桜間日々輝(さくらまひびき)の部屋のクローゼットの中に身を隠していた、戦闘員のXX(えくすず)。
少女のような姿をしたエクスズの正体とは、一体何者なのでしょうか?
この記事では、『戦隊大失格』でエクスズの正体は何者なのか、過去や最後は死亡するのかについても解説していきます。
※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。
【戦隊大失格】XX(えくすず)とは?
まずは、『戦隊大失格』のXX(えくすず)というキャラクターについて解説していきます。
エクスズの基本情報
エクスズとは、人間の女性に擬態した戦闘員です。
パイロンの巣の地下にある桜間日々輝の部屋のクローゼットの中に身を隠していましたが、桜間に擬態した戦闘員Dがクローゼットからなる物音に気づき、その扉を開けてしまったことで登場しました。
初登場の様子からは、桜間によってこの場所に閉じ込められていた様子が伺えます。
エクスズの性別は女性?
エクスズの性別は不明です。
少女のような容姿をしていますが、この姿は人間に擬態した状態の姿であり、戦闘員としての姿の特徴は長い髪くらいで性別はわかりません。
また、エクスズが女性である可能性はあるのか、それ以前に戦闘員に性別があるのかも不明です。
【戦隊大失格】エクスズの正体を解説
ここからは、『戦隊大失格』のエクスズの正体について解説していきます。
正体は幹部生存時から今も抗戦を続ける怪人
エクスズの正体は、幹部生存時から今まで地上に潜伏していた戦闘員です。
エクスズは、13年前の開戦から1年後の怪人軍団敗北以降も地上に残り、怪人集団のひとりとして徹底抗戦を続けてきました。
しかし、現在では徹底抗戦組の最後のひとりとなっています。
怪人幹部をドラゴンキーパーに倒された後も大戦隊に対する徹底抗戦の考えをまげず、浮遊城に残留せずに地上に潜伏していたのでした。
エクスズという地上で抗戦を続ける怪人の存在については、浮遊城に残留していたDを含む戦闘員は知ってはおらず、エクスズの方も浮遊城に残留している戦闘員についての情報は知ってはいないようです。
エクスズと名付けたのはペルトロラ
エクスズという名前を付けたのは幹部ペルトロラです。
そもそも、戦闘員には名前がありません。
戦闘員Dらのアルファベットは名前というにはあまりにも粗末なものですが、開戦から1年後に浮遊城が陥落してから城に残った戦闘員が自分たちで個体を識別するために付けた名前です。
そのことから考えると、エクスズという名前は名前があることも、その名前が幹部に付けられたということも含めて戦闘員の中でも特別なもののように感じられます。
また、エクスズの本来の容姿は長髪で他の戦闘員とは異なる姿をしていることから、エクスズはその存在自体も特別なのかもしれません。
エクスズの過去と桜間との関係
エクスズには、瀕死の状態を桜間に助けられた過去がありました。
ある日、雨の中に瀕死の状態で倒れているエクスズを発見した桜間は、エクスズをパイロンの巣の地下にある桜間の部屋へと連れて帰ったようです。
瀕死の状態だったエクスズが登場時には回復していることから、桜間はエクスズの治療を行いその後部屋のクローゼットの中で匿っていたものと考えられます。
しかし、エクスズと桜間の関係については出会った経緯しか作中では描かれておらず、桜間がエクスズをどのようにして自室に連れて帰ったのか、どのような治療を行ったのかなどはわかっていません。
【戦隊大失格】エクスズは最後死亡する?
戦隊大失格ヒロインレース考
— ぐりきち (@gurikiti_umino) March 29, 2024
番外・XXちゃん
怪人戦闘員娘ちゃん(かわいい)
桜間日々輝(本物)に懐いているのだが、13巻でなんと敵側の浦部くんに駆け落ち(?)に誘われてしまった!
XXちゃんはいったいどちらを選ぶのか!? pic.twitter.com/92JCgIuaRY
ここからは、『戦隊大失格』のエクスズは最後死亡するのかについて解説していきます。
最後死亡するかは不明
結論からいうと、エクスズが最後死亡するかは不明です。
『戦隊大失格』の漫画原作は現在既刊13巻で、物語は完結していません。
そのため、エクスズが最後に死亡するのかについては、現時点では明らかになっていないです。
ペルトロラと共に姿を消した
エクスズはパイロンの巣編の最後に、ペルトロラと共に姿を消してしまいます。
パイロンの巣での大戦隊と怪人幹部ペルトロラとの戦闘で、大戦隊も怪人側も大きな痛手を受けることとなりましたが、世間的には大戦隊が勝利した形で戦いは終わりました。
しかし、実際にはペルトロラを倒すことはできておらず、生き残ったペルトロラはエクスズの肉体に入り込みエクスズは戦闘員Dに「私はこういう生き方しか知らない・・・」という言葉を残して、パイロンの巣から立ち去ったのでした。
その後怪人保護協会理事として再登場
エクスズはその後、怪人保護協会理事として再登場します。
エクスズがなぜ怪人保護協会の理事を務めることになったのか、それまでの経緯については作中では明らかになっていません。
再登場したエクスズは、長髪だった髪は短くなっており、心境や考えに何か変化があったのかもしれません。
漫画原作13巻まででは生きてる
エクスズは、漫画原作13巻まででは死亡していません。
また、最新話の第134話までではエクスズの死亡シーンは描かれていないため、作中には登場していませんが生きてるものと思われます。
今後、エクスズは物語の重要なキャラとして怪人幹部とともに再登場する可能性が高いです。
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まとめ
この記事では、『戦隊大失格』でエクスズの正体は何者なのか、過去や最後は死亡するのかについても解説してきました。
- エクスズの正体
- エクスズは幹部生存時から地上で抗戦を続けている戦闘員である。
- 怪人軍団の敗北後も抗戦を続け、現在は徹底抗戦組の最後の一人となっている。
- ペルトロラによる命名と特別性
- エクスズという名前は幹部のペルトロラによって付けられた。
- エクスズの存在とその名前の由来は特別性を示唆している。
- エクスズと桜間の過去
- エクスズは桜間によって瀕死の状態で発見され、桜間の部屋で回復した。
- しかし、エクスズと桜間の関係の詳細は不明である。
- エクスズの最後
- エクスズの最後は不明である。
- 漫画原作13巻までにおいてエクスズの死亡は描かれておらず、生存している可能性が高い。
- ペルトロラとの再登場の可能性
- エクスズはペルトロラと共に物語の中で再登場する可能性が高い。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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