漫画原作の作品『ダークギャザリング』は、近藤憲一(こんどうけんいち)先生が描く新感覚オカルトホラー漫画作品です。
「ジャンプSQ.(ジャンプスクエア)」にて2019年4月号から連載されており、かわいいキャラクターとかなり怖くてグロいお化けのギャップが特徴的で人気が高まっています。
2023年7月9日(日)よりテレビアニメが放送される予定となっている『ダークギャザリング』ですが、アニメ第1期はどこまで放送されるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、『ダークギャザリング』のアニメ第1期はどこまで放送されるのか、漫画原作のどこから何巻何話までで続編・2期はあるのかについてもまとめていきます!
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【ダークギャザリング】アニメ第1期はどこまで?
まずは、『ダークギャザリング』のアニメ第1期はどこまでなのか、漫画原作のあらすじやテレビアニメ第1期の詳細も合わせて解説していきます!
漫画原作のあらすじ
主人公 | 幻燈河 螢多朗 (げんとうが けいたろう) | 寶月 夜宵 (ほうづき やよい) |
性別 | 男性 | 女性 |
年齢 | 推定18歳~19歳 (大学1年生) | 9歳 (小学生) |
近藤憲一先生が描く漫画作品『ダークギャザリング』は、恐怖とバトルが融合した新感覚オカルトホラー漫画作品です。
霊媒体質の幻燈河螢多朗と、不思議な瞳を持つ少女・寳月夜宵が、螢多朗の幼馴染の寶月詠子 (ほうづきえいこ)と共に悪霊に立ち向かっていきます。
幻燈河螢多朗はかつて霊障を受け、友人を巻き込んで以来それがトラウマとなり引きこもりになってしまっていました。
社会復帰すべく家庭教師を始めたところに、不思議な瞳を持つ少女の夜宵と出会います。
夜宵は母親の魂を悪霊に連れ去られたため、手がかりを求め心霊スポットを巡っていました。
螢多朗と夜宵は、詠子と3人で力を合わせ、命をかけて悪霊に立ち向かいます。
アニメ第1期について解説
『ダークギャザリング』のアニメ第1期は、7月9日(日)よりテレビアニメが放送予定となっています。
『ダークギャザリング』のアニメ化の決定については、2022年7月26日に
- TVアニメ『ダークギャザリング』公式Twitter
- 『ダークギャザリング』アニメ公式サイト
続いて2022年7月27日に
- 原作者・近藤憲一先生の公式Twitter
などで発表されていました。
放送は各テレビ曲の他に、各社動画配信サービスでも配信が予定されています。
動画配信サービスを利用して『ダークギャザリング』を最速で視聴したい方には、先行配信が予定されているAmazonのプライムビデオがおすすめですね。
アニメ第1期放送は2クールが決定
テレビアニメ『ダークギャザリング』は、2クールでの放送が決定しています。
こちらについては、2023年6月23日にTVアニメ『ダークギャザリング』公式Twitterとアニメ公式サイトで情報が公開されました。
第1期として連続2クールでの放送が決定しています。
連続2クールで漫画原作のどこまで描かれるのかについては、後述していきます。
アニメ第1期はどこまでか考察
私の個人的な考察ですが、2023年7月9日(日)放送開始の『ダークギャザリング』のアニメ第1期は連続2クールで、弑逆桔梗作戦が完成して螢多朗・夜宵・詠子と神様との戦い直前までがアニメ化されるのではないかと考えられます。
もともと夜宵の目的は、空亡(くうぼう)を倒すことで、そのために心霊スポットを巡りたくさんの悪霊を捕獲して悪霊軍団を作ろうと計画していました。
しかし『ダークギャザリング』の漫画原作12巻まででは、空亡を倒す前段階として神代愛依(かみよあい)に憑いている神様を倒す流れになっています。
現在最新の12巻以降のストーリーでは、神様を倒すための準備として祟りの五芒星(たたりのごぼうせい)の陣を敷く「弑逆桔梗(しぎゃくききょう)」作戦の進行中です。
弑逆桔梗作戦の完成以降のストーリーは、神様とのバトルとその後の空亡との戦いに向けた新たな物語の始まりとなりますので区切りとしては丁度いいようにも思います。
個人的には神様と戦いの結末までアニメで見たいところではありますが、私がどこまで放送されるかについてこのように考察した理由は、これ以降のストーリーまでアニメ化するとなるとボリュームが有り過ぎると考えたからです。
【ダークギャザリング】1期1クール・2クールは漫画原作の何巻何話まで?
ここからは、『ダークギャザリング』のアニメ第1期は漫画原作の何巻何話までで何クールで放送されるのかについてもまとめていきます!
アニメ1期1クールは何巻何話までか
『ダークギャザリング』のアニメ第1期1クール目は、漫画原作6巻23話「彼者誰時(かはたれどき)」まで描かれて放送されると考えられます。
22話までで1つの戦いの物語が完結し少し平穏を取り戻すことと、23話まで描かれることで今後の
- 神様と空亡との関係性
- 邪悪な卒業生「花魁」の存在
- 空亡のその後の動き
など、ここでまた新たな謎が生まれますので、アニメ視聴者としてはこの先がとても気になるところでの1クール目終了となります。
また通常、漫画作品のアニメ化の場合1クールは11話~13話で構成され、単行本の巻数だと5巻~6巻分を1クールにまとめていることが多いです。
そのことから考えても、『ダークギャザリング』第1期が漫画原作6巻までアニメ化されるというのは合点がいくのではないでしょうか。
アニメ1期2クールは何巻何話までか
『ダークギャザリング』のアニメ第1期はどこまでかの内容をもとにすると、1期2クールのラストは漫画原作14巻52話~55話あたりまで放送されることが考えられます。
私が漫画原作の何巻何話までかについて明確に答えられない理由は、現時点で漫画原作で弑逆桔梗作戦の完成までが描かれていないためです。
現在『ダークギャザリング』は既刊12巻、ジャンプSQ.では7月特大号で50話までが描かれているという状況で、最新話である50話の時点で弑逆桔梗作戦は未完成、さらに新たなキャラクターも登場しているため少し話がそれていきそうな流れとなっています。
そこから考察すると、神様との戦いの結末まで描くのは物語の進行スピードを考えると難しいのではないでしょうか。
【ダークギャザリング】アニメ1期続編・2期はあるのか?
ここからは、『ダークギャザリング』のアニメ第1期続編・第2期放送の可能性についてと、そのように考察する理由をまとめていきます!
アニメ第1期続編・第2期の可能性は高い
私は『ダークギャザリング』のアニメ第1期続編・第2期の可能性は高いと考えています。
前述したように、2クール目で弑逆桔梗作戦が完成して螢多朗・夜宵・詠子と神様との戦い直前までが描かれた場合、ファン目線ではその後の神様とのバトルの期待値がかなり高いです。
そのため、絶対に盛り上がること間違いない神様とのバトルをアニメ化しないというのはありえないと思います。
アニメ1期の続編として第2期が決定することに期待です!
第1期続編・第2期は何巻何話までか考察
第1期続編・第2期については、何巻何話までかを考察することはできません。
その理由は、現時点で『ダークギャザリング』の漫画原作では神様との戦いまで描かれていないためです。
1期2クールが終了した時点で、漫画原作のストックがなくなることが予想されます。
現時点での第1期続編・第2期がどこまで描かれるのか予測できないのは残念ですが、『ダークギャザリング』の漫画原作は現在も連載中ですので第2期が放送される日が来ることを気長に待ちましょう!
まとめ
この記事では、『ダークギャザリング』のアニメ第1期はどこまで放送されるのか、漫画原作のどこから何巻何話までで続編・2期はあるのかについてもまとめてきました。
- テレビアニメ『ダークギャザリング』は2クールでの放送が決定。
- アニメ第1期は分割2クールを予想。
- 1期では、弑逆桔梗作戦が完成して螢多朗・夜宵・詠子と神様との戦い直前までがアニメ化されるのではないかと考えられる。
- アニメ第1期1クール目は漫画原作6巻23話「彼者誰時(かはたれどき)」までと考察。
- 1期2クールのラストは漫画原作14巻52話~55話あたりまでと考察。
- 現時点で漫画原作で弑逆桔梗作戦の完成までが描かれていないため、明確な巻数・話数は書くことができない。
- 『ダークギャザリング』のアニメ第1期続編・第2期はあると考察。
- 第1期続編・第2期では神様とのバトルをアニメ化すことが予想されるが、こちらも漫画原作でまだ描かれていないため明確な巻数・話数は書くことができない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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