ありふれた職業で世界最強/面白くない・つまらない理由は?アニメの感想・評価も

ありふれた職業で世界最強

2022年1月6日(木)からアニメ第2期の放送も決まっている『ありふれた職業で世界最強』ですが、面白くない、つまらないなどの感想をよく見かけます。

『ありふれた職業で世界最強』は第2期のアニメ化が決まっている作品なのに、本当に面白くないのでしょうか?

この記事では、『ありふれた職業で世界最強』で面白くない・つまらないのか、その理由やアニメの感想・評価についても解説していきます。

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【ありふれた職業で世界最強】について

ますは、『ありふれた職業で世界最強』という作品について解説していきます。

あらすじ

『ありふれた職業で世界最強』の主人公である南雲ハジメは、父がゲームクリエイター、母が少女漫画家という家庭で育ち、自他共に認めるオタクとして高校生活を送っていました。

残念ながらオタクが原因でハジメはクラスメイトからいじめられていましたが、そんなある日ハジメの教室に突然魔法陣が出現しハジメを含むクラス全員がまるごと異世界・トータスへと転移させられてしまったのです。

トータスに召喚されたクラスメイト達は次々とチートな能力をもつ戦闘系天職であることが明らかとなっていきますが、ハジメだけが非戦闘系天職の錬成師という地味な天職ということがわかりました。

さらにハジメのステータスはトータスの人間の初期値程度でしかなく、他のクラスメイトと比較しても最弱であることが明らかとなったのです。

ハジメはもともとクラスメイトからいじめられていましたが、無能の烙印を押されさらにぞんざいな扱いを受けることとなります。

しかしそれでも腐らずに、ハジメはその分座学や読書などで知識を蓄えて少しでも皆の役に立とうと努力していました。

オルクス大迷宮での戦闘訓練が行われることとなったクラスメイト達と共に訓練に参加したハジメは、そこでクラスメイトの裏切りによって奈落の底へと落下していったのです。

原作小説がテレビアニメ化

『ありふれた職業で世界最強』の原作は小説投稿サイト「小説家になろう」のWEB小説です。

現在では株式会社オーバーラップから本編11巻、外伝5巻、短編集1巻の計17巻が刊行されていて、さらに漫画版も8巻まで出ています。

2019年7月8日からテレビアニメ第1期が放送されて、2022年1月6日からは続編となる第2期が放送開始することになっている作品なのです。

【ありふれた職業で世界最強】は面白くない・つまらない?

ここからは、『ありふれた職業で世界最強』は面白くない・つまらないのか、その理由についてもまとめていきます!

アニメが面白くない・つまらない

『ありふれた職業で世界最強』は、テレビアニメが放送されてから面白くない・つまらないなどの感想を多く見かけるようになりました。

原作が小説や漫画作品のアニメ化では、1クールや2クールなど限られた期間の中でストーリーを区切りの良いところまでアニメ化するため、原作本来のストーリーが部分的に端折られてしまったりアニメオリジナルストーリーになっていたりすることはままあることです。

それは原作が小説の『ありふれた職業で世界最強』も例外ではなく、テレビアニメでは短縮されてしまったストーリーがあったために面白くない・つまらないと感じてしまった方が多かったようですね。

面白くない・つまらない理由

面白くない・つまらない理由として多く言われているのが、『ありふれた職業で世界最強』アニメ第1期・1話のストーリーが大幅に短縮されていたことです。

あらすじで前述していますが、物語の序盤はハジメがクラスメイトと共に異世界に召喚され、クラスメイトの裏切りによって奈落の底に落とされたところからハジメが世界最強になっていくきっかけとなります。

そのためハジメが奈落の底に落ちた直後からユエに出会うまでのストーリーは、ハジメが世界最強になっていくきっかけや、おとなしかったハジメが豹変しクズになった経緯などがわかる重要なシーンなのです。

その重要であるはずのシーンが短縮されてしまったことでハジメが豹変し人格まで変わってしまった理由が理解できず、話についていけないと感じたためにさらには面白くない・つまらないと感じてしまったと考えられます。

またアニメ1話のストーリーの構成が原作とは少し異なっていたことも、原作を読まずにアニメを観た視聴者がストーリーや物語の時間経過などを理解できなかった要因のひとつのようです。

小説原作は面白い?

『ありふれた職業で世界最強』の小説原作は、面白いと人気の作品だといえます。

テレビアニメ第2期が放送されるのも、 小説原作 の『ありふれた職業で世界最強』の人気があったからという理由からでしょう。

実際に面白くない・つまらないと評価されているばかりではありませんので、作品の感想や評価についても見ていきましょう。

【ありふれた職業で世界最強】の感想・評価について

ここからは、『ありふれた職業で世界最強』の感想・評価についてまとめていきます!

テレビアニメの内容は低評価

テレビアニメ『ありふれた職業で世界最強』は、特に原作ファンがアニメの内容に不満を感じている感想が多く見られました。

原作では面白いと評価されていた作品にもかかわらず、アニメ化の構成がひどいことが原因でつまらない作品だと思われるのは原作者さんにとって不本意だと思います。

ハジメの中二病が高評価

主人公である南雲ハジメ(なぐもはじめ)がかなりの中二病でセリフはこちらが恥ずかしくなるレベルですが、そこが『ありふれた職業で世界最強』の魅力でもあります。

中二病な作品好きの方からは、かなり高評価している感想が多いです。

ハーレム俺TUEEEE系が人気

『ありふれた職業で世界最強』は俺TUEEEEなハジメとかわいいヒロインたちとのハーレムがメインの作品でもあるので、そこが良いと評価している感想も多いですね。

とにかく登場するヒロインがかわいいので、かわいい女の子キャラ好きにとっては魅力的な作品です。

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まとめ

この記事では、『ありふれた職業で世界最強』で面白くない・つまらないのか、その理由やアニメの感想・評価についても解説してきました。

  •  テレビアニメが放送されてから面白くない・つまらないなどの感想を多く見かける。
  • 面白くない・つまらない理由はアニメ第1期・1話のストーリーが大幅に短縮されたから。
  • 『ありふれた職業で世界最強』の小説原作は面白いと人気の作品。
  • アニメ視聴者の感想から原作ファンからもアニメが低評価されていた。
  • 中二病好き、ハーレム好き、俺TUEEEE系好きにはかなり高評価されていた。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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