目度が高まっている作品ですが、漫画原作について「打ち切り」というネガティブな噂があるようで気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、『ダークギャザリング』の漫画原作は打ち切りなのか、その理由は何なのか、完結・最終回についても解説していきます!
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【ダークギャザリング】漫画原作が打ち切りしてる?
まずは、『ダークギャザリング』の漫画が打ち切りしてるのかについて、結論から解説していきます!
漫画は打ち切りしていない
結論からいうと、『ダークギャザリング』の漫画原作は打ち切りしていません。
『ダークギャザリング』は現在も月刊漫画雑誌の「ジャンプSQ.」で連載中です。
単行本も現時点で12巻まで発売されていますし、これからアニメの放送も開始されることから、このタイミングで漫画が打ち切りになることはまずないでしょう。
ではなぜ漫画が「打ち切り」などという噂が広まっているのでしょうか?
漫画の打ち切り説について
『ダークギャザリング』漫画の打ち切り説は、ジャンプSQ.での休載によって浮上したもののようです。
しかし、この休載はあくまでも1回の休載であって、長期的な休載でもありません。
それなのに1回の休載が打ち切り説という大事になってしまったのは、一体どのような理由からなのでしょうか?
【ダークギャザリング】漫画が打ち切り説が出た理由
ここからは、『ダークギャザリング』の漫画原作の打ち切り説が出た理由は何なのかについてまとめていきます!
理由①作者の体調不良による休載
まず1つ目の理由として考えられるのが、前述しているジャンプSQ.での『ダークギャザリング』休載です。
それが漫画の打ち切り説として噂されたのは、休載の理由の中に
近藤憲一先生が万全の体調で執筆できるように制作体制を整えて進行しております。
という一文があったためだと思われます。
実際の理由はスケジュール立て直しのため休載だったにも関わらず、「作者である近藤憲一先生の体調が悪いことが理由なのでは・・・」という事実とは異なる推測が広まってしまいました。
漫画の業界では週間や月間などの期限に追われる中で作者が漫画を執筆していることが多いためか、作者が体調不良になりそのまま漫画が打ち切りになるというケースもあります。
そのため、『ダークギャザリング』についても、「近藤憲一先生の体調不良=このまま漫画が打ち切りになるのでは?」という不安から、漫画打ち切り説が出てしまったようです。
理由②ホラー・グロ要素は好みが分かれるから
『ダークギャザリング』の漫画原作の打ち切り説が出た2つ目の理由として考えられるのが、ホラー・グロ要素は好みが分かれる点です。
『ダークギャザリング』はホラー・グロ要素が多く、そこが魅力の作品でもあります。
しかし、この要素はかなり好みが分かれる部分で、中にはホラー・グロ要素の作品は「苦手」「嫌い」といった読者もいるため、このジャンルの漫画というだけで読まないという方も少なからずいると思われます。
私は個人的には『ダークギャザリング』のホラー・グロ要素も含めて作品を楽しく読ませてもらっていますが、『ダークギャザリング』は物語が進むに連れてよりホラー・グロ要素もより強くなっていきますので、打ち切りになるのではと心配している方が多いのかもしれません。
理由③ジャンプSQ漫画の打ち切りが多いから
『ダークギャザリング』の漫画原作の打ち切り説が出た3つ目の理由として考えられるのが、ジャンプSQ.漫画の打ち切りが多いという点です。
『ダークギャザリング』はジャンプSQ.で現在も連載中の作品ですが、ジャンプSQ.では過去に打ち切りになっている作品が複数あります。
これはジャンプSQ.に限ってのことではなく、他の連載誌でも様々な理由で連載途中の漫画が打ち切りになることがあり、どうしても打ち切りの不安が払拭できないのかもしれませんね。
バトル要素のある『ダークギャザリング』は他にもバトル系の作品と比較されることもあるようで、比較対象の作品の人気が高まれば高まるほど、『ダークギャザリング』が打ち切りになるのではないかと考える読者もいるようです。
【ダークギャザリング】漫画原作の完結・最終回について
ここからは、『ダークギャザリング』の漫画原作の完結・最終回について解説していきます!
漫画原作は完結していない
『ダークギャザリング』の漫画原作は、完結していません。
前述していますが、『ダークギャザリング』は現在も月刊漫画雑誌の「ジャンプSQ.」で連載中です。
そのため完結するのはまだまだ先だと思われますし、個人的には面白い作品だと思っているのでできれば長く連載が続いてもらいたいですね。
漫画が完結したと思われている?
『ダークギャザリング』の漫画が完結したと思われている理由は、漫画の打ち切り説に関連しています。
漫画が打ち切りになるということは、その作品が最終回を迎えて完結したことを意味しているのです。
アニメ化を控えている『ダークギャザリング』ですが、作品を検索しようとすると「打ち切り 理由」というキーワードが出てきます。
そのため、『ダークギャザリング』の漫画原作に触れたことがない方は、完結した作品だと勘違いしてしまうかもしれませんが、『ダークギャザリング』は完結も打ち切りもしていない現在進行中の作品です。
漫画の最終回・何巻かは未定
漫画『ダークギャザリング』の最終回・何巻かは、2023年6月19日時点では未定です。
現在、単行本は12巻まで物語は進んでいますが、『ダークギャザリング』のヒロインである寶月夜宵(ほうづきやよい)の目的は達成できていません。
物語はまだ続いていますので、最終回が訪れ完結するのはしばらく先になるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、『ダークギャザリング』の漫画原作は打ち切りなのか、その理由は何なのか、完結・最終回についても解説してきました。
漫画は打ち切りされていない
- 『ダークギャザリング』の漫画原作は現在も「ジャンプSQ.」で連載中であり、12巻まで発売されている。また、アニメの放送も予定されており、打ち切りの可能性は低い。
打ち切り説の背後にある理由
- 作者の体調不良による休載: 作者の休載が一度あっただけで、これが長期的な休載や打ち切りを意味しないにも関わらず、読者の不安を招いた。
- ホラー・グロ要素への好みの分かれ方: 作品のホラー・グロ要素は読者の間で分かれる意見があり、これが打ち切りの噂を生んだ可能性がある。
- ジャンプSQ.漫画の打ち切り事例: ジャンプSQ.では他の漫画も打ち切られており、これが『ダークギャザリング』に関する不安を増幅させた。
漫画の完結について
- 現時点での完結状況: 『ダークギャザリング』の漫画原作は現在も継続中であり、最終回や完結巻数は未定。
- 物語の進行状況: 現在の物語では主要キャラクターの目的が達成されておらず、物語はまだまだ続く見込み。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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