ありふれた職業で世界最強/ユエの最後は?ハジメとの関係その後どうなった?

ありふれた職業で世界最強

『ありふれた職業で世界最強』でハジメがオルクス大迷宮でユエと出会って以降、2人の関係は特別なものでした。

果たしてそんなユエの最後は一体どうなってしまうのでしょうか?

この記事では、『ありふれた職業で世界最強』でユエの最後はとハジメとの関係はその後どうなったのかについても解説していきます。

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【ありふれた職業で世界最強】ユエについて

ここからは、ユエについて解説していきます!

ユエの基本情報

ユエのプロフィール

名前:ユエ
本名:アレーティア・ガルディエ・ウェスペリティリオ・アヴァタール
性別:女性
種族:吸血鬼族
職業:神子
年齢:323歳
身長:140cm

ユエは『ありふれた職業で世界最強』のメインヒロインです。

300年前に滅んだ吸血鬼族の生き残りであるユエは、金髪に紅い眼が特徴的で12歳くらいの美少女の姿をしています。

ユエは12歳の頃に起きた先祖返りによって、固有魔法である「魔力操作」と「自動再生」が覚醒しました。

「自動再生」による回復力は首を切り落とされても勝手に再生するほどのもので、この能力によって老化もしないためユエは少女のままの姿で身体的な成長が止まってしまっているのです。

ユエは吸血鬼族が滅ぶ前の当時の女王であるため実際の年齢は323歳と年上の貫禄もあり、口数が少なくクールな性格をしていますが大好きなハジメを相手にする時だけはハジメを誘惑する大胆さもあります。

多くの神代魔法に適性があり、習得した神代魔法とユエがもともと習得していた攻撃魔法とを複合させることでオリジナルの魔法を次々と編み出したり、他者の血を吸うことで魔力を回復する能力をもっているのです。

ユエの過去

ユエは吸血鬼族の王位に就いていた過去があります。

先祖返りによって12歳の頃固有魔法の能力に目覚めてから数年後、ユエは当時最強といわれ17歳で吸血鬼族の王位に就きました。

しかし欲に目が眩んだ叔父・ディンリード・ガルディア・ウェスペリティリオ・アヴァタールによって、化け物として扱われたうえに大義名分のもとユエは殺されそうになりますが固有魔法である「自動再生」によって死なないことが分かっていたために封印されてしまったのです。

ユエとハジメの出会い

ユエが封印されてから300年後、ハジメがオルクス大迷宮にあった封印部屋を訪れたことで2人は出会いました。

ハジメによって封印されていたユエは解放され、ハジメはその直後に「ユエ」という名前とつけたのです。

その後も七大迷宮を探索しながら心を通わせたユエとハジメは相思相愛の仲になっていきます。

【ありふれた職業で世界最強】ユエの最後を解説

ここからは、ユエの最後について解説していきます!

ユエは肉体をエヒト神に乗っ取られる

ユエは最後の戦いで肉体をエヒト神に乗っ取られてしまいます。

エヒト神は「神」という特別な存在であるため、本来神域から出て地上に降り立つことはできません。

そのためエヒト神は、異世界・トータスに降り立つために自身の器となるべく存在を探していたのです。

そこでエヒト神が自分の器にふさわしいと目をつけたのがユエでした。

エヒト神は魔人族が信仰する神・アルヴに命令し、ユエを含むハジメ達が魔王城を襲撃に来た際に狙っていたユエを拘束したうえで精神を揺さぶり、その結果ユエはエヒト神に肉体を乗っ取られてしまったのです。

ユエは肉体を取り戻す

エヒト神に肉体を乗っ取られたユエでしたが、その後肉体を取り戻します。

ユエを取り戻すためにユエの肉体を乗っ取ったエヒト神と戦っていたハジメは、解放者達の執念が宿った「神越の短剣」を圧縮した神の魂魄だけを選別して滅することができる「神殺しの弾丸」をゼロ距離から放ちました。

それでも抵抗しハジメを攻撃してきたエヒト神でしたが、ハジメの錬成によってエヒト神が乗っ取っていたユエの胸元から無数の刃が剣山のように飛び出しエヒト神を拘束したのです。

その後、神結晶を含有する玩具の如き小さな透き通ったナイフをユエの身体を乗っ取っているエヒト神に埋め込むと、ユエの意識が目覚めようとしました。

それまでエヒト神はユエの身体からユエの魂魄が消滅していくのを感じていましたが、それはユエ自身が自分の魂魄を隠蔽し消えたように見せかけるという作戦だったのです。

ハジメが放った「神殺しの弾丸」はエヒト神の魂魄を揺さぶり、それと同時にユエの魂魄を覚醒させるもので、ユエの肉体に影響を与えずに神性を有するエヒト神の魂魄のみを消滅させる概念魔法でした。

エヒト神は勝利を確信していたにもかかわらずそれが覆されたことに動揺し、さらに「血盟の弾丸プルート・フェア・ブレット」がエヒト神が乗っ取っているユエの身体を貫いたことで、ユエの体からは影のようなものが吹き飛ぶように離れていきユエは自身の肉体からエヒト神の魂魄を追い出すことに成功したのです。

ユエとハジメは最後エヒト神を倒す

ユエとハジメは、エヒト神を倒します。

ユエの肉体から追い出されながらもプライドを傷つけられたエヒト神は、ユエの目の前でハジメを消し飛ばしもう一度ユエの肉体を奪い取ろうと攻撃を仕掛けてきました。

しかしユエはエヒト神に乗っ取られている間に習得した魔法「神言」によってエヒト神に「動くな」と命じ、そこにハジメが「全ての存在を否定する何もかも消えちまえ」という概念から作った最後の概念魔法である「存在否定の弾丸」によってエヒト神の胸を貫いたのです。

するとエヒト神の肉体は胸に空いた穴を中心に崩壊し、最後には「・・・ありえない」と呟いて虚空に溶け込むようにして消滅したのでした。

それでもなお、肉塊と成り果てて襲いかかってくるエヒト神でしたが、最後には対象が今までに他者へ与えた苦痛や傷の全てをそのまま本人に返すという概念魔法「撒き散らした苦痛をあなたの元へ」によって爆発したように血肉を四散させて閃光を放って消滅したのでした。

【ありふれた職業で世界最強】ユエとハジメの関係はその後どうなった?

ここからは、ユエとハジメの関係はその後どうなったかについて解説していきます!

ユエとハジメは神域から現界へ戻ってくる

神域でエヒト神を倒したユエとハジメは、現界へと戻ってきます。

エヒト神が消滅して崩壊しようとしていた神域でしたが、そこにミレディ・ライセンが現れて「劣化版界越の矢」を投げ渡しました。

ユエとハジメは「劣化版界越の矢」を発動させて、なんとか現界へと戻ってくることができたのです。

2人が出た場所は高度数千メートルの上空だったため、ユエとハジメは最後にスカイダイビングをしながらハジメの「空力」で減速をして地上へと降り立ったのです。

ユエはその後ハジメにプロポーズされる

ユエはその後ハジメからプロポーズされます。

エヒト神との最終決戦に勝利し、無事に地上へと帰還したユエとハジメは、映像記録用アーティファクトでユエの叔父であるディンリード・ガルディア・ウェスペリティリオ・アヴァタールの遺言によってユエが封印された真実を知ったのです。

そしてディンリードのユエを世界で一番幸せな女の子にして欲しいという願いに「・・・当然。確約するさ」とハジメは答え、銀色のシンプルな指輪をユエにプレゼントしたのでした。

これがユエがハジメにされたプロポーズで、ユエは顔をリンゴのように真っ赤に染め上げてハジメのプロポーズに応えたのでした。

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まとめ

この記事では、『ありふれた職業で世界最強』でユエの最後はとハジメとの関係はその後どうなったのかについても解説してきました。

  •  ユエは肉体をエヒト神に乗っ取られる。
  • ユエとハジメの計画により乗っ取られた肉体を取り戻す。
  • ユエとハジメは最後、概念魔法でエヒト神を倒す。
  • ユエとハジメは崩壊する神域から現界へ戻ってくる。
  • ユエはその後ハジメに指輪を渡されてプロポーズされる。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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