メトロポリマンこと生流奏(うりゅうかなで)との戦いを終えて、高校生としての生活に戻った架橋明日(かけはしみらい)と花籠咲(はなかごさき)。
しかし、2人の前に突然現れたのは警察の星(ほし)と弓木(ゆみき)と名乗る男女の2人組でした。
この記事では、『プラチナエンド』で星と弓木の正体と目的は何なのか解説し、警察は神候補の敵か味方のどちらなのかと政府の目的を考察していきます!
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【プラチナエンド】警察の星と弓木とは?
ここからは、警察の星と弓木の基本情報と2人の関係についてまとめていきます!
星(ほし)と弓木(ゆみき)の基本情報
星と弓木は、2人とも日本の警察官です。
星の本名は星雅也(ほしまさや)といい、メガネをかけ神候補に関する警察組織の長にあたる室長の役職に就いている男性。
弓木の本名は弓木愛美(ゆみきまなみ)といい、画像解析などを専門とした髪をひとまとめにした女性です。
警察の上層部は神候補を確保とするべきと判断していましたが、星と弓木は上の命令に背いて独断で神候補であるミライと咲に接触してきました。
そしてミライと咲との初対面で、弓木は咲に赤の矢を刺されてしまいます。
星と弓木の関係について
星と弓木は警察の上司と部下の関係で、弓木は星の忠実な部下です。
プライベートでは恋人同士でもある2人は将来を誓い合っていて、同棲生活を送っていました。
星と弓木は2人が暮らす家にミライと咲を招き入れ、そこでの生活と2人の当面の安全の確保を約束したのです。
【プラチナエンド】星と弓木の正体とは?
ここからは、星と弓木の正体とミライと咲に接触してきた理由についてもまとめていきます!
星と弓木の正体は神候補の味方
星と弓木の正体は、神候補の味方です。
警察の上層部が神候補を確保しようと動いている中で、星は警察の他のチームよりも先に神候補を見つけようと弓木と共に動いていました。
しかし神候補であると確認するためには天使が見える神候補の協力が不可欠であったため、星と弓木は神候補であるミライと咲に接触してきたのです。
そしてミライと咲との協力関係が築けるなら、神候補に関して知っている全ての情報を話してもらい天使の翼や矢の力を借りたいと考えていました。
星と弓木が接触してきた理由
星と弓木がミライと咲に接触してきた理由は、狙われている神候補を助けるためです。
神候補のひとりである結糸向(ゆいとすすむ)が神候補について話したことがきっかけで、神候補が持つ天使の翼や赤の矢、白の矢の能力を知ったあらゆる国の調査員や工作員がすでに日本に入ってきていました。
そして日本の警察も神候補を見つけ次第確保するよう、政府から命令を受け動いていたのです。
弓木は自身の専門的な能力で、神候補として姿を現していたレッドとイエローの正体がミライと咲であるとつきとめましたが、2人の正体については星と弓木以外の警察には教えていません。
それはミライと咲を含む神候補を狙っている存在の中に、警察も含まれているためです。
【プラチナエンド】星と弓木の目的を解説
ここからは、星と弓木の目的と神候補が狙われる理由についても解説していきます!
星と弓木の目的
星と弓木の目的は、神候補の力を誰の手にも渡さないことです。
神候補が持つ翼や赤の矢、白の矢の能力は、この世にあってはならない危険な力だと星は思っていました。
特に白の矢は人間を何人でも証拠を残さずに殺せることから、白の矢を持つミライの存在やその能力がが明らかとなればなるほど神候補は狙われるだろうと考えていたのです。
星は、ミライがメトロポリマンとの死闘の中でさえも白の矢を使わずに人の命を尊重し続けた姿から、ミライという未来ある青年を武器にしないためにも助けようとしてくれていました。
神候補が狙われる理由
神候補が狙われる理由は、神候補を殺人兵器として利用しようと考えている人間がいるからです。
神候補の持つ翼や赤の矢、白の矢は、使い方次第でどんな暗殺をも可能とするものであり、邪魔な人間を抹殺したいと考えている人間からしたら、神候補は最高の暗殺者、最高の殺し屋として手に入れたい存在であると星は考えました。
特にミライは人を一瞬で殺すことができる白の矢を持っていることから、その力を欲しがる人間から狙われるうえにミライの取り合いによって戦争にまで発展する危険性すらあるのです。
【プラチナエンド】警察は神候補の敵・味方?
ここからは、警察はかの候補の敵と味方のどちらなのかと警察が神候補を狙う目的を考察していきます!
警察は神候補の敵
警察は、神候補にとって敵という関係性になります。
警察が神候補を確保する理由が、星や弓木のように神候補を助けるための保護を目的としたことであれば、警察は神候補にとって味方といえる存在になったはずです。
しかし警察の神候補確保は政府から命令されたことであり、政府の目的は神候補とその能力を利用することだったのだと思います。
警察に神候補を確保させる政府の目的を考察
神候補確保を警察に命令している政府の目的は、危険な能力を持つ神候補を日本が手中に収めることで他国よりも有利に立場に立つことだと考えられます。
実際、神候補の存在が明かされてから他国の調査員や工作員が日本に入ってきていて、神候補は全世界から狙われることとなりました。
もしも神候補が他国の手に渡ってしまった場合には、神候補のもつ能力の危険性から日本は他国に対して不利な状況になりかねません。
また、どの国も欲しがっている神候補を日本が手に入れることができれば他国との間で日本が有利に立てるだけでなく、いざとなれば神候補を殺人兵器として使えるとまで考えていたのではないでしょうか。
だからこそ、星と弓木は神候補が殺人兵器として他国だけでなく日本でも利用されてしまわないように、警察の上の命令には背いてまで神候補を助けようとしたのだと思います。
まとめ
この記事では、『プラチナエンド』で星と弓木の正体と目的は何なのか解説し、警察は神候補の敵か味方のどちらなのかと政府の目的を考察してきました。
- 星と弓木の正体は神候補の味方
- 星と弓木の目的は神候補の力を誰の手にも渡さないこと
- 警察は神候補にとって敵
- 政府の目的は危険な能力を持つ神候補を日本が手中に収めることで他国よりも有利に立場に立つこと
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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