竜神戦隊ドラゴンキーパーのリーダーであり、親しみやすさと甘いマスクで多くのファンを抱えているレッドキーパーの赤刎創星(あかばねそうせい)。
そんな人気者のレッドキーパーですが、世間のイメージに反して気に入れなければ側近であっても殺害するなど、サイコパスな一面も持ち合わせている謎多き人物です。
世間的には活躍しているレッドキーパーですが、作中で死亡してしまうシーンはあるのでしょうか?
この記事では、『戦隊大失格』でレッドキーパーは死亡せず生きてる可能性はあるのか、その後の復活についても解説していきます。
【戦隊大失格】レッドキーパーは死亡するか解説
まずは、『戦隊大失格』のレッドキーパー(赤刎創星)は死亡するかについて解説していきます。
レッドキーパー死亡シーンは10巻83話
結論からいうと、レッドキーパー(赤刎創星)は死亡したものと思われていましたが、生きてる状態で後に再登場します。
レッドキーパーの死亡シーンは、『戦隊大失格』の漫画原作10巻83話「怪人ライフクライシス」で描かれました。
このシーンでは、レッドキーパーこと赤刎創星が戦闘員D(桜間日々輝の姿になった戦闘員D)に背後から襲われ、ドラゴンガジェットで心臓を刺されてしまったのです。
赤刎創星は神具を失いドラゴンキーパーに変身ができない状態だったため、自分でレッドキーパーになるためのスーツに着替えをしている最中でした。
着替えに集中していたこともあり、背後から近づいてきた戦闘員Dには全く気づかず、何の抵抗もできずに心臓を一突きにされてしまったのです。
レッドキーパーは戦闘員Dに刺されて死亡?
戦闘員Dに心臓を刺されたことが原因で、レッドキーパーはその場に倒れ込んでいました。
倒れたレッドキーパーに対して戦闘員Dが首で脈を確認し「死んだ!」と大喜びしていたこともあり、このシーンでレッドキーパーが死亡したと考えられていたのです。
しかし、その後の展開を見ると、レッドキーパーが死亡したわけではないことがわかります。
【戦隊大失格】レッドキーパーは死亡せず生きてる
ここからは、『戦隊大失格』のレッドキーパー(赤刎創星)は死亡せず生きてるのかを解説していきます。
レッドキーパーが生きてる状態で再登場
『戦隊大失格』の漫画原作10巻88話「不戦勝」では、なんとレッドキーパーが赤刎創星の姿で生きてる状態で再登場し、戦闘員Dを驚かせます。
心臓を刺されたにもかかわらず、レッドキーパーの赤刎創星は復活を果たしたのです。
83話で戦闘員Dに刺され、死亡が確認されたにもかかわらず、なぜレッドキーパーは生き延びることができたのでしょうか。
なぜ死亡せず生きてるのか?
死亡したはずのレッドキーパーが生きてる謎については、当初作品内で明確に説明されていませんでした。
そのため、赤刎創星には何らかの特殊な能力があるのではないか、もしくは悪役の怪人キャラクターには死亡しても復活できる能力を持つものもいるため、赤刎創星もそのような能力を持っている可能性などが考えられていたのです。
しかし、漫画原作14巻125話「戦保怪戦㉕」にて、2人の赤刎創星が同時に登場したことで、死亡したはずのレッドキーパーが生きてる理由が明らかとなります。
生きてるのではなく赤刎創星のクローン
レッドキーパーが死亡しても生きてるといった謎の正体は、赤刎創星がクローンで補充が可能だったためです。
このことについては、作中で研究開発専門のイエロ正一位でイエローキーパーの黄理谷真夜(きりたにしんや)が、2人の赤刎創星の目の前で明かしたことで発覚しました。
作中ではすでに、錫切夢子(すずきりゆめこ)のクローン体が登場していることから、『戦隊大失格』の世界においてはクローンという存在を作り出す技術があることが明らかとなっており、レッドキーパーも同じ技術によってクローンが作られていたと考えられます。
レッドキーパーである赤刎創星はドラゴンキーパーの顔であり、代わりなどはありえないいなくてはならない存在です。
そのため、レッドキーパーに何らかの問題が生じた時には、使い捨てにしてあらたなクローンに用意された架空の記憶を入れ込み使用していたのでした。
【戦隊大失格】レッドキーパーのその後や復活について
ここからは、『戦隊大失格』のレッドキーパー(赤刎創星)のその後や復活について解説していきます。
レッドキーパーその後は新戦隊に加わる
レッドキーパーはその後、新戦隊に加わります。
新戦隊とは、市民のセーフティーネットを目的として桜間日々輝(さくらまひびき)が中心となって発足した新たな戦隊組織です。
この新戦隊には、大戦隊のあり方に疑問を持っていた元戦隊員や行き場所を無くした怪人保護協会のメンバー、怪人幹部なども所属しています。
レッドキーパーだったはずの赤刎創星は、なぜか川で流された末にスラム街の岸に流れ着いたところを救助されていたのです。
この赤刎創星は、使い捨てられた元レッドキーパーのようですが、記憶喪失となっており名前以外の全ての過去の記憶を失ってしました。
そんな時に出会った新戦隊が自分の過去について何か知っているとわかったことで、この赤刎創星は自分自身の情報を教えてもらうために新戦隊に加わったのです。
死亡したレッドキーパーは復活しない
作中で、死亡したレッドキーパーは復活していません。
『戦隊大失格』の世界では非人道的な実験は行われているようですが、死んだ人間が生き返るようなことはないと考えられます。
その理由として、これまでもドラゴンキーパーが死亡すると、次のドラゴンキーパーに代替わりしてきたことが挙げられますし、レッドキ―パーについてはクローンで入れ替えを行っていることがわかっているためです。
また、ドラゴンキーパーが致命傷を負ったり死亡するようなことが日曜決戦で起これば、その瞬間に日曜決戦を見ていた視聴者に知れ渡るため、死亡した人間が生き返るような非現実的なことはできないものと思われます。
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まとめ
この記事では、『戦隊大失格』でレッドキーパーは死亡せず生きてる可能性はあるのか、の後の復活についても解説してきました。
- レッドキーパーの死亡について
- レッドキーパー(赤刎創星)は、戦闘員Dに心臓を刺されて死亡したと思われていた。
- 死亡シーンは漫画原作10巻83話「怪人ライフクライシス」で描かれた。
- 戦闘員Dが赤刎創星の脈を確認し、死亡を確認していた。
- レッドキーパーが生存していること
- 漫画原作10巻88話「不戦勝」で、赤刎創星が再登場し生存が明らかになる。
- 彼は心臓を刺されたにもかかわらず、復活を果たした。
- 生存の理由
- 当初、作品内では生存の理由が明確に説明されていなかった。
- 漫画原作14巻125話「戦保怪戦㉕」で赤刎創星のクローンが登場し、彼が生存している理由が明らかになる。
- レッドキーパーはクローン技術で補充されており、死亡したのはクローン体であった。
- レッドキーパーのその後
- レッドキーパーは新戦隊に加わる。
- 新戦隊は桜間日々輝が中心となり発足した組織で、元戦隊員や怪人保護協会のメンバーが所属している。
- 赤刎創星は記憶喪失となり、新戦隊に助けられ、自分の過去を知るために加入。
- 復活の可能性
- 死亡したレッドキーパーは復活していない。
- 作中では、クローン技術で代替わりが行われており、死んだ人間が生き返ることはない。
- 非人道的な実験は行われているが、現実的に死亡者の復活は不可能とされている。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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