ありふれた職業で世界最強の主人公は変わりすぎでクズ?きつい・ひどい理由についても

ありふれた職業で世界最強

今では最強のポジションが当たり前になっている主人公・南雲ハジメ(なぐもはじめ)ですが、過去の出来事がきっかけで物語の途中から人格や見た目が変貌してしまったのです。

ハジメは変わりすぎてクズになってしまったのでしょうか?

この記事では、ありふれた職業で世界最強の主人公は変わりすぎでクズなのか解説し、きつい・ひどいといわれる理由についてもまとめていきます!

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【ありふれた職業で世界最強】主人公ハジメは変わりすぎ?

ここからは、主人公・南雲ハジメのプロフィールと変わりすぎた理由について解説していきます!

主人公・南雲ハジメのプロフィール

性別:男
年齢:17歳
職業:高校生1年生
身長:175㎝(変貌前は165㎝)

南雲ハジメは、本作の主人公の少年です。

父はゲームクリエイター、母は少女漫画家という家庭で育ったこともあり、ハジメは自他共に認めるオタクとして高校生活を送っていました。

私生活では徹夜で両親の仕事を手伝っているため、学校では居眠りの常習犯として周囲からは不真面目な生徒だと思われていますが、両親のもとでアルバイトをしている理由は将来に備えて技術を身につけるためで実際にその技量は即戦力となるほどです。

座右の銘は「趣味の合間に人生」で、そのとおりの生き方にある種のプライドのようなものを持っているハジメにはオタクだからという卑屈さや陰気さはなく、成績は平均点でコミュニケーション能力や身だしなみも一般的でした。

しかし教室での魔法陣出現によって、クラスごと異世界・トータスへと召喚されてしまったことがきっかけで様々なことが変わってしまうのです。

主人公が変わりすぎた理由

主人公であるハジメが変わりすぎた理由は、魔物の肉を食べたからです。

魔物の肉は人間にとっては食べた人間は体をボロボロに砕けさせて死亡してしまうような猛毒であり、トータスでも魔物の肉を食べる人間はいません。

しかし空腹に耐えられなかったハジメは、それを知りながらも危険をかえりみず魔物の肉を食べて、その結果ステータスは上昇し魔物が持っていた技能(スキル)も習得することができたのです。

とれと同時にハジメの髪は白髪になり、筋肉が発達し、身長は10cm以上高くなるという変貌をとげてしまいました。

主人公が変わりすぎた経緯

主人公が変わりすぎたそもそもの経緯は、オルクス大迷宮でクラスメイトに裏切られたことです。

異世界・トータスへと召喚されたハジメたちは、勇者一行として訓練のためにオルクス大迷宮へと入りました。

非戦闘職でトータスでは最弱の天職である錬成師になったハジメは、周囲から無能の烙印を押されながらもクラスメイトとともに訓練に挑みます。

しかしクラスメイトである檜山大介(ひやまだいすけ)の軽率な行動によってベヒモスが出現すると、ハジメはクラスメイトを助けるために自分が囮になる作戦を提案したのです。

作戦通りに行動するハジメに対して檜山はどさくさに紛れて魔法の火球を放ち、ハジメを奈落へと突き落としました。

どうにか転落死せずにすんだハジメでしたが、オルクス大迷宮内の強力な魔物に次々と襲われることとなり魔物に対抗するために錬成を繰り返す中で魔物を倒す力を手に入れて、空腹に耐えられなかったハジメは倒した魔物の肉を食べるしか方法がなかったのです。

【ありふれた職業で世界最強】主人公は変わりすぎでクズなのか?

ここからは、主人公のハジメは変わりすぎでクズなのかまとめていきます!

主人公はもともとはクズじゃない

主人公のハジメは、もともとはクズではありませんでした。

積極的ではないながらも穏やかでおとなしい性格だったハジメは、中学2年の頃には不良に絡まれている男の子とお婆さんを助けるために土下座をして彼らを救うような正義感ももっていたのです。

そんな過去のハジメの姿を目撃していたクラスのマドンナ敵存在である白崎香織(しらさきかおり)は、それ以来ハジメのことが気になっていたくらいですが、そんなハジメがなぜ変わりすぎてしまったのでしょうか?

主人公は死にかけて変わりすぎた

主人公のハジメは、死にかけて変わりすぎたのです。

前述しましたがクラスメイトの裏切りによってオルクス大迷宮の奈落へと落下したハジメは、暗闇、孤独、空腹、襲ってくる魔物からの恐怖やケガの痛みに耐えながらその場所で10日以上もの時間を過ごしていました。

死んでもおかしくないほどの極限状態だったハジメは、死にかけたことで精神が狂気に染まりついには人格までもが変わりすぎてしまったのです。

主人公は変わりすぎてクズになった

主人公のハジメは、変わりすぎたことでクズになりました。

生への執着心ともといた世界に戻りたいという強い意志を持っていたハジメは、死にかけたことで人格が歪みながらも魔物の肉を食らって再起を果たします。

その時にハジメは世界に存在する者等を「敵」と「それ以外」の2つに分けて、自分の目的や生存を邪魔する敵は誰であろうとすべて殺すというクズな価値観の人間に豹変してしまったのでした。

【ありふれた職業で世界最強】きつい・ひどいと言われる理由について

ここからは、きつい・ひどいと言われる理由について解説していきます!

主人公のセリフがクサすぎる

主人公・ハジメのセリフは、名言としてまとめられているほどクサいセリフが多いのが特徴です。

なろう系が原作の作品ではありがちな王道のパターンではありますが、『ありふれた職業で世界最強』の原作を読まずにアニメを観た視聴者には特にハジメのセリフがクサすぎてきついと感じたのかもしれません。

また、主人公が事あるごとに自分の状況を実況解説してくれるのですが、そういったセリフが度々でてくることがアニメ的にひどいと感じた方もいたようです。

主人公ハーレム

原作では物語が進んでから登場してくるヒロイン達ですが、アニメでは2話でユエが全裸で登場し仲間になり、次に登場するシア・ハウリアは露出の多いビキニのような姿をしています。

その後も次々と主人公・ハジメがヒロインを仲間にしていくハーレム展開はきついし好きではないという意見も多かったです。

主人公のダークな雰囲気に魅力を感じていた視聴者の方には、その後のひどいハーレム展開は望んでいなかったのかもしれません。

主人公の豹変した性格

前述しましたが、主人公・ハジメはクラスメイトの裏切りがきっかけで見た目も人格も豹変してしまいます。

その豹変した性格により、ハジメは自分とは無関係の相手に対してもきつい言動をしたり攻撃したりとあまりにも歪んでしまっていたのです。

そういったハジメの行動に違和感を感じたことで、ひどいと感じたきっかけなのかもしれませんね。

アニメと原作との違い

原作ではハジメがクラスメイトに裏切られて豹変するまでのストーリーが丁寧に描かれているが、アニメでは原作序盤のストーリーを1話で終わらせてしまっています。

そのためハジメが豹変するまでの描写が希薄になってしまい、変わりすぎたハジメに感情移入できない視聴者が多かったようです。

この部分はアニメで初めて『ありふれた職業で世界最強』を観た人だけでなく、原作を読んだうえでアニメを観た人にとっても違和感を感じるものとなってしまいました。

もう少し原作序盤のストーリーを端折らず丁寧に放送して欲しかった、アニメではあまりにも展開が早すぎて時間の経過がわからなかったなどと感じた方も多かったようです。

主人公の声優が下手

主人公・ハジメを演じたのは深町寿成(ふかまちとしなり)さんという名前の声優さんで、『ありふれた職業で世界最強』でテレビアニメ初主演を務めました。

この深町寿成さんの演技が下手でひどいと感じた方もいたようです。

声優としての過去の経歴は決して多くない声優さんではあるものの、個人的にはそれほどひどいとは感じませんでしたが視聴者の方はそれがきついと感じるくらい、アニメにかなり期待を寄せていたということなのかもしれませんね。

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まとめ

この記事では、ありふれた職業で世界最強の主人公は変わりすぎでクズなのか解説し、きつい・ひどいといわれる理由についてもまとめてきました。

  • 主人公のハジメはもともとはクズではない。
  • 主人公のハジメは死にかけて変わりすぎた。
  • 主人公のハジメは変わりすぎたことでクズになった。
  • きつい・ひどいと言われる理由について
    主人公のセリフがクサすぎる。
    主人公ハーレムが好きではない。
    豹変した主人公の言動に違和感を感じる。
    アニメと原作が違いすぎる。
    主人公の声優がヘタ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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