春場ねぎ先生が描く漫画作品『戦隊大失格』は、週刊少年マガジンで連載中の人気作品です。
『戦隊大失格』は2024年4月からテレビアニメの放送開始が予定されていることもあり、注目度が高まっている作品ですが、漫画原作について「打ち切り」というネガティブな噂があるようで気になっている方も多いのではないでしょうか？
この記事では、『戦隊大失格』の漫画原作は打ち切りなのか、その理由は何なのか、完結・最終回（最終話）についても解説していきます。
【戦隊大失格】原作漫画が打ち切りしてる？
まずは、『戦隊大失格』の漫画が打ち切りしてるのかについて、結論から解説していきます。
漫画は打ち切りしていない
結論からいうと、『戦隊大失格』の漫画原作は打ち切りしていません。
『戦隊大失格』は現在も週刊少年漫画雑誌の「週刊少年マガジン」で連載中です。
単行本も現時点で13巻まで発売されていますし、これからアニメの放送も開始されることから、このタイミングで漫画が打ち切りになることはまずないでしょう。
ではなぜ漫画が「打ち切り」などという噂が広まっているのでしょうか？
漫画の打ち切り説について
『戦隊大失格』漫画の打ち切り説は、単行本の発売が通常よりも期間が空いたことによって浮上したもののようです。
『戦隊大失格』の単行本は、だいたい2～3ヶ月に1冊のペースで発売されています。
| 『戦隊大失格』 発売日 | 前巻との間隔 | |
| 1巻 | 2021年4月16日 | ー |
| 2巻 | 2021年6月17日 | 2ヶ月 |
| 3巻 | 2021年9月17日 | 3ヶ月 |
| 4巻 | 2022年2月17日 | 5ヶ月 |
| 5巻 | 2022年4月15日 | 2ヶ月 |
| 6巻 | 2022年7月15日 | 3ヶ月 |
| 7巻 | 2022年10月17日 | 3ヶ月 |
| 8巻 | 2022年12月16日 | 2ヶ月 |
| 9巻 | 2023年3月16日 | 3ヶ月 |
| 10巻 | 2023年6月15日 | 3ヶ月 |
| 11巻 | 2023年9月14日 | 3ヶ月 |
| 12巻 | 2023年11月16日 | 2ヶ月 |
| 13巻 （最新刊） | 2024年2月16日 | 3ヶ月 |
しかし、4巻の発売だけが前巻との間隔が5ヶ月と期間が他の巻に比べて長かったことがわかります。
このように、発売までの期間が空いてしまったことがきっかけで、打ち切り説という大事になってしまったようです。
【戦隊大失格】漫画が打ち切り説が出た理由
ここからは、『戦隊大失格』の漫画原作の打ち切り説が出た理由は何なのかについてまとめていきます。
理由①打ち切り完結
まず1つ目の理由として考えられるのが、前述している単行本の発売が通常よりも期間が空いたことです。
3巻までは2～3ヶ月のペースで発売されていた単行本が、突然3ヶ月を過ぎても発売されなければ、ファンであれば打ち切り完結を思い浮かべてしまうかもしれません。
そのタイミングで休載していたなど別の事情があれば話は別ですが、いつも通りに週間連載していた作品なのに単行本だけが発売されないとなれば、なおのこと読者は不安になってしまいます。
週間・月間連載されている漫画作品の中には、突然打ち切り完結を迎えてしまう作品も少ないですがありますので、『戦隊大失格』の読者がそのように考えてしまったことに共感できる方は多いのではないでしょうか。
理由②作者の体調不良による休載
『戦隊大失格』の漫画原作の打ち切り説が出た2つ目の理由として考えられるのが、週刊少年マガジンでの休載です。
それが漫画の打ち切り説として噂されたのは、休載の理由の中に春場ねぎ先生の
- 体調不良
- 急病
などが関係していたためだと思われます。
漫画の業界では週間や月間などの期限に追われる中で作者が漫画を執筆していることが多いためか、作者が体調不良になりそのまま漫画が打ち切りになるというケースもあります。
そのため、『戦隊大失格』についても、「春場ねぎの体調不良＝このまま漫画が打ち切りになるのでは？」という不安から、漫画打ち切り説が出てしまったようです。
さらに、連載中の休載や不定期更新が続いたことも、読者の興味を持続させる上でネガティブな要因となりました。
不安定な連載スケジュールは読者の関心を失わせ、作品の人気や評価に影響を与えた可能性があります。
理由③前作ほど面白くないから
『戦隊大失格』の漫画原作の打ち切り説が出た3つ目の理由として考えられるのが、前作ほど『戦隊大失格』が面白くない点です。
春場ねぎ先生の前作である「五等分の花嫁」が大きな成功を収めたことから、『戦隊大失格』にも読者やファンの期待が高まりました。
しかし、『戦隊大失格』は前作ほどの人気や評判を得ることができず、物語の魅力が前作と比べて薄く感じられるという意見が出ています。
また、ストーリー展開やキャラクターの魅力に関する不満も挙げられており、読者が物語に共感しやすい要素が欠けていると感じた人もいるようです。
『戦隊大失格』の批判的な意見や評価に関する記事は、こちら↓の記事をご覧ください！
【戦隊大失格】漫画原作の完結・最終回(最終話)について
ここからは、『戦隊大失格』の漫画原作の完結・最終回（最終話）について解説していきます。
漫画原作は完結していない
『戦隊大失格』の漫画原作は、完結していません。
前述していますが、『戦隊大失格』は現在も週刊少年漫画雑誌の「週刊少年マガジン」で連載中です。
そのため完結するのはまだまだ先だと思われますし、個人的には面白い作品だと思っているのでできれば長く連載が続いてもらいたいですね。
漫画が完結したと思われている？
『戦隊大失格』の漫画が完結したと思われている理由は、漫画の打ち切り説に関連しています。
漫画が打ち切りになるということは、その作品が最終回を迎えて完結したことを意味しているのです。
アニメ化を控えている『戦隊大失格』ですが、作品を検索しようとすると「打ち切り」というキーワードが出てきます。
そのため、『戦隊大失格』の漫画原作に触れたことがない方は、完結した作品なのかと勘違いしてしまうかもしれませんが、『戦隊大失格』は完結も打ち切りもしていない現在進行中の作品です。
漫画の最終回(最終話)・何巻かは未定
漫画『戦隊大失格』の最終回（最終話）・何巻かは、2024年3月22日時点では未定です。
現在、単行本は13巻まで物語は進んでいますが、『戦隊大失格』の完結に関連するような情報は出ていません。
物語はまだ続いていますので、最終回が訪れ完結するのはしばらく先になるのではないでしょうか。
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まとめ
この記事では、『戦隊大失格』の漫画原作は打ち切りなのか、その理由は何なのか、完結・最終回（最終話）についても解説してきました。
- 『戦隊大失格』の漫画は打ち切りされていない。
- 週刊少年マガジンで連載中であり、現時点で13巻まで発売されている。
- 打ち切り説が浮上したのは、単行本の発売が通常よりも期間が空いたことがきっかけ。
- 休載や不定期更新が続いたことも、打ち切り説の理由の一つ。
- 作者の体調不良による休載も、打ち切り説の根拠となった。
- 前作「五等分の花嫁」との比較で、『戦隊大失格』の面白さに不満があるという意見もある。
- 漫画の完結や最終回は未定であり、物語はまだ続いている。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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