竜神戦隊ドラゴンキーパーの紅一点として人気を博すピンクキーパー。
物語が進んで行くとピンクキーパーの正体が、桜間日々輝の姉・桜間世々良(さくらませせら)であることが明らかになります。
そんなピンクキーパーも、怪人保護協会や怪人幹部との戦い「戦保怪戦」(しんぼかいせん)の中で危機的状況に陥ってしまいますが、最後は死亡してしまうのでしょうか?
この記事では、『戦隊大失格』でピンクキーパーは死亡せず生きてる可能性はあるのか、生存やその後の復活についても解説していきます。
【戦隊大失格】ピンクキーパーは死亡するか解説
まずは、『戦隊大失格』のピンクキーパー(桜間世々良)は死亡するかについて解説していきます。
初代ピンクキーパーは自殺で死亡
『戦隊大失格』に登場する竜神戦隊ドラゴンキーパーは、無敵ではないため致命傷を負えば死亡してしまいます。
現在のピンクキーパーは桜間世々良ですが、初代のピンクキーパーについては世間的には自殺ということにされて死亡したことが作中では明かされています。
初代のピンクキーパーは桃江才加という人物で、新聞記者に「怪人は人が生み出した生物」という事実をリークしたことを理由に、ヤクザに殺されてしまったのです。
このような過去があることから、現在のピンクキーパーである桜間世々良にも常に死亡の可能性がり、実際に物語の中で致命傷を負って死亡するようなシーンが描かれました。
ピンクキーパー(桜間世々良)死亡シーンは13巻112・113話
結論からいうと、ピンクキーパー(桜間世々良)は死亡したものと思われていましたが、生きてることがその後に判明します。
ピンクキーパーの死亡シーンは、『戦隊大失格』の漫画原作13巻112話「桜間世々良13歳」と113話「戦保怪戦⑰」で描かれました。
このシーンでは、戦保怪戦でピンクキーパーとフワリポンとの戦闘が行われていた最中に、ピンクキーパーが死亡することとなってしまったのです。
弟・桜間日々輝をかばって死亡?
ピンクキーパー(桜間世々良)は、弟である桜間日々輝をかばって死亡します。
ピンクキーパーとフワリポンとの戦闘で、神具の能力「天照大神」を使用したことで超再生能力の存在とこの能力は無制限に使用できるわけではないという弱点を、フワリポンに気づかれてしまいました。
再生できなくなるまで殺し続ければピンクキーパーを死亡させられると考えたフワリポンは、その場にいたピンクキーパーと桜間日々輝を切りつけ続けたのです。
そして、桜間日々輝の首が切り落とされた瞬間を目撃したピンクキーパーは、その直前に「神具神降」と言っていたことから、神具の能力によって桜間日々輝が受けたダメージを自分に転移させて弟をかばう形で自身の首に致命傷を負ったのでした。
【戦隊大失格】ピンクキーパーは死亡せず生きてる
ここからは、『戦隊大失格』のピンクキーパー(桜間世々良)は死亡せず生きてるのかを解説していきます。
桜間世々良は生きてること(生存)が判明
ピンクキーパーである桜間世々良は、漫画原作126話で生きてることが明らかになります。
ピンクキーパーの生存は、大戦隊のマスコットキャラであるリュージン君のセリフによって判明しました。
神具の能力を使用して弟・桜間日々輝をかばい首から大量出血してその場に倒れたことや、周囲の反応をみても死亡が確定したと思われたピンクキーパーでしたが、死亡せずに生きてたのです。
ピンクキーパー(桜間世々良)生存時の状態
生存が明らかとなったピンクキーパー(桜間世々良)ですが、その状態は
- 全身裂傷の重体
- 頭部へのダメージが深刻
- 意識不明
とかなり重く、二度と意識が戻らないかもしれないとまで言われていたのです。
【戦隊大失格】ピンクキーパーのその後や復活について
ここからは、『戦隊大失格』のピンクキーパー(桜間世々良)のその後や復活についても解説していきます。
ピンクキーパーのその後は不明
死亡から一変して、生きてることと現状について明らかとなったピンクキーパーでしたが、その後の状態については不明です。
作中では意識不明となったピンクキーパーの、その後の状況については描かれていません。
頭部へのダメージが深刻とのことですので、仮に意識が戻ったとしても障害が残りピンクキーパーとして活動できなくなることも考えられます。
作中ではこれまでのドラゴンキーパーの中には、怪人との戦闘で致命傷を負い勇退した元ブルーキーパー(青嶋理久人)も登場したことから、ピンクキーパーも同じように大戦隊を離職する可能性もあるのではないでしょうか。
また、リュージン君がグリーン部隊従一位である翡翠かのん(ひすいかのん)に、ピンクキーパーの後任について話していたことも、桜間世々良がピンクキーパーを続けることが難しい状況であることを表しているといえます。
ピンクキーパー(桜間世々良)は復活していない
漫画原作135話時点でも、ピンクキーパー(桜間世々良)は復活していません。
ピンクキーパーである桜間世々良が致命傷を負い、意識不明の状態となったことでその後のピンク部隊はピンクキーパーが不在となってしまいました。
しかし、これまでのピンクキーパーは多くのファンを惹きつけた人気者で、ピンク部隊の隊員たちも桜間世々良を妄信していたのです。
そのため、戦闘不能となった桜間世々良の代わりとして、新たなピンクキーパーになろうとする者もいませんでした。
死亡こそしていないものの絶対的なリーダーを失ったピンク部隊は、漫画原作135話時点でも隊員達の状況は不安定であることが明かされています。
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まとめ
この記事では、『戦隊大失格』でピンクキーパーは死亡せず生きてる可能性はあるのか、生存やその後の復活についても解説してきました。
- ピンクキーパーの死亡について
- 初代ピンクキーパーは自殺によって死亡。
- 初代のピンクキーパーは桃江才加という人物で、新聞記者に怪人の真実をリークしたことが原因で殺された。
- ピンクキーパー(桜間世々良)の死亡シーン
- ピンクキーパーはフワリポンとの戦闘中に致命傷を負い、死亡する。
- 死亡シーンは漫画原作13巻112話と113話で描かれる。
- ピンクキーパーの実際の状態
- 桜間世々良は死亡したかに思われたが、実際には生存していることが判明する。
- 生存がリュージン君のセリフによって明らかに。
- ピンクキーパーの生存状態
- 生存後も深刻な重傷を負っており、全身裂傷で意識不明の状態。
- 頭部へのダメージが深刻であり、生存後も苦しい状況が続く。
- 桜間世々良のその後や復活について
- 漫画原作では桜間世々良のその後や復活については描かれていない。
- ピンクキーパーの後任についても言及されるが、桜間世々良の復活は現状ない。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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