ラグナクリムゾンつまらないし面白くない?アニメがひどい評価・感想も

ラグナクリムゾン

漫画原作の作品『ラグナクリムゾン』は、小林大樹先生が描く異世界ドラゴンファンタジー漫画作品です。

2023年10月7日(土)よりテレビアニメが放送されている『ラグナクリムゾン』ですが、「つまらない」「面白くない」といったネガティブな評価もあるようですが、その理由な一体何なのでしょうか?

この記事では、『ラグナクリムゾン』はつまらないし面白くないのか解説し、アニメがひどいと言われる理由と評価・感想についてもまとめていきます!

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※こちらの記事はネタバレを含む可能性があります。

【ラグナクリムゾン】つまらないし面白くない?

まずは、『ラグナクリムゾン』のどんなところがつまらないし面白くないといわれているのか解説していきます!

緊迫感がなく退屈でつまらない

『ラグナクリムゾン』は、緊迫感がなく退屈でつまらないと感じている方もいるようです。

『ラグナクリムゾン』はダークファンタジーというジャンルであることから、

  • 幻想的な世界観
  • キャラクターの本質を描いた深みのあるストーリー
  • 予想外の展開とスリリングな描写

などが合わさった緊迫感のあるストーリーを期待していた方は多いのではないでしょうか。

しかし物語の序盤では、主人公もその時点では最強で緊迫感がまったくありません。

そのため、期待していたものが作品から得られずに、退屈でつまらないと感じてしまったと思われます。

バトルシーンが面白くない

『ラグナクリムゾン』について、バトルシーンが面白くないと感じた方もいるようです。

物語のメインとなるストーリーは、狩竜人(かりゅうど)という職業の主人公・ラグナが竜を狩るというもので、「人間」対「竜」のバトルが描かれます。

しかし、こちらに関しても序盤で主人公が覚醒して最強キャラになるために、竜とのバトルシーンで支流はラグナに瞬殺され、登場した竜の存在はおまけ程度に感じられるほどです。

そのため、『ラグナクリムゾン』のバトルシーンを期待していた方にとっては、つまらないものとなってしまったと思います。

キャラクターが気持ち悪い

『ラグナクリムゾン』に登場するキャラクターには、気持ち悪いと感じてしまう部分は少なからずあるかと思います。

  • 最強ロリに尽くしまくる主人公ラグナ
  • ラグナに全ての世話をしてもらうレオニカ
  • 気持ち悪い優しさを持つアルテマティア

など。

そもそも物語開始時点で激弱な主人公が、最強ロリの食事、入浴、散髪までする下僕という設定が気持ち悪いことは否定できません。

でもこれも本当の序盤だけで、ラグナはすぐにレオニカと別れることになるのでその後はこの気持ち悪さも緩和されますが、その後新たな気持ち悪いキャラクターのアルテマティアが登場することになります。

このように、入れ替わりはするものの、常に『ラグナクリムゾン』には気持ち悪いキャラクターが存在しているため不快感を抱くのかもしれませんね。

ストーリーの進行についていけない

『ラグナクリムゾン』を「つまらない」「面白くない」と感じた意見の中に、ストーリーの進行についていけないというものもありました。

物語開始時点で激弱の主人公・ラグナですが、すぐに未来のラグナの力を引き継ぎ最強だったはずのレオニカよりも遥かに強くなります。

これにより、これまで誰よりも大切にしていたレオニカを置いていく形で、ラグナとレオニカは別れることとなったのです。

このストーリーの進行にはついていけないと感じた方は、多かったのではないでしょうか。

そもそも世界観もまだよく理解できていない序盤で急展開すぎて、意味不明で面白くないと感じるのは仕方ないかと思います。

主人公が突然強くなる展開が嫌い

前述していますが、主人公のラグナは最弱キャラだったにもかかわらず、突然未来の自分の力を引き継いで最強キャラに転身します。

このように、主人公が突然強くなる展開が嫌いと感じた方もいたかもしれませんね。

やはりバトル要素のある漫画やアニメといえば、能力が無いもしくは低い主人公が修行して命をかけた戦いをくぐり抜けて徐々に強くなっていくストーリーが王道で面白いですし、私もそんな王道のストーリーが好きです。

その方が主人公を含むキャラクターに感情移入して、作品を楽しむことができます。

しかし『ラグナクリムゾン』では、その部分がほとんど無い状態で突然主人公が強くなってしまうという展開を迎えるため、ラグナに対して感情移入しにくいです。

もともとこのような展開が嫌いという方もいますし、嫌いではなくても面白くないとは思ってしまうかもしれません。

【ラグナクリムゾン】アニメがひどいと言われる理由

ここからは、『ラグナクリムゾン』のアニメがひどいと言われる理由についてまとめていきます!

アニメに原作の熱さが感じられない

2023年10月7日(土)よりテレビアニメが放送されている『ラグナクリムゾン』ですが、アニメに原作の熱さが感じられない点がひどいと感じている方がいるようです。

原作では激しいバトルとシリアスな展開、個性的なキャラクターの熱量のあるファンタジーという物語に魅力を感じていた読者が『ラグナクリムゾン』という作品のファンになっていると思われます。

しかし、アニメ化によってその原作の熱さが感じられなくなってしまったというのは残念ですね。

キャラクターとアニメ声優の声が合ってない

『ラグナクリムゾン』のアニメでは、キャラクターと声優の声が合ってないという意見も見られました。

これについては、原作漫画の読者がそれぞれキャラクターの声をイメージして読んでいるため、『ラグナクリムゾン』に限らずどの作品でも自分のイメージした声とアニメの声優さんの声が合っていないと感じることはあります。

私の個人的な感想を言うなら、未来のラグナの声はイメージしていたよりもアニメの声はおじさんぽくて少し違うなという印象を受け違和感を覚えましたが、それ以外は合っていないとは思いませんでした。

キャラクターと声優さんの声の一致については、すべての人のイメージに合うようにキャスティングするのは難しいですので、不一致が起こるのもある程度は仕方ないのかもしれませんね。

アニメ初回1時間で期待してたが期待外れ

アニメ『ラグナクリムゾン』の初回放送が1時間で予定されていたことから、アニメの期待値が高い状態で視聴した方も多かったと思います。

特に2023年秋クールのアニメでは、某人気作品のアニメ化で初回が1時間や2時間で予定されていた作品があったため、同程度に期待されていたのかもしれません。

しかし、某人気作品のアニメ化と比較してしまうと、期待外れで面白くないしつまらないと感じてしまうのではないでしょうか。

そもそもジャンルも全く違う作品ですので比較するのもおかしな話かもしれませんが、やはり同じクールで放送されるアニメとなると「面白くない」「面白い」「つまらない」など様々な評価を受けてしまうのは仕方ありません。

【ラグナクリムゾン】アニメについての評価・感想

ここからは、『ラグナクリムゾン』のアニメについてのみんなの評価・感想をまとめていきます!

つまらない・面白くない低評価な感想

アニメ1話、2話は面白くて期待していたけど、3話でつまらないと感じてアニメを見るのをやめたという意見もありました。

こちらの方はアニメを見ることは継続しているものの、『ラグナクリムゾン』の魅力でもあるバトルシーンにおいてはつまらないと感じているようです。

『ラグナクリムゾン』のアニメ1話からラグナが未来のラグナの力を引き継いで覚醒する展開に、なろうのような雰囲気を感じて面白くないという意見も。

また、最強ロリのレオニカに納得のできる設定がなく、最初から最強として登場していることに違和感も感じたようです。

こちらの方はアニメ1話ですでにつまらないと感じていたようで、2話でヒロインがレオニカからクリムゾンに交代したことも全然面白くないと低評価されています。

面白いなど高評価な感想

こちらの方はアニメ『ラグナクリムゾン』を見て、それぞれのキャラクターに魅力を感じているようです。

『ラグナクリムゾン』のアニメが面白いという感想もありました。

アニメ1話のラグナの覚醒シーンが、某人気作品のキルアというキャラクターに似ていたことを高評価されています。

普段はアニメをあまり見ないという方でも、同クールに放送中の大人気作品に加えて『ラグナクリムゾン』を見られて「イチオシ」とまで評価されています。

こちらの方はアニメ『ラグナクリムゾン』が面白いことから、今期の覇権アニメとまでかなりの高評価をされていました。

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まとめ

この記事では、『ラグナクリムゾン』はつまらないし面白くないのか解説し、アニメがひどいと言われる理由と評価・感想についてもまとめてきました。

個人的には『ラグナクリムゾン』は序盤は面白くない、つまらないと感じる部分は無いとは言えないものの、物語が進行していくとどんどん面白くなっていく印象です。

特にラグナが序盤から最強となることに違和感を抱いていた方は、その後ラグナが戦闘において苦戦するシーンも出てくるため、徐々にバトルシーンも魅力的になっていきますよ。

緊迫感の不足と退屈さ

  • ダークファンタジーの期待に反して、物語初期で主人公の強さが明らかにされ期待感を削ぐ要因となった。
  • 物語性と深みのあるキャラクターが不足し、物足りなさと退屈さを感じた。

バトルシーンの不満と気持ち悪さを感じるキャラクター

  • 主人公の圧倒的な強さからバトルに緊張感がなく、バトルシーンに魅力を感じなかった。
  • 主人公とその関係性、キャラクターの設定が不自然で読者に違和感を与えた。

ストーリーの理解難度と突飛な展開

  • 急激な展開や設定の説明不足があり、読者は物語を理解するのに苦労し面白みを見いだせなかった。
  • 主人公の突然の強化は物語の流れと合わず、感情移入が難しく読者は物語に没入できなかった。

アニメ化への不満

  • アニメでは原作の熱量や個性的なキャラクターが伝わらず、ファンの期待を裏切り、がっかり感を引き起こした。
  • アニメ版のキャラクターデザインと声優の演技が原作ファンのイメージと合わず、物語性を損なった。

初回放送の期待外れ

  • 初回放送が1時間という長さであったことから期待が高まったが、他の人気作品と比較され、期待外れとなり、視聴者の興味を引けなかった。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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